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JAZZ( A Paris !)

2011年02月11日
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テーマ:Jazz(1713)
カテゴリ:JAZZ( A Paris !)



雪降る夜空を見上げると、雪は銀河のように大きく渦を巻いて落ちてくる。
雪は、小さな小さな星くずなのかもしれなあーい。。(^_^);;

このアルバムはとても手にいれたタイミングがわるくて、あれやこれやと後回しになってしまいました。。
不思議な事に、ブログにあげようとする日はいつも雪。。
後回しになったから、内容が悪いわけではありません。
が、かなり微妙な立場なアルバムかもしれません。
彼を知らずに、この選曲をみてすぐに手がでるひとには、スタイル的にはちょっとはずれてしまうかもしれません。前衛的でも、先進的でもないのですが、凝った演奏という感じでもないのですが、オーソドックスな、と、いうには、硬質でよく動く指、自分に対しての挑戦的なフレージング、、いわゆる唸り!わたし的ピアニストのおうた。。あの偉大な方に結びつくものが多い。でも、なんだ、二番煎じか、で、終わらないんだけどね。
わたし的買いのポイントは、むたん兄弟の参加もそうなんだけど、Blue In Greenかな。べただけど、女の子だもん。(爆)やっぱ、ん十年、好きな曲なので聴いてみたいなあ、、って、おもったのさっ。

オリジナルは無しで、スタンダード中心に8曲。どうも、選曲には彼が好きなミュージシャンへのリスペクとみたいな気持ちもふくまれているようーな感じがします。
まずは、一見普通にはじまるLazy Bird 。が、彼の声とともにヒートアップ。ものすごいドライブ感でぶっ飛ばして行きます。硬質つうか、剛質?兄弟のサポートも常に戦闘態勢ね。
ベースのソロからはじまるMoon And Sand。3人で進行していく感じは、まさに現代ジャズピアノ。風をきるスノーライダーに乗ったような疾走感のあるピアノそろ。ぱきぱききめるむたんべーすのちょっと無機質な感じが、逆にピアノの隠れた叙情を浮かび上がらせる。目覚めよ!といわんばかりのモンクのEvidence。
みんなの好きなAll Bluesは、冒頭の美しいピアノからはじまり、おなじみの曲だときがつにはちょっと時間が。黒っぽ雰囲気がぐっと濃くなって、うたも絶好調なかんじ。(笑)ちょっと、どきどきしちゃうかっこよさ。

オーネットのBlues Connotation。むたんどらむのパーカション的な?演奏、むたんべーすのアクロバティックなソロと、ちょっとねばっこい感じのピアノと、一筋縄でいかない雰囲気がええですわ。.It's Easy To Rememberの美しいメロディは、比較的オーソドックスに。哀愁のあるSummer Night。緊張感の高い演奏が続く。
最後は、氷の溶けたしずくのように美しい音を選んだBlue In Greenの冒頭部分。。
雪は手のひらでとける。
小さな星くずはしらぬ間に胸の奥に入り、心の中でそっととけBlue In Greenとなりました。。

ピアノのとどめをしらず溢れ出るフレーズと、むたんドラムが◎
唸りはなかなかのもです。(爆)うなり駄目なひとはやめたほうがいいかも。
わたしも唸りがすきなわけではないんですが、何もとらわれずぴあのに集中したときに、どうしてもでちゃうものを、、わたくしがはかいじめにしておさえるわけにもいかない気がするんでがまんしまーす。(爆)

1.Lazy Bird
2.Moon And Sand
3.Evidence
4.All Blues
5.Blues Connotation
6.It's Easy To Remember
7.Summer Night
8.Blue In Green

Ronnie Lynn Patterson (p)
Francois Moutin (b)
Louis Moutin (ds)


音楽は(もちろん、、わたしの場合ジャズ)人それぞれの状況にあわせて、その人が自由にたのしめることが一番の魅力だとおもってます。最近、ふと、、そんなことをおもいました。。
なんだか、残念気持ちになったりすることの多い昨今でしたが、、時々、ちいさな幸せが舞い込んで心がふんわりします。そんな時は、めちゃ甘い香りの香水つけて寝る。。本当に幸せな気分になるうだもん。。

んじゃ、退散♪






最終更新日  2011年02月14日 08時32分19秒


2011年01月12日
テーマ:Jazz(1713)
カテゴリ:JAZZ( A Paris !)



わたしが育った関東平野の端っこも、時々、雪は降るのね。
ほんの少しつもっただけで、子供たちは大はしゃぎで雪遊びに霧中になる。
かまくらや大きな雪だるまは、作れないけど、小さな雪うさぎはいくつも作れる。
真っ赤な南天の実を目にしたかわいい雪うさぎ。。並べて、並べて。。。

と、ここからがかなりミステリアス。朝になると、必ず数が足りない。本当にいつもたりない。子供心に本物の白うさぎになって逃げたと思っていたんだけど。。。ずっと、黙っていたのです。
で、、つい最近、、うさぎの数のたりない理由に気がついた。(笑)
そう、大事なことは、なかなか直接聞けないもの。。そう、聞けないものですね。。


イスラエル生まれのYaron Hermanは、バークリーに留学したこともあるそうですが、そこは水があわなかったよーーであります。とっと見切りをつけたのか、哀しみに打ちひしがれて米国をあとにしたのかは、わからないけど、そのあとから現在まで、、彼はずっとパリにすんでいる。メンバー全員が20代。
タイトル、ジャケットから連想させるように、ルイスキャロルの「不思議の国のアリス」で、アリスを不思議の国に誘い込む白ウサギをイメージしたそうなぁ。14曲中8曲が彼のオリジナルでっす。

