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2009年01月12日
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テーマ:Jazz(1961)
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凍りついたような空。。。
雪が舞い落ちる冬空を眺めながら、ふと、幸せと不幸は同居してるなァ、って、思ったりする。

忘れそうな想い出をたぐり寄せるみたいに、あのメロディはなんの曲だったかなっ。。って、考えてみたりする。。
時々、頭に素敵なメロディが鳴るんだけど、曲名がわからなかったりして悶々とする。(笑)
物覚えの悪いわたくしにとって、メロディと曲目が重なる事は奇跡に近い。
スタンダードって、似た曲多いンだもん。(いい訳)
ところが、演奏する人たちは、当たり前なんですが、、メロディの刷り込みがしっかりできていて、曲名言うとすぐに鼻唄してくれたりする。
逆もあるかもしれないけど、わたくしは、、決して人前で歌わないから。
でで。。実は、わたくしはこれが好き☆
男女問わず、歌の専門でない人の、鼻唄はなんだか気持ちいいんだよねぇ。
透肌美しいヴォーカリストの美歌に匹敵するくらい、「クラッ」、と、来たりする。(爆)
たぶん、、わたくし1人の為に歌ってるからではないかと。寂しい習性。。

さて、戯言はこの辺にしておきまして。。成人の日に呟く。。


昨今のわたくし的、お楽しみおっそわけ情報ぉ。


Act Music & Vision
Tarantella/Lars Danielsson
これは、年末にも騒いでいたアルバムです。
でも、しつこく何度も書いちゃう。
今日覗いたら、なんと、、試聴できるんですぅ。
あぁ。。試聴でもいいから、、音を聞いてみたいなぁ。。
European Standard/Jan Lundgren
こっちもすごい。
ヤンラングレンは、ずっと日本のレーベルからアルバムを出し続けていたので、ファンは多いと思います。
私の大好きな「Landscapes」は、ヨーロッパのレーベルから出ていて、力強いグルーヴ感そのままで、北欧の香りの濃厚なアルバムです。
このアルバムとドラムが違うんだけど、ベースも大好きなスベンソンだし、曲目から考えて、、この路線なんではないかな?って期待申し上げております。
4月だぜぇ。。ちょっと、長いよねぇ。。

そう、、実はこの二人、「Magnum Mysterium」って、アルバム出てるんだよネ。
うむ、、やっぱり、これも買おう。。(爆)

ECM
New York Days/Enrico Rava
ラヴァはマイルスへの憧憬をまったく隠すこともなく、自らのプレイスタイルを追求する妖怪。
このアルバムもメンバー見ただけで、くらくらする。
Enrico Rava(tp) Stefano Bollani(p) Mark Turner(ts) Larry Grenadier(double-b) Paul Motian(ds)
リリース時期はとっても忙しい「ハズ」なので(爆)、二月に入ったらゆっくり堪能します。
ボラーニさま。。待ってたわよン♪(え、そこかよ。。はい、そこですゥ。。)

Jazzitaliano Live
Jazzitaliano Live 2008
このブログでは「すべての道はローマに通ず。」って、シリーズ、イタリアは「Casa del Jazz」のライブを納めたJazzitaliano Live2006のシリーズは、かなり品薄で入手困難だったらしい。
わたくしは、最初に大枚はたいて9枚そろえてしまったので、その後のことなどお構いなしだった。。
むしろ、2007年シリーズがわたくし的にはあまり魅力的ではなくて、、ちょっと凹んでいたのですが。。
先日、中年音楽狂さまが、「朗報:Jazz Italiano2006シリーズが再プレス」って、喜んでいたのですが、、
なんと、、2008年シリーズのリリースが始まった!「あっという間に在庫が消えたJazz Italiano 2006,と思ったら2008シリーズ発売!」
で、、2008は、いきなりわたくしの触手が伸びました。フレス、ボラーニ、キャストリ、レア、ボッソ、、と、好きな方々が並んでます。チェックしてみてね。

