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テーマ:Jazz(2021)
Kasper Villaumeは、デンマークのピアニストです。
メンバーもデンマークつながりです。 このピアノトリオの作品は、「ESTATE」というアルバムが日本のレーベルからでていて、結構とお気に入りだった。演奏も曲目もいいのですが、正直、最近はトレイにのせることはなくなっていました。 と、二年くらい前かしら?去年のはじめだったかしら? Lars Moller入りのKasper Villaume Quartetで、手に入れました。 Lars Mollerが彼のLars Moller Group で、気に入ってたこともあり、Kasper Villaumeにも好印象をもってたので、期待はしていたのですけど。。。 はっきり言って、Kasper Villaumeの硬派ぶりにも驚いたし、Lars Mollerがぶちぎれんばかりにブローしてるので、ビックリしたのです。 だ、、だれかのりうつってるぞぉ? Lars Moller Groupでは、タブラもはいって、エイトビートを軽快にぶっとばしてるのですが、ここではテナー重さを全面的に前にだして、吹きまくってます。 強い!!剛い!荒くれ男よろしく、怒濤のごとく吹きまくるかとおもえば、しっとりとバラードを奏でる活躍ぶりで、私は惚れ直してしまったのですね。 ここで展開される演奏は、一般的な「北欧、耽美的、静寂、透明感」といったイメージとは違って、よき時代のアメリカのジャズへのあこがれが強くかんじます。 Kasper Villaumeの躍動的で、ハードバピッシュなピアノをリズム陣が力強く後押しして、そこに縦横無尽のテナー吹きがいる。。。 伝統的なものを大事にしながらも、自らのセンスも大切にして、今を生きるエネルギッシュなパワーを爆発させた、すぐれものかとおもっています。 アルバムも、スタンダードと、オリジナルの割合など、演奏も緩急の付け方が心憎い。 何気なく変拍子になってたりする、All The Things You Areや、チックコリアのQuartet #2での、完全燃焼もすごいのですが、いきなり、夜の静けさがやってきてしまう叙情豊なI Wish I Knewバラード演奏もすごい。うっとり、涙もの。 6曲目か3曲つづくオリジナル曲のメロディを聞くと、親しみ安さの中に北欧の香りも感じます。The Speedmasterという、ワルツ調の曲も歌心があっていいな。8曲目も好み。 最後はロマンティックにピノのソロでBlame It On My Yout。しっとりと余韻をのこして幕を閉じます。 最後まで心憎いなっ。 1,Bubbles 2,All The Things You Are 3,Quartet #2 4,I Wish I Knew 5,My Man's Gone Now 6,The Speedmaster 7,Villaumenizer 8,Song 9,Blame It On My Youth. Kasper Villaume: piano Lars Moller: tenor saxophone Jesper Bodilsen: bass Morten Lund: drums このあと、Kasper Villaume Quartetの1枚目「Outrun」も聴きましたが、これもよかったです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年09月03日 13時07分44秒
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