オープナーはタイトル曲。ミステリアスなムードで始まる即興の曲。が、寒色系だけれどメロディアスできれい。Saturn Returnsはどこかで聴いたことがあるような気がする。。壮大な視野が広がるようなダイナミックな感じを持ち合わせる演奏。3人の息の合った感じが聴き手を惹きつけます。スリリングでシリアスなTrylon。ACTレーベルが期待しているピアニストだけあって、ピアノとてもうまいです。振り幅が大きいというか、一つの曲の中でもいろんな顔が見え隠れする。
ニルヴェーナのHeart Shaped Box。心に渦巻く闇、闇と光、その両方を行き来して人はその日を生きる。ダークで躍動ある演奏。そういえば、The Time/Mozdzer Danielsson Frescoでも、ニルヴェーナの自殺しちゃったカートコバーンの曲を演奏してたな。。ヘルマンとモジュジェルは同じくらいの年代なのかなぁ。
Ein Gediはイスラエルの5.60年代に歌われたポピュラーソングなんだそうですが、透明感ある演奏と優しく美しいメロディに息を呑む。。
The Mountain in G Minorも、三位一体で果敢に攻め登っていく高揚感がたまらない。特にロックテイストが強いドラムがバッチシはまってル。

Cadenzaはソロ。わずか3分の演奏は、果てのない音楽の世界への旅路への決意を感じる。。って、オーバーかなぁ。(笑)

再び、3人に戻ってAirlines。甘さの全くない3人のたたみ掛けるようなやり取りが濃密で緊張感にあふれてる。ドラマチックなムードAladins Psychedelic Lamp。
そして、ロマンチックで柔らかな音色で奏でるはBaby Mine。ディズニー映画、「ダンボ」の曲。母の愛は永遠です。メカニカルにシステマティックにピアノを引き倒すだけでなく、抒情あふれる演奏はシンプルでも聴きこたえがあります。
リズム遊びのようなフリーの曲White Rabbit Robot。Clusterphobicは暗くシリアス、これぞ現代ピアノトリオと言う感じの躍動感。一分にみたないWonderlandは、一転、ご来光ののような希望の台頭。
終演は、メルドーが好きなレディオヘッドからの曲で、No Surprises。心の闇をかかえながらも平凡な幸せを求めるのが人の道。。穏やかな光りで物語はおしまい。

60分で14曲という、、曲数の多さからか、少し、後半は少し散漫な印象もあったりするかなぁ。
でも、そこは、、やはり、その才能の素晴らしさを感じよしとしましょ。
で、アルバムの中で、1,5、10,14がきれいきれいなのですが、特に5,10は必ず手が止まる美しさ。。この後、ジャズ好きや演奏者でもBaby Mineはブームになったりしてね♪そのくらい素敵な曲で演奏でした。

1.Follow The White Rabbit
2.Saturn Returns
3.Trylon
4.Heart Shaped Box
5.Ein Gedi
6.The Mountain in G Minor
7.Cadenza
8.Airlines
9.Aladins Psychedelic Lamp
10.Baby Mine
11.White Rabbit Robot
12.Clusterphobic
13.Wonderland
14.No Surprises

Yaron Herman (p)
Chris Tordini (b)
Tommy Crane (ds)



★今週の金曜日は放し飼い+のライブでーす★

放し飼いトリオ+@オルガンジャズ倶楽部(沼袋)
開場19時 1st 20時 2nd 21時30分
仕方ひろむorg 八木敬之ts 西尾研一ds 八木義之vtb
ゲストヴォーカル 平田志穂子 いぇ~~い!
予約MC\2,200  当日MC\2,500

冬の新潟ジャズストリートは、日程が1日と言うこともあり、放し飼いは参加いたしません。
したがって、来週の、ジャズストリートの前哨戦、、とは、なりませぬが、、
最近、はまっているらしい?「ザヴィヌル」祭りを決行するらしい♪
と、二部には、かわいいけれど、、とっても上手な志穂子歌姫がフューチャーされたソウル放し飼いです。
どなたさまも、週末を放し飼いで楽しくお過ごし下さいね。

んじゃ、退散♪






最終更新日  2011年01月12日 18時14分53秒
2010年12月17日
テーマ:Jazz(1713)
カテゴリ:JAZZ( A Paris !)




とても寒い日が続きました。一年ぶりに雪かきを少ししたら、、スッテン、、って、転んじゃった。。
いろいろある前から、次回のCDの感想は、元気なヤツ、って思ってたんです。
で、、★悩んじゃうなぁ。。もうぉ★とか、、言っていたくせに。。。
あとから来た、、このミッシェルポルタル盤にメロメロでござる。
好き好き好き!!!こういうサウンド好き。かっこいいのでござる。

1935年の11/25生まれのポルタルは、、ええと、78歳?幾つだほんとうは??
最近、良い感じに歳を重ねて枯れた感じの演奏にまいっていたのですが、この御方は違いまっせ。
尖ったスリリングな世界を追求しています。このジャケットのようにカラフルでスタイリシュでもあり、ガツンとした自分を押し出してくる。いぇ~~い!!

エディルイスの曲と、ディジョネットの曲以外はポルタルのオリジナル。
ベオグラード生まれ、フランス在住のピアニストBojan ZulfikarpasicことBojan Zがフランス繋がり。
2007年のセロニアス・モンク・インターナショナル・トランペット・コンペティションで優勝したAmbrose Akinmusire、ギターはリオーネルルエケ、ベースはスコットコリー、ドラムはディジョネットというわたくし的豪華版なアメリカンな布陣。

オープナーDolceからわくわくするようなアップテンポで、決め所がバッチリの曲。ユニゾン部分が全員で綺麗に決まりとても気持ちいい。ディジョネットの推進力にのってポルタルが鼓舞します。スリリングで軽快、カラフルでポップな印象。タイトル曲Bailador何処か挑戦的な尖った感覚のある演奏。何がかっこいいって、ポルタルの雄叫び。そして、ディジョネットのドラム。やってることは難解なのだろうけど、サウンド的にはこれも非常に軽快。ソプラノに持ちかてCuba Si, Cuba No。この急速展開なエキゾチックな曲調にトランペットが疾走します。う、、うまい。誰がソロをとっても、決して安易なバッキングなんかですませず、非常に計算しつくされた感じのサウンドが拡がります。ここまで、息もつけぬほどあっという間。素晴らしい!

