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テーマ:Jazz(1961)
凍りついたような空。。。 雪が舞い落ちる冬空を眺めながら、ふと、幸せと不幸は同居してるなァ、って、思ったりする。 忘れそうな想い出をたぐり寄せるみたいに、あのメロディはなんの曲だったかなっ。。って、考えてみたりする。。 時々、頭に素敵なメロディが鳴るんだけど、曲名がわからなかったりして悶々とする。(笑) 物覚えの悪いわたくしにとって、メロディと曲目が重なる事は奇跡に近い。 スタンダードって、似た曲多いンだもん。(いい訳) ところが、演奏する人たちは、当たり前なんですが、、メロディの刷り込みがしっかりできていて、曲名言うとすぐに鼻唄してくれたりする。 逆もあるかもしれないけど、わたくしは、、決して人前で歌わないから。 でで。。実は、わたくしはこれが好き☆ 男女問わず、歌の専門でない人の、鼻唄はなんだか気持ちいいんだよねぇ。 透肌美しいヴォーカリストの美歌に匹敵するくらい、「クラッ」、と、来たりする。(爆) たぶん、、わたくし1人の為に歌ってるからではないかと。寂しい習性。。 さて、戯言はこの辺にしておきまして。。成人の日に呟く。。 昨今のわたくし的、お楽しみおっそわけ情報ぉ。 Act Music & Vision Tarantella/Lars Danielsson これは、年末にも騒いでいたアルバムです。 でも、しつこく何度も書いちゃう。 今日覗いたら、なんと、、試聴できるんですぅ。 あぁ。。試聴でもいいから、、音を聞いてみたいなぁ。。 European Standard/Jan Lundgren こっちもすごい。 ヤンラングレンは、ずっと日本のレーベルからアルバムを出し続けていたので、ファンは多いと思います。 私の大好きな「Landscapes」は、ヨーロッパのレーベルから出ていて、力強いグルーヴ感そのままで、北欧の香りの濃厚なアルバムです。 このアルバムとドラムが違うんだけど、ベースも大好きなスベンソンだし、曲目から考えて、、この路線なんではないかな?って期待申し上げております。 4月だぜぇ。。ちょっと、長いよねぇ。。 そう、、実はこの二人、「Magnum Mysterium」って、アルバム出てるんだよネ。 うむ、、やっぱり、これも買おう。。(爆) ECM New York Days/Enrico Rava ラヴァはマイルスへの憧憬をまったく隠すこともなく、自らのプレイスタイルを追求する妖怪。 このアルバムもメンバー見ただけで、くらくらする。 Enrico Rava(tp) Stefano Bollani(p) Mark Turner(ts) Larry Grenadier(double-b) Paul Motian(ds) リリース時期はとっても忙しい「ハズ」なので(爆)、二月に入ったらゆっくり堪能します。 ボラーニさま。。待ってたわよン♪(え、そこかよ。。はい、そこですゥ。。) Jazzitaliano Live Jazzitaliano Live 2008 このブログでは「すべての道はローマに通ず。」って、シリーズ、イタリアは「Casa del Jazz」のライブを納めたJazzitaliano Live2006のシリーズは、かなり品薄で入手困難だったらしい。 わたくしは、最初に大枚はたいて9枚そろえてしまったので、その後のことなどお構いなしだった。。 むしろ、2007年シリーズがわたくし的にはあまり魅力的ではなくて、、ちょっと凹んでいたのですが。。 先日、中年音楽狂さまが、「朗報:Jazz Italiano2006シリーズが再プレス」って、喜んでいたのですが、、 なんと、、2008年シリーズのリリースが始まった!「あっという間に在庫が消えたJazz Italiano 2006,と思ったら2008シリーズ発売!」 で、、2008は、いきなりわたくしの触手が伸びました。フレス、ボラーニ、キャストリ、レア、ボッソ、、と、好きな方々が並んでます。チェックしてみてね。 Tom Harrell Auditorium Session/Tom Harrell 2005年のセッション録音的作品らしい。でも、Fabio Zappetellaの名前を見つけてちょっと興奮。 ピアノレスのコンテポラリー作品って、事です。 Prana Dance/Tom Harrell 一昨年?出た、「Light On」の続き的なアルバムなんでしょうねぇ。 以前にミクシィのハレルのコミュで話題になってましたです。 