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2006年09月16日
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テーマ:Jazz(1714)
カテゴリ:JAZZ
深まりゆく秋。
空一杯に拡がった鱗雲なんかみてると目が離せなくなってしまいますよね。
庭のブナの葉っぱも、、気持ち、、秋色になってきたきがします。
あっという間に、暗くなります。すぐに静かな夜になる。。。
なんとなく、人恋しい気持ちになりませんか?

オランダの女性ボーカルとベースのデュオです。
ヴォーカルのデュオは相手がピアノやギターが一般的ですよね?
ウッドベースの音色と女性ヴォーカルの声は、ばっちりはまるとおもうのですが、やっぱり、難しいのかな?あまり、ありませんよね?
静かな秋の夜にぴったりな一枚。

必要な音、それも本当に最小限。もう、シンプルいずベストみたいな代表作。
ベースのHein Van De Geynは、昨今では、ピエラヌンツィのトリオでの活躍が有名。自身のリーダーアルバム出してる超ベテラン。結構、曲者なはずなんですが、
奥行きがあって、澄んだかわいらしい美声のヴォーカルに対して、大人の包容力たっぷ~~りな演奏です。
清楚な感じと曲によっては自然な艶っぽさも魅力な女性ヴォーカル。。
腰はつよくて、骨太ベース・・・ぐぃぐぃ、引っ張っていきます。

ナチュラルでストレートなヴォーカルスタイルでスタンダードを次々に唄っていきます。奇をてらうことなく、でも、気持ちをしっかりと込めて。
ライブなので、聴き入る聴衆の拍手も臨場感があって楽しいもの。

13曲、、まず、ジャズファンなら、タイトルはでてこなくても聞き覚えのある曲ばかり。
長く愛されてきた、スタンダードの素晴らしさが伝わってきますよ。
1曲目、But Not For Me。耳にたこかもしれない、有名なメロディがすごく新鮮にきこえる。力強く引っ張っていくベースのリズムに、軽々と、、応えるヴォーカルを聴くと、一緒にうきうきしてきちゃいます。
2曲目Scond Time Aroundや、6曲目You've Changedのようなバラードもしっとりと、泣かせるし、7曲目I'm Old Fashioned、11曲目Whisper Notのように、ジャズファンの大好きな曲もベースとのやりとりを楽しみながら、実に粋にきめる。
8曲目のCry Me A River、10曲目のTenderlyのようにちょっと、感情が入りすぎて臭くなりがちな曲も自然に感情がこもっていて、、いいのよねぇ。。♪
どの曲も、、、今生まれたばかりのように、、生々しく、、美しく感じる。。。
それぞれの、唄が物語りを語られてるように、、とても、楽しい。
最初から、最期まで、ベースとヴォーカルはぴったりと息があって素晴らし!
ヴォーカルの一言一言に、ベースが笑い、泣き、頷く。。ほんと、見事なコラボレーションです。

このアルバム、、シンプルに徹してるせいなのか、彼女が息づかいや仕草、、ベース音の振動まで、、まるで、みえるような、、「人肌」なアルバムです。
秋の夜長に、待ち人しながら、、、いかがですか?

1.But Not For Me
2.Scond Time Around
3.A Sleeping Bee
4.If You Never Come To Me
5.Our Love Is Here To Stay
6.You've Changed
7.I'm Old Fashioned
8.Cry Me A River
9.Come Rain Or Come Shine
10.Autumn Nocturne
11.Whisper Not
12.Tenderly
13.I Thought About You

Paulien Van Schaik (Vo)
Hein Van De Geyn (B)

なぜか、、秋色シリーズ、、デュオが多くなっています。
むむ。。。次回も、、デュオかも。。しれない。。
むむ、、、元気いいの、、一発、、いれようかなぁ。。






最終更新日  2006年09月16日 19時41分36秒



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