Ombresは、ちょっと影の薄かったルエケとバスクラでデュオ。
緊張感はあるものの、砂漠でみつけたオアシスのような異空間が拡がります。
元々は結構くせの強いギターなのですが、その辺もちょっとだけだしますが、綺麗にはまっています。

フランスのオルガン奏者エディルイスの曲Citrus Juice。ちょっと民族音楽ポイ雰囲気が漂う。ダークな色合いだけどどことなく哀愁もあるトランペットの吹きプリがええです。ぴりっと辛口Alto Blues。ディジョネットの曲で、リズム陣が活躍するOne On One。しかし、5人の演奏(5,6,7,8はギターは入ってない)とは思えない音の厚さ。途中からフリーな展開。最後の Tutti No Hyst?riqueも反体制的な感覚で、挑む、って、言葉ぴったり。


きっちりとした構想をしっかり現実化しているサウンドなのだろうけど、緊張感あふれる尖った空間も、多彩な色合いで難解さも感じない。と、無駄のない動きで、ほんとうにあっという間に終わってしまう。
うーーん、かっこいい。って、馬鹿の一つ覚えが口にでるのじゃ。。(-_-);


1. Dolce
2. Bailador
3. Cuba Si, Cuba No
4. Ombres
5. Citrus Juice
6. Alto Blues
7. One On One
8. Tutti No Hyst?rique

Michel Portal (bcl,ts,ss, arrange)

Ambrose Akinmusire (tp)
Bojan Z (p, key, arrange)
Lionel Loueke (g)
Scott Colley (b)
Jack DeJohnette (ds)

12月の半分過ぎました。皆さまも、飲み会が入ったりしてませんか?
さて、忘年会じゃ。
丘の上で、美味しいものを食べてきますね。

んじゃ、退散♪






最終更新日  2011年02月19日 09時01分03秒
2010年08月07日
テーマ:Jazz(1713)
カテゴリ:JAZZ( A Paris !)



夏バテ気味で、冷たいものばかりでに手が出るすずっくです。
聴いてる音楽は、そうでも無いんだけど、、いざ文章にと思うと、なんとなく、、ぼんやりしちゃうのでありました。
と、なんとなく、いいタイミングで閣下のところにこのアルバムが記事がアップされました。
わたしのところにも二ヶ月以上前には、届いていたアルバムです。(^_^);;
前作Share/Baptiste Trotignon同様、、洗練されてる上に、、ライブの熱さも加わって、Baptiste Trotignonわたし的には巷で大人気のLive at Smalls / Seamus Blake Quintetより得点は高いかも。
しかし、このジャケットからは、こんなかっこいいサウンドを想像できないんじゃないだろうか。。
アルバムのジャケットみると、男性のジャズファンとか、、「このコじゃれた野郎。。」、なんて、陰口叩かれそうですが、おフランスのイケメンですから致し方ないです。このお方のピアノは、知的でかなりハードボイルドですよ。
メンバーは前回同様アメリカンな人達。しかも、今回はライブ録音なので、メンバーは1-9まで一緒。
ペンマン&.ハーランドという強力なリズム隊です。フロントだけ、トムハレルに変わってペレットということだケド、事故後のターナーも居るという興味あふれるアルバムです。

まずは、ロンドンのライブの組曲でスタート。このまま、一気に8曲目のPart Vまで突き進みます。
Prologue、綺麗な彼のピアノから幕開け。美しいひとときは欧州のナイーヴな感性を感じます。組曲なのでそのまま2管ユンゾンが美しく浮遊するPart Iへ。。後ろのトロティニョンはじめ次第にハーランドの煽りが激しくなって羊の皮を脱ぎ捨てます。ペレットが踊りでる。こういう瞬間恥ずかしながら、叫んでしまうのだ。いぇ~~い!前作はハレルのフリューゲルが何ともいい味って、感じだったのですが、今回はトランペットも踊りまくる。モーダルでアグレッシブなピアノ全開。高揚感あるユニゾンではじまるPart II 、ペンマンのソロはダーク&クール。そのまま続くターナも相変わらずの不思議なフレーズ。淡々と続き大きな波へ。いや、ターナーは切断事故からの復帰は心配ないみたい。かなり熱く高速でとばすPart III でも、ペレットの咆えに負けない怒濤のふきまくり、、これは結構凄いよ。ターナーって、なんつうか吹きまくりを聴いてイライラしちゃうことがあるけど、これは、ストレートな感じに疾走してる。もちろん、トロティニョンは鬼になってます。(爆)

Interlude Iって、ことで、リーダーのソロ。美しさと透明感、、フレーズと音の美しさ。そして、少しの棘と豊かな想像力。力強さと優しさ、静と動。この組曲の持つイメージそのものです。

明るく楽しそうなユニゾンではじまるPart IV 。どの曲もそうなのですが、一つのイメージで終わらない。この曲も時々暗転。(爆)
Interlude II 参加全曲で異様なテンションで煽っていたハーランドのドラムソロ、むしろ抑えめな感じ。でも、それがかえって耳をじっとこらす感じに。リスナー心理を巧く操って、、次第に音が小さくなって、トロティニャンにつなぎ最終章Part V へ。抒情豊かなムードが漂う演奏は何処か夏の終わりのようなセンチな気分に。
美しく重なる柔らかな音の饗宴。このターナーのソロはエモーショナルで哀愁あっていいな。わたし的白眉。
ようは、、とってもわかりやすい。(爆)会場からもヤンヤの拍手。。。