Dentro Il Gusto /Marco Giocoli VENTO AZUL RECORDSさまで発見。 アコギでやっぱりピアノレス。やっぱり、聴いてみたいよねぇ。。(爆) 試聴できる人、、いいなぁ。 おぉ。。ハレル関係だけで三枚もある。 どうするんだ。。急げェすずっく、スピーードあっぷぅ♪ その他諸々。。 あとは、 Marc Copland、 Baptiste Trotignon 、Terje Gewelt 、 Joshua Redmanの新譜とかもあるけど、きっと、もっと賢いリンク先にのぼるだろうから、、ショートカットして。。とりあえず、、あと、、二枚!! Improvisational / Jacob Karlzon ヤコブカールソンは、スウェーデンのピアニストです。 透明感ある切れ味のいいピアノです。日本だと、ヴィクトリアトルストイのサポートで有名。 ワタクシ的には、Peter Asplund Quartetのメンバーでメロメロ。 もちろん、自作もいいんですが、、なんか、自分の作品は最近出てなかったと思ってたら、、 ソロアルバムが出ていたようです。スウェーデンのサイトで買える。 で、1月には、Peter Asplund 、 Karl-Martin Almqvist をトリオにフィーチャーしたアルバムが出るそうです。 (マイミクさま情報!) うむ、、「Big5」と同じ傾向かなぁ。。 とりあえず、ソロ一枚飛ばすのは勿体ないので、新譜でるまで我慢します。 Michel Petrucciani And Niels Henning Orsted Pedersen なんと、Dreyfusから完全未発表盤二枚組が出るのだ。 コペンハーゲンでのライブ盤です、ライブ盤! 饒舌でパワフルな名手が二人、、デュオだデュオ。しかも、片方がベースです。 暮れから、マイリトルブームのペトルチアーニ。かっこいいよねぇ。。 クリスさんが、1月6日が命日だったペトルチアーニを取り上げてました。 「Michel Petrucciani の死因について考える」って、流石、お医者さまだぁ、、って、読みふけってしまったのですが。。 そのペトルチアーニのお言葉(クリスさんの記事から引用) 「毎瞬々々の、今に生きていたいんだ。誰にも次の瞬間のこと、明日のことなど分からない。今に生命を燃やし、今を喜びで満たすことしか、人生にはないのではないか。」 この言葉深いよねぇ。響くよねぇ。うむ。。。 やっぱり、幸せと不幸は同居するよねぇ。。 今日、こんなアルバム聴いていましたぁ。 Steve Grossman with Michel Petrucciani Jerry BergonziのJerry on Redを聴こうかと思ったんだけど、こんな寒い日にはこれに限る。 ペトルチアーニのピアノとグロスマンがいっぺんに堪能できる、、はぁと降るなバラード集。 グロスマンの包容力に抱かれて幸せ気分になっていると、ペトルチアーニのとんでもなく美しいフレーズに思わず我にかえったりする。(爆) 1曲目の冒頭のグロスマンでもうメロメロ。音だけで人の心を持って行ける魅力。そして、哀愁と情熱が混在する演奏。 Inner Circleには、コルトレーン分子三羽カラスの面影を見せたりするのですが、基本、しっとりとしたバラード集。これまた、マイブームのTheme for Ernieをリピートして、うるうるしております。 あ、、奇しくもペトルチアーニ最後の録音だそうです。 1. Ebb Tide 2. Inner Circle 3.Song for my Mother 4.Parisian Welcome 5.You Go to my Head 6. Body and Soul 7. Why don't I ? 8. Don't Blame Me 9. Theme for Ernie 10.In a Sentimental mood Steve Grossman(ts)、Michel Petrucciani(p)、Andy McKee(b)、Joe Farnsworth(ds) 新潟市内はこの冬は※雪※はほとんど降っていなかったけど、ちょっと雪国になってまァす。 ジャズストリートは、お天気がいいといいなぁ。。 んじゃ、退散♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年01月15日 09時14分31秒
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