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テーマ:Jazz(2021)
Kasper Villaumeは、以前にラースムラー(なんか、変だけど、本人がいうなら仕方ない)との共演盤がお気に入りなんです、と書いた事がありましたが、今度は今絶好調のサックス奏者Chris Potterとアルバムを録音しました。ベースがドーキー弟、ドラムはAli Jackson。Kasper VillaumeとChris Potterというだけでも私的に欲しくてたまらない、つうのに、、Chris Minh Doky、Ali Jackson、、、ほぉ、ってかんじです。 なんか、一発やってくれそうな雰囲気ですよね。(^_^) 彼のオリジナルが4曲、ドーキーの曲が1曲、後はモンク、ガーシュイン、ルート66のボビー・トゥループの曲が一曲づつ。 シャンシャンとパーカッションの?の鈴の音(なんつうのこれ?)も楽しそうに始まるモンクの曲でじょじょに熱くなっていきます。ヴィヨームの原子爆弾も投下して、なんとなくダーティで可愛いモンクの魅力をわかりやすく表現してくれます。 とりあえず、お互いのお手並み拝見てきな感じも多少ありますが、全員がかなりのハイテンションな緊張感と、足並みの揃っていることが良く解かります。 1曲目で既にハイテンションな演奏はお約束されたようなものだったのですが、2曲目カークランドに捧げたブルースで、いきなり、全員で全速力状態。走りまくり。松田勇作ならさけぶ。「なんじゃこれぇ」m(__)m サックスの挑戦的なフレーズからはじまり、ヴィヨームのパーカッシブなピアノから再び帰ってきたときには、ポッターは何故か既に向かうところ敵なしの状態。アリジャクソンのドラムもよかったなぁ。情緒などという甘い言葉はぶち捨てて、失踪するかっこよさ、もの凄いドライブ感。 3曲目もヴィヨームのオリジナルです。ゆったりとしたバラード。 ドーキー弟のソロが光ります。ええです。先ほどまでと違って、一転ゆっくりと気持ちよく揺れ動くリズムにのせて、しっとりとした演奏。 4曲目、もう、ポッターがソプラノで全開、インドの蛇遣いよろしくうねうねふきまくります。切れてる。絶対。 途中であまりの「変」かっこよさに、普通は聴いていて我慢できなくなる。絶対叫びたく。。なら。。ない??みなさん?いかが?? あれ?これって、ガーシュインの曲だったよね。。。再び、お~まいごっどでございます。 タイトル曲のマイナー曲でも、ポッターは凄い。ヴィヨームも凄い。 このままだと、凄い、ってだけで、、終わる。。。 ベースのドーキー弟のスリリングな曲。どうやら、ドーキーはジェームズボンドのファンらしい。。 唯一、ポッターが抜けたスタンダーのバラード。キースのファンでもあるらしい彼のリリカルな一面。そして、バラードで活躍するのが再び、ドーキー弟。あなたは、こんなに素敵だったかしらねぇ。。このソロ、泣けるわ。 アルバムの構成的にも、二つのバラードはかなり効果的。うまいですね。 最後はこれまた彼の好きなピアノらしいチックコリアからの影響された曲らしいのですが、かっこよくキメが入ってダイナミックな展開で最後まで全員の緊張感が切れることなく終焉。素晴らしかった。 アンコール!!と、叫んでる全国のファンの声がきこえますよね。 ドラムのアリジャクソンは、わりと想像通りの素晴らしい働きはたらきなのですが、意外と健闘賞はドーキー弟!だとおもしましたぁ。 全編でかなり高いグルーヴ感をバンドに提供しまくって、ソロまでかっこよかった。前回のプロディーサーから、演奏側にでてきただけの事はあります。意欲満々。素敵だったわ。 キャスパーヴィヨームは、本当にアメリカに、アメリカのミュージシャンに憧れてるのですね。エネルギッシュなパワープレイは、すべてアメリカ大陸に向かって一直線って感じでした。 多くの演奏が強烈なドライブ感で、ホント気持ちよすぎるチューンの連続であった。まーーーーつぐな、ジャズの秀作ってヤツなのではないのでしょうか。 最近、毎回、わかりやすくストレートなのですが、デンマーク人だって事もお忘れ無く。頼むぜぇ。 で、なんていってもポッターのサックスはサックス好きだけでなくても、失神したくなるような変態フレーズ続出で、フラジオ領域でもぶちちぎれてるとしか思えない演奏もふくめ、ほんと、、馬鹿。サックスお馬鹿です。 言葉は悪いけど、ブレッカーの次は俺だ!って、言いはなってますね。 モンクコンペは弟三位だったけど、時代は俺だ?って感じでございます。 1. Green Chimneys 2. Captain Kirkland 3. Cloudy & Blue 4. Gone 5. Hands 6. The Sniper 7. Meaning of the Blues 8. Groove Street Kasper Villaume P Chris Potter Ts,Ss Chris Minh Doky B Ali Jackson Ds 今、ジャズは本当に細分化されて、いろいろな音楽との壁もくずれて、 自分も人が聴いたら、これがジャズ?ってようなものまで、愛してやまないのですが、、 こういうストレートに熱い、そして良い演奏って言うのは、何時聴いてもワクワクするし、ドキドキする。 と、このアルバムかなりストレートアヘッドな展開なのですが、ポッターの新譜は、ギターの入って、クレッグティーボーンのフェダーローズ入り。ベースの入らない変態編成で~~す。わぁ~~い。 ----- 追記 Kasper Villaumeは、 6月初旬、テナーサックス奏者、Bob Rockwellのツアーで来日します。 で、、 メンバー、Bob Rockwell(ts),Kasper Villaume(p),Jesper Bodilsen(b),Rasmus Kihlberg(ds) 横浜赤レンガ倉庫ホール、武蔵野スウィングホール、そのほか。 と、、あるのですが、、その他、って、、誰か知ってますか? ついでに、、Chris Potterは、来日予定はなのでしょうか。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年08月25日 17時37分03秒
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