って、えっとね、ここまで50分以上です。凄い、ここまで緊張感が一瞬たりとてとぎれることはないのです。圧巻。いやいや、各パート工夫されていて、巧く繋げられてるので、わたしのようなへなちょこリスナーでもここまで飽きることはないです。すごい。。。

そして、ターナーのサクッスカデンツアから始まるFlow。クークルで何処か他人事のようなサックスプレイが熱い会場をヒートダウン効果。かと思いきや、いきなりテンションがあがってパーカッシブに弾きまくるトロティニョン。元々、コリアとかも好きだろうな、、って、人なのですが、いやいや。。。

最後は、リズム隊だけ変わってパリのライブからスタンダード I Fall In Love To Easily。
これは、ゆったりと気品ある感じにまとめてあります。欧州をイメージする流麗で知的なピアノプレイが堪能できます。と、あまりパーカッシヴなピアノって、好きじゃないのですが、、、彼は音数の多い人なのですが、1音1音がとても綺麗なので五月蠅くならないです。ターナーの後ろで弾いてるフレーズとかめちゃ美しいな。。
と、終演。

熱いけどべたべたの汗ではなく、すかっと爽やかな汗。(爆)
夏バテしてても、大丈夫。(笑)
熱さの中に、凛とした品格を感じる(死語かな?)一枚でござった。

1.Suite Prologue
2.Suite Part I
3.Suite Part II
4.Suite Part III
5.Suite Interlude I
6.Suite Part IV
7.Suite Interlude II
8.Suite Part V
9.Flow
10. I Fall In Love To Easily


Mark Turner (ts)
Jeremy Pelt (tp)
Baptiste Trotignon (p)
Matt Penman (b) except on #10
Eric Harland (ds) except on #10

Thomas Bramerie (b) on #10
Franck Agulhon (ds) on #10


で、これって、前に途中まで書きかけたのですが、なんだか、タイミングがわるくて投げ出してアルバムですが、一気に掻き揚げてみました。
彼のサイトで、音が聴けるみたいです。
Baptiste Trotigno Website
試してみなはれ。

さて、休日は皆さま何をなさいますか?
わたしは地元の無料のイヴェント、万代ジャズフェスには行けませんが、きっと、お家で宴会モードでっす。
って、実は昨日もプチ宴会でした。

んじゃ、退散♪






最終更新日  2010年08月07日 12時05分21秒
2010年05月01日
テーマ:Jazz(1713)
カテゴリ:JAZZ( A Paris !)

「嫌いなものを食べないでいると美味しいものが逃げていくよ。。」小さな頃から祖父に耳元で言い続けられたわたし。。祖父の真意はわかりませんが、三つ子の魂百までも、って感じですり込まれてます。
わたしは、幼稚園から小学校高学年まで祖父母に預けられて居たので、祖父にしつけられたって、いってもいいのだ。って、今はその反動で、、こんなんなってますが。(爆)人前で泣くな、っていうのも、あったな。ご飯の時TVみるな、とか、、漫画読むな、とか。。なんか、時代錯誤。。あんまり、いい教育ではなかった気もしますが。。でも、刷り込みっておそろしいもので、気がつくとなんとなく祖父の教えが生きてたりします。
祖父が亡くなって、父母と暮らしはじめたときに、そのギャップに夕陽丘の気持ちになってた事がありました。(爆)

このアルバムは、大好きなビルスチュさま&コリーさま、しかもワンホーンって、、わたし的黄金トライアングル(この2人がホーンを煽ったら絶対面白い)なので、発売前からわくわくして待ってました。
リーダーのThomas Savyは、フランスのマルチ奏者です。でも、ここではバスクラだけを吹いてる!珍しいよねぇ。彼の事は晴れジャズのアーティさまや雨ジャズのクリスさまがブログに詳しくのせてますのでご参考に!
リンク先には、ドンドンデリバリーされて、わたしがとっても信用して皆さま達が絶賛モードで、、もう、今か今かと首を長くして、、届いたときには、バリバリ表のダンボール破ってしまった。(って、がさつなんですよ、、)
最初の音を聴いて、やったぁ!って思ったのです。しかも、思った通り、1曲目のビルスチュ&コリーのプッシュから、ものすげぇ、かっこいいのだ。ところが、、、なんだか、わたしの頭の中にドルフィーが浮かびはじめちゃって、、(小さな声、、ドルフィーってちと苦手。)とりあえず、何回か聴いておあずけに。
で、少し間明けて、まずはiPodで、、。不思議と一回目ほどのアレルギーはない。あれって、なんだったんだろう。。つう事で、暫く。iPodで聴くことにしました。最初に聴いてから一ヶ月。
明日から我が家も連休体制。びっしっとこの盤ブログにあげて、のんびり休日に突入したいなぁ、って、事です。

8曲がオリジナル。エリントン&コルトレーン曲で全10曲!
幕開けは、時の掲示のようなビルスチュの音で始まる。幽玄なムードを持ったバスクラのテンションがドンドン上がって行く過程の、ビルスチュのダイナミックデ大胆なドラムがもの凄く素敵。
一転、アップテンポでうねうね吹きまくるIgnition。コリーのタイトでしっかりしたベースに支えられ、ビルスチュのドラムは既に全開。ここまでプッシュされたら、演奏だってスリリングにならないわけはない。真ん中あたりからの2人のコール&レスポンスはドキドキモン。 Atlantique Nordも4ビート。コリーのソロもいいんだけど、ビルスチュの切れ味はなんか、すごいのだ。もの凄い集中力って、いうか、途中から拍子が変わって攻めの体制で最後までスリリング。
E & L は、コリーが活躍するちょっとしゃれた感じの曲。力強く、はっきりしたピチカートソロもバスクラとの併走部分もビターで硬派で好きだなぁ。

