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カテゴリ:超~私的戯言、じゃれ事(なんでもあり♪)
SFでは、科学の発達した近未来社会の話しがよくあって、一般的には「人の作り出した知恵」が「人」を支配する世界の話しになってる事が多い。
人類は選択をあやまってるぞぉ、って感じで。。 昨日、科学、医学の進歩は凄いと思った番組を観ました。 脳の電気信号をキャッチし、理解し、そして、異常な電気信号の場合は適正な電気信号にかえられるマイクロコンピューターをからだに埋めて、体の動きを正常にコントロールできるようにする手術がすでに、保険適用でそんなに特異な手術の例では無い、という番組を観た。(解釈は間違ってるかもしれないけど、、) パーキンソン病のような震えとか、運動機能に障害を及ぼすものを改善する。 そう言うことは、できるんだろうな、って思ってはいたものの、まだ実験的段階なんだろうなぁ~、って、漠然と思っていたので驚いた。 その術例では、すごく顕著な改善をしめしていたし、アメリカの医師はすでに800例以上おこなっていると、インタビューに答えていた。。 症状がおさまった患者さんはとても幸せそうで、よかったですね、って心から思った。 いろんな、症状への応用もできる。 第一人者といわれる医師たちは、みな倫理というものが深く関わってくると真剣な眼差しでいっていた。本当にそうに思う。 いろんな科学の発展は、「幸せ」の為に開発されたものがほとんどだと思う。 でも、後から、モラルに反した行為でそれを使うヤツが出てくるのです。 これを、とめられないのが、人類の歴史をみると歴然としてます。 番組をみて、心からこの技術の悪用が無いことを願いました。 私は、恥ずかしながらこういう事はSFの近未来社会の出来事だとおもっていました。 自分が知らないところで、いろんな事がどんどん進んでるのですね。 今日、こんなアルバム聴いていましたぁ。 ContoS / PAOLO FRESU,FURIO DI CASTRI,JOHN TAYLOR ここ何年もずっとお気に入りの作品です。 ぴ~んと、張りつめた緊張感が、冷たい真冬の空気のようです。 最近またはまっています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年01月07日 16時37分09秒
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