My Secret Room

2005/01/14(金)10:09

Rosario Giulianiか・・Stefano Di Battistaか・・

JAZZ(Grazie Italia )(68)

こちらはここの所、雪だらけだったのですが、 先日、出かけなくちゃいけない用事があって遠出をしたついでに ヴァージンレコードに寄り道しました。あぁ、CDショップ久しぶり♪ 中古屋さんにもブックオフにも久しぶりに駆け足ででかけました。 そういえば、直木賞発表されましたね。 角田光代 『対岸の彼女』、面白そうですよね。ブックオフに並ぶまでま待ちますかぁ。 で、折角だからヴァージンで、High Fiveで、Jazz For Moreって、探してみましたがなかったのですね。 あとね、ALDO ROMANOのTHREESOMEもなかったですね。 でね、手ぶらでかえろうか・・な?って、おもっていたら、 イタリアンのアルトサックス吹きが目に入ったのでした。 んわ~、しかも日本盤じゃん! More Than Ever / Rosario Giuliani  Parker's Mood / Stefano Di Battista Rosario Giulianiは、以前聴いたリーダー二枚からは直球型、王道ど真ん中のイタリアンハードバップの雄、って印象でして、二枚あるので、同じようなアルバムなら後回しかな?っておもってたのですが、 よく見ると自分のトリオのメンバーも一新してるし、 リシャール・ガリアーノとジャン=ミシェル・ピルクが参加してる! 今までとちょっと毛色が違うアルバムの仕上がりかも? うむ~ちょっと聴いてみたい。って、感じ・・。 同じイタリアンのアルトサックス吹きでも、Stefano Di Battistaはどちらかというと、ポストハードバップ、美しいトーンでエモーショナル&叙情的、ってイメージだったのですが、今回はパーカー集! うむ~、こっちも意表をつかれた感じで、聴いてみたい病が発症・・。 ペットのFlavio Boltroも久しぶりだし、ピアノがKenny Barronなんだぞぉ。 バティスタがリシャール・ガリアーノとジャン=ミシェル・ピルクと組んで、 ジュリアーニがパーカー集、っていうなら、あはは~、って中古までまてたんだけどなぁ・・ うむ~、って悩む時間は無かったので、ドレフェスが一押ししてるらしい? ジュリアーニを選択。結構尖ってるピアノや、天下のガリアーノさまとどんな感じの演奏なんだろう・・ 思わず、ワクワク・・♪ あとね、バティスタのアルバムは「また」コピーコントロールCDなのでちょと気分が↓になりましたので・・。 ところが、次に行った中古屋さんで、バティスタのアルバムも発見!しかも日本盤!やったぁ。 大好きなAnders Persson のアルバムも地味に眠っていたので、連れて帰りましたぁ。手持ちで一番新しい、In Personと聴き比べてみようかな・・って。 なんか得した気分で、そのままブックオフにも突撃。 最近凝ってる日本の作家の本を6冊まとめ買い。一冊105エンは嬉しいな。 でも、他に探していた本は3冊見つかりませんでした。 移動も含めて1時間30分! 雪の交通事情を考えると、疾風、怒濤のお店まわりでしたね。

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