My Big Appleもアップテンポの4ビート。三位一体で生み出す疾走感。すげぇ、気持ちいい。特にバース交換やドラムソロで絶好調なビルスチュ。いや、すごいです。どうなんでしょう、、これ、ドラマーにもお勧めのアルバムですです。ハイ。緩急の緩でゆったりゆったりしStones。エキゾチックなムードの曲で石ころ?ってタイトルも不思議。石の心はなんでしょう?たんたんと進行していくのですが、まったく退屈な時間はなく、ザビーの自由度の高い演奏、志にドンドンと引き込まれます。静かだけど、ハードボイルドなんだなぁ。
Ballade de Stephen Edwardは、即興中心のかなり緊張度の高い演奏。と、いってもサビーのバスクラはとても歌ってるので、取っつきにくい感じではありません。
エリントン曲でCome Sunday。シットリしたバラード仕立てなのですが、テンポルバートをうまく取り入れて味のある演奏。もう一つの他人名義の曲Lonnie’s Lamentに挟まったオリジナルはL & E。コルトレーン信者らしいブルース臭さのないブルース曲。
終演は楽しみにしてたLonnie’s Lament。コルトレーンオリジナルのこのメランコリックな曲は大好きな曲でもありまして、とても楽しみでした。バラードの鉄則、とにかくゆったりと構えて、メロディをしっかり丁寧に聴かせる。合格!最初にはっきり釘さして、あとは自分の意志をはっきり伝える。後半はかなりテンションの上がった気合いある、、いや、気骨ある演奏になり、終演に向かってはサビーに尊敬すら覚える演奏でした。

とても、感動的な気分が残る素晴らしい作品です。
生活の中にとけ込む音楽ではない気がしますが、時々コルトレーンで日常生活から非日常生活へ没頭するように、音楽と向き合えるアルバムかな。バスクラ好きはもちろんですけど、、ドラムが圧巻なので、ドラム好きにも是非♪
「すずっく、、嫌いなものを食べないでいると美味しいものが逃げていくよ。。」ハイッ!

1. Part 1 - Ouverture
2. Part 2 - Ignition
3. Part 3 - Atlantique Nord
4. Part 4 - E & L
5. Part 5 - My Big Apple
6. Part 6 - Stones
7. Part 7 - Ballade de Stephen Edward
8. Come Sunday
9. Part 8 - L & E
10. Lonnie’s Lament

Thomas Savy (bcl)
Scott Colley (b)
Bill Stewart (ds)

連休だねぇ。
何処かにお出かけしますか?我が家には只今、、剣岳?あたりを登ってるヤツがおります。(^_^);;
下山が3日なので、その間はちゃんと家にいないとね。。天気よいといいけど。
雨ジャズのクリスさまは、ご家族でグァムへ。イタリアの女神さまは、イタリアで音楽三昧のようです。いいな、いいな。
わたしは、この時期、ホームセンターの園芸の場所って、、おそろしい。
皆さまが、中古をつい買ってしまうように、、つい、、トマトの苗なんて買ってしまうから。
イングリッシュガーデンにハーブコーナーは許せるけど、、トマトはねぇ。。
って、とっても便利なので、是非皆さまもお試しあれ。ベランダでもオッケイな品種も沢山ありますからね。

引き続き、、楽しい連休を!
んじゃ。退散♪






最終更新日  2011年01月30日 00時57分10秒
2010年04月14日
テーマ:Jazz(1713)
カテゴリ:JAZZ( A Paris !)


夜中には風が吹き荒れたかと思うと、暖かかった空気がいきなり冷たくなったり。。
なんだか、ネコの目のようにくるくるとお天気がが変わります。
ぼんやりしてたくても、風邪ひいて鼻水でちゃったら、、ぼんやりもできないッス。
あぁ。。寒っ。

ジャズの世界に兄弟で演奏している人達は沢山います。
ジャズって音楽は家庭環境なんかもかなり影響したりするので、兄弟で演奏家になってしまうのもありですネ。
でもって、嫌でも持ってる血からくる阿吽の呼吸。
しかーーも、フランスのムタン兄弟は、双子なんですよ。
お腹の中から一緒の環境なわけです。その阿吽たるや半端じゃない。ハイ。
しかーも、リズムのキーポイント、ドラムとベースって、考えただけでもおそろしいでしょ?
現在は、そこに、プリズムのベスマン、フロントにがっつりとマギッツアでMoutin Reunion Quartet!

兄フランソワが5曲、弟ルイが2曲、兄弟仲良く1曲、そして、今回の兄弟デュオはモンクメドレーでっす。
いけッ!
噂には聞いていたんだけど(爆)、Sold Answersが始まってびっくり。ベースのワランソはウッドベースなのですが、サウンドは非常にウェザーリポートを意識したもの。弟の繊細なスティック使い、兄のかっこいいベース、そして、ベスマンのキーボードが頭を痺れさせる。Depths Lightは兄弟名義。ちょっと切ないメロディラインを持つメロウなバラード。雰囲気的にはA Remark You Made調、冒頭の遠く夢からのそっと近づいてくる感じはDream Clockに似てる。でも、なんとなく、マギッツアのバラードの歌心はブレッカーぽく感じてしまうわたしだったりして。Momentumは、変拍子好きなムタンご兄弟らしいリズムチェンジ?も入ったトリッキーな曲なのですが、後半、短いヴォーカルが入って(たぶん、ベスマン)って、ヤッパリウェザーかな。(爆)

このバンドのお決まり、双子の威力を見せつけるお時間です。ベースとドラムのデュオ。一見、地味そうに聞こえる組み合わせなのですが、それはこの兄弟ですからホント息もぴったりな楽しいお時間です。互いの演奏を聴いて反応する、って、感じを遙かに超えた関係で何がでるのかわかっていて演奏してるくらいな感じ。

