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2010年05月01日
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テーマ:Jazz(2021)
カテゴリ:JAZZ( A Paris !)

「嫌いなものを食べないでいると美味しいものが逃げていくよ。。」小さな頃から祖父に耳元で言い続けられたわたし。。祖父の真意はわかりませんが、三つ子の魂百までも、って感じですり込まれてます。
わたしは、幼稚園から小学校高学年まで祖父母に預けられて居たので、祖父にしつけられたって、いってもいいのだ。って、今はその反動で、、こんなんなってますが。(爆)人前で泣くな、っていうのも、あったな。ご飯の時TVみるな、とか、、漫画読むな、とか。。なんか、時代錯誤。。あんまり、いい教育ではなかった気もしますが。。でも、刷り込みっておそろしいもので、気がつくとなんとなく祖父の教えが生きてたりします。
祖父が亡くなって、父母と暮らしはじめたときに、そのギャップに夕陽丘の気持ちになってた事がありました。(爆)

このアルバムは、大好きなビルスチュさま&コリーさま、しかもワンホーンって、、わたし的黄金トライアングル(この2人がホーンを煽ったら絶対面白い)なので、発売前からわくわくして待ってました。
リーダーのThomas Savyは、フランスのマルチ奏者です。でも、ここではバスクラだけを吹いてる!珍しいよねぇ。彼の事は晴れジャズのアーティさまや雨ジャズのクリスさまがブログに詳しくのせてますのでご参考に!
リンク先には、ドンドンデリバリーされて、わたしがとっても信用して皆さま達が絶賛モードで、、もう、今か今かと首を長くして、、届いたときには、バリバリ表のダンボール破ってしまった。(って、がさつなんですよ、、)
最初の音を聴いて、やったぁ!って思ったのです。しかも、思った通り、1曲目のビルスチュ&コリーのプッシュから、ものすげぇ、かっこいいのだ。ところが、、、なんだか、わたしの頭の中にドルフィーが浮かびはじめちゃって、、(小さな声、、ドルフィーってちと苦手。)とりあえず、何回か聴いておあずけに。
で、少し間明けて、まずはiPodで、、。不思議と一回目ほどのアレルギーはない。あれって、なんだったんだろう。。つう事で、暫く。iPodで聴くことにしました。最初に聴いてから一ヶ月。
明日から我が家も連休体制。びっしっとこの盤ブログにあげて、のんびり休日に突入したいなぁ、って、事です。

8曲がオリジナル。エリントン&コルトレーン曲で全10曲!
幕開けは、時の掲示のようなビルスチュの音で始まる。幽玄なムードを持ったバスクラのテンションがドンドン上がって行く過程の、ビルスチュのダイナミックデ大胆なドラムがもの凄く素敵。
一転、アップテンポでうねうね吹きまくるIgnition。コリーのタイトでしっかりしたベースに支えられ、ビルスチュのドラムは既に全開。ここまでプッシュされたら、演奏だってスリリングにならないわけはない。真ん中あたりからの2人のコール&レスポンスはドキドキモン。 Atlantique Nordも4ビート。コリーのソロもいいんだけど、ビルスチュの切れ味はなんか、すごいのだ。もの凄い集中力って、いうか、途中から拍子が変わって攻めの体制で最後までスリリング。
E & L は、コリーが活躍するちょっとしゃれた感じの曲。力強く、はっきりしたピチカートソロもバスクラとの併走部分もビターで硬派で好きだなぁ。

My Big Appleもアップテンポの4ビート。三位一体で生み出す疾走感。すげぇ、気持ちいい。特にバース交換やドラムソロで絶好調なビルスチュ。いや、すごいです。どうなんでしょう、、これ、ドラマーにもお勧めのアルバムですです。ハイ。緩急の緩でゆったりゆったりしStones。エキゾチックなムードの曲で石ころ?ってタイトルも不思議。石の心はなんでしょう?たんたんと進行していくのですが、まったく退屈な時間はなく、ザビーの自由度の高い演奏、志にドンドンと引き込まれます。静かだけど、ハードボイルドなんだなぁ。
Ballade de Stephen Edwardは、即興中心のかなり緊張度の高い演奏。と、いってもサビーのバスクラはとても歌ってるので、取っつきにくい感じではありません。
エリントン曲でCome Sunday。シットリしたバラード仕立てなのですが、テンポルバートをうまく取り入れて味のある演奏。もう一つの他人名義の曲Lonnie’s Lamentに挟まったオリジナルはL & E。コルトレーン信者らしいブルース臭さのないブルース曲。
終演は楽しみにしてたLonnie’s Lament。コルトレーンオリジナルのこのメランコリックな曲は大好きな曲でもありまして、とても楽しみでした。バラードの鉄則、とにかくゆったりと構えて、メロディをしっかり丁寧に聴かせる。合格!最初にはっきり釘さして、あとは自分の意志をはっきり伝える。後半はかなりテンションの上がった気合いある、、いや、気骨ある演奏になり、終演に向かってはサビーに尊敬すら覚える演奏でした。

とても、感動的な気分が残る素晴らしい作品です。
生活の中にとけ込む音楽ではない気がしますが、時々コルトレーンで日常生活から非日常生活へ没頭するように、音楽と向き合えるアルバムかな。バスクラ好きはもちろんですけど、、ドラムが圧巻なので、ドラム好きにも是非♪
「すずっく、、嫌いなものを食べないでいると美味しいものが逃げていくよ。。」ハイッ!

1. Part 1 - Ouverture
2. Part 2 - Ignition
3. Part 3 - Atlantique Nord
4. Part 4 - E & L
5. Part 5 - My Big Apple
6. Part 6 - Stones
7. Part 7 - Ballade de Stephen Edward
8. Come Sunday
9. Part 8 - L & E
10. Lonnie’s Lament

Thomas Savy (bcl)
Scott Colley (b)
Bill Stewart (ds)

連休だねぇ。
何処かにお出かけしますか?我が家には只今、、剣岳?あたりを登ってるヤツがおります。(^_^);;
下山が3日なので、その間はちゃんと家にいないとね。。天気よいといいけど。
雨ジャズのクリスさまは、ご家族でグァムへ。イタリアの女神さまは、イタリアで音楽三昧のようです。いいな、いいな。
わたしは、この時期、ホームセンターの園芸の場所って、、おそろしい。
皆さまが、中古をつい買ってしまうように、、つい、、トマトの苗なんて買ってしまうから。
イングリッシュガーデンにハーブコーナーは許せるけど、、トマトはねぇ。。
って、とっても便利なので、是非皆さまもお試しあれ。ベランダでもオッケイな品種も沢山ありますからね。

引き続き、、楽しい連休を!
んじゃ。退散♪





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最終更新日  2011年01月30日 00時57分10秒
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