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2009年02月24日
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テーマ:Jazz(1491)
カテゴリ:JAZZ( A Paris !)
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春になりそうなんだけどな。まだ、春にならない。
今日は時々空が青いけど、お天気もあまり良くない日が続く。。
しとしとしとしと降る人の心を無視するような冷たい雨は、もう嫌。。。だな。
この頃、、不思議と鬱な気分になると聴きたくなるのが、メルドウの「Day is Done / Brad Mehldau Trio」
ええとねぇ。。心に闇を持たない人間なんていないでしょ。
どうやって、向き合っていくか、、気づかぬふりしていくか、、人それぞれ。。
深淵な底なし沼を覗いてみる人、、みない人。。
沈んだ心で、遠く幼い頃の想い出をたぐり寄せるのと、、近い気分、、似た気持ちになるのがこのアルバム。
メルドウもうすぐ来日するんですよねぇ。

そんなメルドウと良く比べられるのが、フランスのピアニストBaptiste Trotignon。
超絶系ですけど、わたくし的にはメルドウより一般うけするんじゃないかなぁ。。って、思うのですが。って、感覚はおかしいかなぁ。。(爆)
十年くらい前に出した「Fluid」ってデビュー作は、話題になって、ジャケット見ると、あぁ。。って人多いと思うのねぇ。
今回は、とってもニューヨークなメンバーです。
しかも、しかも、話題のドラマー二人。
Eric Harlandは、ロイドのアルバムで彼の絶大な信頼のあるヒギンズ亡き後のドラマーだモンネー。
おまけに、最近はACTでの録音も結構あって、ラーシュダニエルソンの新作「Tarantella」にもいるんですよね。
Otis Brown3は、聴いたこと無いかな。Matt Penmanも話題盤に良く登場するし。。
気がつけば。。ゲストには、トムハレル迄居る始末!11曲全て彼のオリジナルです。

オープナーは、内省的で洗練された音使いクールなメロディなのですが、ハーランドのドラムが縦横無尽!
それと共に、トロティニョンの高速フレーズも現れて、期待に胸高まる出だしとなりました。。
Samsaraは、ドラマーが代わり、ハレルとターナーが入る優しく柔らかなバラード。まるで清流が銀色の光が乱反射するような美しいバッキング&ソロでハレルとターナーがしっとりと歌いあげる悠久な世界。このドラムも繊細にサポートしています。
Mon Angeは、ハーランドが多彩に攻めまくって1日のうちに四季がぐるぐる巡るように変化にとんだ展開。
再び、2管そろえてのDexterはハードバピッシュな演奏。Dexter Gordonのことかなぁ。パリに住んでいたものね。。前3曲とがらりと雰囲気変わって、アルバムのアクセントになってます。
先攻ハレルさま快調。。めちゃスリリングなソロではありませんが、ちょっとウィットのある感じる陽気なメロディをうけて短いけど楽しそうに演奏してるんだもん。
一転、 Peaceは美しいメロディ。耽美的な響き、思索の森に迷い込んだような繊細な心持ち。。

Flowは、ターナーの流暢なソロを中心にクール&ホットなピアノでスタイリュッシィなワンホーン。
Blueは、ハレルとデュオ。ハレルの哀愁たっぷりのフュリューゲルのソロ。遠くを見つめるようなソロ。
絡むような流れるような切ない旋律を持つピアノ。当然、わたくし的至福の時間。(キッパリ)
哀愁がありながら現代的な危険な香りが漂うメロディで始まるGrey。ハーランド&ペンマンと三位一体アグレッシヴでダイナミックな展開に。一見、我を忘れたようなエキサイティングなソロのように見えるけど、予定調和の世界。。。
Waitingは、ビターなテイストで、やはり彼独特の美学を感じる演奏。
Red Light District。このタイトルって、、、ええと、、あれですか?な、、わけないか。。(誰か。。)
疾走に次ぐ疾走。低音多めだけど躍動感に溢れた演奏。
終演はその熱気をさますような静かな雰囲気のメロディを持つVibe。
静かに始まり、よせて繰り返す。。次第に互いの心に共鳴し、響きあい、、やがて、、消える。

このアルバム、メンバー集めた時から約束されてるような、、素晴らしい作品となりました。
メルドウの「Day is Done」のように、時々、無性に聴きたくなるアルバムになる。。かなぁ。。
それはねぇ、、、月日が流れてみないとわかりませんが。。

ピアノ好きはもちろんですが、ドラムの好きな人も楽しいと思う。
もちろん、ハレルな信者にもね。(笑)

1. First Song 
2. Samsara 
3. Mon Ange 
4. Dexter 
5. Peace 
6. Flow 
7. Blue 
8. Grey 
9. Waiting 
10. Red Light District 
11. Vibe

Baptiste Trotignon (p)
Matt Penman (b except7)
Eric Harland (ds 1,3,8,11)
Otis Brown3 (ds, 2,4,5,6,9,10)

Tom Harrell (flh 2,4,7)
Mark Turner (ts 2,4,6)

早く、わたくしの水仙咲かないかなァ。
今年の秋には、超早咲きの球根植えよう。。
月末だねぇ。。

んじゃ、さっさと、、退散♪







最終更新日  2009年02月25日 08時26分29秒
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