Tom Harrell
Auditorium Session/Tom Harrell
2005年のセッション録音的作品らしい。でも、Fabio Zappetellaの名前を見つけてちょっと興奮。
ピアノレスのコンテポラリー作品って、事です。
Prana Dance/Tom Harrell
一昨年?出た、「Light On」の続き的なアルバムなんでしょうねぇ。
以前にミクシィのハレルのコミュで話題になってましたです。
Dentro Il Gusto /Marco Giocoli
VENTO AZUL RECORDSさまで発見。
アコギでやっぱりピアノレス。やっぱり、聴いてみたいよねぇ。。(爆)
試聴できる人、、いいなぁ。

おぉ。。ハレル関係だけで三枚もある。
どうするんだ。。急げェすずっく、スピーードあっぷぅ♪

その他諸々。。
あとは、 Marc Copland、 Baptiste Trotignon 、Terje Gewelt 、 Joshua Redmanの新譜とかもあるけど、きっと、もっと賢いリンク先にのぼるだろうから、、ショートカットして。。とりあえず、、あと、、二枚!!

Improvisational / Jacob Karlzon
ヤコブカールソンは、スウェーデンのピアニストです。
透明感ある切れ味のいいピアノです。日本だと、ヴィクトリアトルストイのサポートで有名。
ワタクシ的には、Peter Asplund Quartetのメンバーでメロメロ。
もちろん、自作もいいんですが、、なんか、自分の作品は最近出てなかったと思ってたら、、
ソロアルバムが出ていたようです。スウェーデンのサイトで買える。
で、1月には、Peter Asplund 、 Karl-Martin Almqvist をトリオにフィーチャーしたアルバムが出るそうです。
(マイミクさま情報!)
うむ、、「Big5」と同じ傾向かなぁ。。
とりあえず、ソロ一枚飛ばすのは勿体ないので、新譜でるまで我慢します。

Michel Petrucciani And Niels Henning Orsted Pedersen
なんと、Dreyfusから完全未発表盤二枚組が出るのだ。
コペンハーゲンでのライブ盤です、ライブ盤!
饒舌でパワフルな名手が二人、、デュオだデュオ。しかも、片方がベースです。
暮れから、マイリトルブームのペトルチアーニ。かっこいいよねぇ。。
クリスさんが、1月6日が命日だったペトルチアーニを取り上げてました。
「Michel Petrucciani の死因について考える」って、流石、お医者さまだぁ、、って、読みふけってしまったのですが。。
そのペトルチアーニのお言葉(クリスさんの記事から引用)

「毎瞬々々の、今に生きていたいんだ。誰にも次の瞬間のこと、明日のことなど分からない。今に生命を燃やし、今を喜びで満たすことしか、人生にはないのではないか。」

この言葉深いよねぇ。響くよねぇ。うむ。。。
やっぱり、幸せと不幸は同居するよねぇ。。


今日、こんなアルバム聴いていましたぁ。

Steve Grossman with Michel Petrucciani
Jerry BergonziのJerry on Redを聴こうかと思ったんだけど、こんな寒い日にはこれに限る。
ペトルチアーニのピアノとグロスマンがいっぺんに堪能できる、、はぁと降るなバラード集。
グロスマンの包容力に抱かれて幸せ気分になっていると、ペトルチアーニのとんでもなく美しいフレーズに思わず我にかえったりする。(爆)
1曲目の冒頭のグロスマンでもうメロメロ。音だけで人の心を持って行ける魅力。そして、哀愁と情熱が混在する演奏。 Inner Circleには、コルトレーン分子三羽カラスの面影を見せたりするのですが、基本、しっとりとしたバラード集。これまた、マイブームのTheme for Ernieをリピートして、うるうるしております。
あ、、奇しくもペトルチアーニ最後の録音だそうです。
1. Ebb Tide
2. Inner Circle
3.Song for my Mother
4.Parisian Welcome
5.You Go to my Head
6. Body and Soul
7. Why don't I ?
8. Don't Blame Me
9. Theme for Ernie
10.In a Sentimental mood
Steve Grossman(ts)、Michel Petrucciani(p)、Andy McKee(b)、Joe Farnsworth(ds)

新潟市内はこの冬は※雪※はほとんど降っていなかったけど、ちょっと雪国になってまァす。
ジャズストリートは、お天気がいいといいなぁ。。
んじゃ、退散♪






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最終更新日  2009年01月15日 09時14分31秒
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