Mr N.R.も複雑な拍子使いなのですが、そういうことに関係ないようにたんたんと吹き上げるマギッツア。ベスマンのエレピが無機質に響いてかっこいいナ。と、ここから兄フランソワの曲が4曲続きます。フランソワの高速パッセージのベースソロとベスマンのピアノが美しく響くバラードBlessed And Cursed。マギッツアの歌心あるソロとベスマンの躍動感あるピアノが堪能できるClinton Parkview。この人達、テンポとかリズムとか本当に自在に操って楽しそう。Forgotten Feelingsは現代感覚あふれた演奏。Quiet Forceのモーダルでスィンギーな感じ。気がつけば終了。

前半のウェザーモードはなんだったんでしょう。
なんか、、その感じが強烈に残ってるせいか、ポップな感じのアルバムみたいな気がするんだけど。。
でも、後半結構しまっていた気がします。すげぇ人達はなにやって、すごいけど、余裕。。って、感じ大。


1. Sold Answers
2. Depths Light
3. Momentum
4. Monk’s Medley
5. Mr N.R.
6. Blessed And Cursed
7. Clinton Parkview
8. Forgotten Feelings
9. Quiet Force

Francois Moutin (b)
Louis Moutin (ds)
Pierre de Bethmann (p, key,vo)
Rick Margitza (ts)

今日は、古町にお出かけしました。
と、スワンさんによった。
もうすぐ、ジャズストのタイムスケジュール上がりますよ、楽しみにしてね!って、言われちゃった!
う~~ん、それはねぇ。。街中駆けめぐりたいけど。。。。。。。

その足で、A7も行ってみたけど、開店前だったよーです。
風が強くて、こまったこまった。。
んじゃ、退散♪

追記 とりあえず、情報として。
   何故に、前半3曲、ウェザーリポートにソックリなんだ、って、話題があって、、
   ザビヌルへの追悼か?って話が出たんだけど、、彼が亡くなったのは2007なんです。
   間があき過ぎなんだけど、、前回のMoutin Reunion Quartet、「Sharp Turns」は2007年リリース。
   ただし、ザビヌルが亡くなる前の録音だったのです。そして、Moutin Reunion Quartetととしては、、
   去年このアルバム録音したんだな。。とりあえず、なんとなく納得。(爆)
   追悼、、っていうか、、敬意を表したのかもです。ハイ。






最終更新日  2010年04月15日 17時48分33秒
2010年03月25日
テーマ:Jazz(1713)
カテゴリ:JAZZ( A Paris !)


欧州ジャズのイメージは何でしょう?哀愁、内省、静寂、クラシカル、、
「哀愁漂う」なんていうのがキーワードだったりしますよね?
実際にわたしもそこにも惹かれているわけなのですが、当然全部がそんなわけなくて、ホット&ホットな演奏もあるんじジャイ。
ニコラフォメルはフランスのトランペッター。彼の巧さをフランスジャズの達人アーティさまが褒めちぎっていて、クリスさまも彼が参加してるビッグバンド共々お気に入り、って事で、わたしはブログにあげてないけど三枚仕入れてます。最初に仕入れた間の抜けた(クリスさまが言ったんだい)イラストの「」がお気に入りっす。
硬派で演奏的には隙の無い人なのですが、不思議と間に心の投影を感じたりして、、それがなんとなくお洒落。
この人の場合、作曲もするんですが、それがなかなか私好みな作品が多いのです。で、8曲中6曲が彼のオリジナル、あとはミンツァーとファラオの作品って、ことでぇ、、楽しみにしてました!

パリのジャズクラブでのライブを録音したもので、1,2,3,5,6,8はニコラのバンドにミンツァーがゲスト、って感じで、しかーーもアントニオファラオが特別ゲストでピアノを弾いている!そして、4,7はミンツァーのバンドにニコラがゲスト、って、、感じ。
ボブミンツァーって言えば、イエロージャケッツだけど、、最近はハードにブロウしまくってる印象が薄かったりするのですが、、去年だったかなぁ、、ミンツァーをライブで聴いた人がその清く正しいテナーップリに感動してたけど。。そして、ファラオさま!といえば、、デビュー当時は、モードの鬼、パーカッシブで硬質スピード感溢れる弾きまくりでエンヤや澤野のアルバムで日本のジャズファンを圧巻したのですが、最近は叙情豊かな路線を全面的に打ち出していて、、私のお気に入りにアルバムも何枚かでてたりするのです。って、買うときにはファラオがいるのわかってなかったけど。(爆)これが予想に反して。。


オープナーであるOff the beaten tracksからめちゃ熱い。クラブシーンでも使えそうな(って、くらぶつうところに行ったこと無いのだ、、ちなみに昔のディスコってのも無いっ!)リズムにのったお洒落なサウンドなんだけど。。。その疾走感、力強さで一気に惹きつけます。で、一番バッターミンツァーが躍り出る。いきなり振り切れちゃう気合いの入ったソロでこのアルバムの方向性がわかる。途中テンポを自在に操りながらグイグイと吹きまくるミンツァーかっこよし。続くニコラもビターでシリアスな感じのソロなのですが、息切れをまったく感じない長尺のソロ。イェ~~イ、これもめちゃかっこいい。その後ろでベースとドラムがガシガシ煽ります。そして、音の隙間をピアノがセンスよく埋める。フロント2人の熱い闘志にメンバーも方向にまったくブレが無い。9分間リズミカルだけど、テンションの高い演奏。
で、いけいけでお洒落なノリはそのまんまにFun blues。自由奔放なニコラのソロは天真爛漫な感じ。抽象的なんだけどダンサンブルなソロのミンツァー。その抽象的な雰囲気を引き継ぎながら次第に饒舌でパーカッシヴな世界に持って行くピアノ。。その指の速さ巧さにびっくりして、、名前を確認。げぇ、アントニオファラオだ。実は、情けないことにここまでピアノがファラオだと確認しなかった。いい加減なんです。すんません。3曲目Soothing spiritはゆったりしたテンポで叙情的なメロディを奏でる哀愁あるメロディ。ピアノフューチャーの曲で、多音でも美しくきれいなタッチのファラオを楽しめます。緩急つけた感じ。。

4曲目はミンツァーのオリジナルBop boy。これは、ミンツァーカルテットにニコラがはいるカタチ。再び、アップテンポでミンツァーが清く正しくテナーの王道ップリを発揮。怒濤の吹きまくりでっす。もちろん、ニコラも負けちゃいません。その経歴、経験、立場からは師弟対決くらいの感じなわけなのですが、ニコラの闘志むき出しはすごいよぉ。あきらかにその場かっさらおう、、ってか、ミンツァーにターゲット絞ってる。その勢いを後半のバトルに繋げるのですが、、デヘヘ、、一瞬、理性がぶっ飛ぶミンツァー。いぇ~~い!!

