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2009年03月11日
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テーマ:Jazz(1617)
カテゴリ:JAZZ(Born In The U.S.A. )
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New York Trio Recordings・vol.3

秋空と女心なんて言うけれど、早春のお天気も変わりやすい。
行きつ戻りつで段々あ暖かになっていくさまで三寒四温の言葉もあるけれど、、
今日は日が出てるのに、突然雪が舞ったり、、1日のうちに目まぐるしい。

出先で駐車場で人待ちしながら、突然の春の嵐に思わず見とれた。
広い駐車場、、灰色の地面、、焦げ茶の建物を背景に、突風に渦巻く白い小さな華。。
渦と渦が重なる部分が、白い華の集舞に陰影をつけて、動く立体的なオブジェのように見える。
地上に舞い降りた小さな華は、次の瞬間雲間から現れた太陽の陽射しで、跡形もなく消えさってしまったけど。。

きっと、、早春の気まぐれな冷気は、大好きな冬が終わる事を嘆いた雪女のため息ですねぇ。。

わたくしが、雪女の化身だと信じてやまない(笑)ピアニストMarc CoplandのNew York Trioの第三弾ですね。
1作目のModinha/Marc Coplandはブログにあげてます。
New York Trioは、ピアノのコープランドは当然変わらないのですが、ドラムとベースはちょっとづつ、、組み合わせが違ってます。
今回は、vol.1のドラムのビルスチュが復帰。過去二枚のベースだったピーコックと入れ替わったのがDrew Gressこと、ドリュグレ。
ビルエヴァンスの大好きなコープランドらしく、エヴァンスの縁の曲、、コープランドのオリジナル3曲、ドリュグレ、ビルスチュのオリジナル1曲づつで、10曲なんですが、、ななんと、Emilyを3ヴァージョン納めているので、曲名的には8曲ネ。

まずは、Emily。この可愛いワルツは3ヴァージョンソロで。
エヴァンスも独りアルバムでもこの曲弾いてましたねぇ。。
まずは、春の幻影のように、、ほんわりと、、優しい、、イメージ。。耳を清ませば、ッテ感じ。。
彼のオリジナルが2曲。しかも、何とも暗い感じの曲なのです。
透明感極まりない彼のピアノを凍り付かないようにしているのが、ビルスチュ、そして、太く力強いドリュグレ。
気づけば、激しく燃え上がってるのに、コープランドのこの徹底した透徹さはなんなんでしょう。
特にタイトル曲での、後半のビルスチュとのスリリング感じは、なんだか、どきどきしちゃいます。

Emily、2ヴァージョン目。静かに進行するテーマ。反するような感情の激しい流れを感じる。
自分の中の知らない自分、ッテ、感じかなぁ。
お馴染みマイルのSo What。カンド オブブルーには、エヴァンスもいますものねぇ。
まか不思議時な魔法がかかって、なんだか、エッジの効いた演奏になってます。。

Like It Never Wasは、ドリュグレの曲。これがまた、地をはうように、暗いムード。
Space Acresは、ビルスチュの曲。オックスレイ見たいな閉鎖鉄工所の残響サウンドも入って、これまた、妖しく暗い。
そして、3ヴァージョン目のEmily。
遠くぼんやりした想い出を呼んでいるような、、探しているような?短いけどコープランらしいEmily。
Scattered Leaves、このアルバムでも随所で現れてるコープランドのアブストラクトな妖しさが満開って。感じ。

最後は、リリカルにしっとり、I Fall In Love Too Easily。。でも、雪女の妖しい余韻を残して終演。。
雪女伝説は続くのでありました。。(^_^)v

Night Whispersとタイトルされたこのアルバム。
わたくしなら、「夜のささめき」、、って、感じだな。(笑)
雪女って、いるのかなぁ。。って、疑問を抱いている人に。。どうぞぉ。

コープランドはもちろんですが、わたくし、やっぱり、ビルスチュも好きだなぁ。。
あぁ、、好きな人いっぱいで、幸せぇ。。。


1.Emily ・ Take One
2.The Bell Tolls
3.Night Whispers
4.Emily ・ Take Two
5.So What
6.Like It Never Was
7.Space Acres
8.Emily ・ Take Three
9.Scattered Leaves
10.I Fall In Love Too Easily

Marc Copland (p)
Drew Gress (b)
Bill Stewart (ds)

もうすぐ春なのは、間違いない。。。
じっと、我慢の子でありました。

んじゃ、退散♪







最終更新日  2009年03月12日 08時01分10秒
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