しっとりとしたバラード風にAbsinthe Minded。管二本はゆったりと情感タップリなメロディを繰り返しながら静かな世界に迎え入れる。ミンツァー&ニコラが重なりあう向こうで、次第にエキサイティングになっていくピアノ。後半2分、堰を切ったように鍵盤を縦横無尽に動き回ってます。。真昼の情○って、感じィ!
Let's Rendez-Vous !は再び、ハードバピッシュな曲&演奏。まるで、トランペットの練習でもしているように音の階段を掛け違えていくニコラ。ハードボイルドに応えるミンツァー。熱く燃え上がるファラオ。鬼ファラオ復活。炎上ですね。2管のカッコイイユニゾン部分に戻っても抑えきれない熱さが出てますです。ハイ。

再び、ミンツァーカルテットにニコラで Le chateau de Guillaumes。めちゃムーディなラテンバラード。ミンツァーのバンドのPhil Markowitzが叙情豊かなピアノを聴かせてくれます。ファラオが鬼になってしまってるので、この曲のピアノの間をうまく使った演奏にほっとしたりして。(爆)そして、ミンツァー優しいサックス。と、ここはニコラはミュートで、むせび泣く。ニコラ、徹底してるな。(笑)しかも、うまいのだなぁ。。

最後は、不気味に静かに始まって一気に燃えあがって行くファラオのBlack Inside。
いやいや、ニコラもミンツァーもすごいのですが、鬼ファラオがこれまたすごい。
う~~ん、参加の何曲かはファラオがサウンドを支配してる感じスラするしちゃいます。
バッキングとかもやっぱりうまいのだ。
モードの嵐で、ホント、1秒たりとも休まない演奏は、賛否もあるんだろうけど、久しぶりだとなんだかうれしい気がしちゃう、、って、ファンって勝手だな。(爆)

お洒落な街の、素敵なライブハで、、めちゃ熱い、、テンション高い演奏で汗かきましょう。
アチチな一枚。(爆)
花村さまには、スズックさん、こんなんも好きなの?って言われましたが、、
ハイ。好きです。(きっぱり)

1. Off the beaten tracks
2. Fun blues
3. Soothing spirit
4. Bop boy
5. Absinthe Minded
6. Let's Rendez-Vous !
7. Le chateau de Guillaumes
8. Black Inside

Nicolas Folmer (tp)
Bob Mintzer (ts)
Antonio Farao (p)
Jerome Regard (b)
Benjamin Henocq (ds)

Phil Markowitz (p #4,7)
Jay Anderson (b #4,7)
John Riley (ds #4,7)

イタリアのマックイオナータが来日して、ライブハウスにでている。
残念ながら今回も上京できない。
実は、密かにお茶の水ナルのライブをねらっていたのですが、今週の頭に熱が出ちゃったので実家に帰れなかったのです。って、まぁ、予約してなかったから、無理だっただろうけど。。
今回のライブハウスDuc des Lombardsは、パリのニューヨク52番街と言われる、ロンバール通りにあるらしい。
穐吉敏子さまも演奏してるらしい。。
近くにここを含めて4つのジャズが聴けるお店があり、パリっこも観光客も巻き込んだ楽しいライブスケジュールなんでしょうねぇ。。
行ってみたいなぁ、、って、呟きたいけど、、
その前に、せめて地元フラッシュでのスカンジナビアンコネクションのライブに行きたい。
でも、、これが、、とある引っ越しに重なってるいるのです。うむ。。。

んじゃ、退散♪






最終更新日  2010年03月25日 18時37分43秒
2010年03月19日
テーマ:Jazz(1713)
カテゴリ:JAZZ( A Paris !)

3月の真ん中、、やっと青空が広がった。黄色のビオラが輝いて見える。
禍福はあざなえる縄のごとしといいますが、、2月3月は良いこと悪いことが交互にきた。
でも、人生ってそんなものですよねぇ。。
小さな幸せに有頂天になったり、現実に目を瞑りたくなったり、、。
気がつくと、3月も半分以上過ぎちゃったなぁ。

ガラス越しの外はまだまだ寒いけど、陽射しが忍び込んでくるリビングは暖かい。
心の中にチクンと刺さっていた小さな棘が、レモンドロップみたいに消えてなくなりそうな気分。。だから、、コープランドはおあずけ。(笑)
ソロ繋がりで、ギターソロのアルバムを引っ張りだす。

去年の11月の終わりにみつけた私の王子さまの新譜。
Nelson Verasは、ブラジル生まれのフランス在住のギターリスト。
アルドロマーノの「インターヴィスタ」というアルバムに参加してるところから、お気に入りになったのですが、5年くらい前に出た初リーダー「Nelson Veras」は、、なんとなく、、もうちょっとぉ、、って、感じでした。
今回は、ソロでブラジルの大御所ジョビン、ナシメント、シコ・ブアルキの曲、スタンダード、ジャズメン曲等比較的みんなが知ってる曲をたんたんと率いてます。13曲で42分ですから、次々と曲が現れていく感じね。

日本人なら誰でも知ってる?ラテンの名曲Besame Muchoから。哀愁を漂わせながらも臭みのない洗練された情感。ミルトンナシメントのLiliaを軽快に、ジョンルイスのDjangoは威厳と品格を漂わせながら。
コルトレーンのMoment's Noticeでは、短い演奏ですが速いフレーズを繰り出しながら、ジャズギターとしての凄腕をご披露。モダンにアレンジされたジョビンのWave。情感タップリに響かせるシコ・ブアルキのNao Fala Maria。

ジョビンの曲が2曲、まずはアップテンポで息もつかずにTristeを弾ききって、余韻を響かせるゆったりしたCorcovadへ。コリアの名曲Windowsはリズムにのって、再びシコ・ブアルキの曲Todo O Sentimentoではサウタージたっぷりのブラジルの夕暮れ。モダンで知的なマイファニ。感情豊にシコ・ブアルキのA Ostra E O Vent。最後は、シンプルな感じだけどクールで聴き応えのあるMy Favorite Things。巧い!

基本的にはテンポの速い曲では、ジャズギター独特のテクニックを行使して淀みなく弾ききる。
ゆったりした演奏では、クラシカルな響きも持たせ、浮遊感も情感もある演奏。
それらが緩急うまく配置されており、飽きず聴けます。
ただし、ブラジルのサウタージをたっぷり期待されると肩すかしですね。
ブラジルのサウタージも身体の中にあるジャズギターリスト。。って感じ。
インテリジェンスたっぷりで、想像力も豊か。抑えめの感情がいろんな場面にあいそうな感じ。。


1. Besame Mucho
2. Lilia
3.Django
4.Moment's Notice
5.Wave
6.Nao Fala Maria
7.Triste
8.Corcovad
9.Windows
10.Todo O Sentimento
11.My Funny Valentine
12.A Ostra E O Vent
13.My Favorite Things

Nelson Veras (Acoustic Guitar)

ご本人でござる。。



王子さまぁ、公開♪きゃぁ~~♪
アコースティックギターとあるのですが、写真みると、エレアコとかエレガットとかいうヤツですかねぇ。

今日は、駅に家族を迎えに行ってきました。
三連休が始まるからかな。。ちょっと、混んでたな。
連休はお出かけしますか?
私は、、新潟にいまーす。
んじゃ、退散♪






最終更新日  2010年03月19日 18時24分17秒
2009年02月24日
テーマ:Jazz(1713)
カテゴリ:JAZZ( A Paris !)
AX
春になりそうなんだけどな。まだ、春にならない。
今日は時々空が青いけど、お天気もあまり良くない日が続く。。
しとしとしとしと降る人の心を無視するような冷たい雨は、もう嫌。。。だな。
この頃、、不思議と鬱な気分になると聴きたくなるのが、メルドウの「Day is Done / Brad Mehldau Trio」
ええとねぇ。。心に闇を持たない人間なんていないでしょ。
どうやって、向き合っていくか、、気づかぬふりしていくか、、人それぞれ。。
深淵な底なし沼を覗いてみる人、、みない人。。
沈んだ心で、遠く幼い頃の想い出をたぐり寄せるのと、、近い気分、、似た気持ちになるのがこのアルバム。
メルドウもうすぐ来日するんですよねぇ。

そんなメルドウと良く比べられるのが、フランスのピアニストBaptiste Trotignon。
超絶系ですけど、わたくし的にはメルドウより一般うけするんじゃないかなぁ。。って、思うのですが。って、感覚はおかしいかなぁ。。(爆)
十年くらい前に出した「Fluid」ってデビュー作は、話題になって、ジャケット見ると、あぁ。。って人多いと思うのねぇ。
今回は、とってもニューヨークなメンバーです。
しかも、しかも、話題のドラマー二人。
Eric Harlandは、ロイドのアルバムで彼の絶大な信頼のあるヒギンズ亡き後のドラマーだモンネー。
おまけに、最近はACTでの録音も結構あって、ラーシュダニエルソンの新作「Tarantella」にもいるんですよね。
Otis Brown3は、聴いたこと無いかな。Matt Penmanも話題盤に良く登場するし。。
気がつけば。。ゲストには、トムハレル迄居る始末!11曲全て彼のオリジナルです。

オープナーは、内省的で洗練された音使いクールなメロディなのですが、ハーランドのドラムが縦横無尽!
それと共に、トロティニョンの高速フレーズも現れて、期待に胸高まる出だしとなりました。。
Samsaraは、ドラマーが代わり、ハレルとターナーが入る優しく柔らかなバラード。まるで清流が銀色の光が乱反射するような美しいバッキング&ソロでハレルとターナーがしっとりと歌いあげる悠久な世界。このドラムも繊細にサポートしています。
Mon Angeは、ハーランドが多彩に攻めまくって1日のうちに四季がぐるぐる巡るように変化にとんだ展開。
再び、2管そろえてのDexterはハードバピッシュな演奏。Dexter Gordonのことかなぁ。パリに住んでいたものね。。前3曲とがらりと雰囲気変わって、アルバムのアクセントになってます。
先攻ハレルさま快調。。めちゃスリリングなソロではありませんが、ちょっとウィットのある感じる陽気なメロディをうけて短いけど楽しそうに演奏してるんだもん。
一転、 Peaceは美しいメロディ。耽美的な響き、思索の森に迷い込んだような繊細な心持ち。。

Flowは、ターナーの流暢なソロを中心にクール&ホットなピアノでスタイリュッシィなワンホーン。
Blueは、ハレルとデュオ。ハレルの哀愁たっぷりのフュリューゲルのソロ。遠くを見つめるようなソロ。
絡むような流れるような切ない旋律を持つピアノ。当然、わたくし的至福の時間。(キッパリ)
哀愁がありながら現代的な危険な香りが漂うメロディで始まるGrey。ハーランド&ペンマンと三位一体アグレッシヴでダイナミックな展開に。一見、我を忘れたようなエキサイティングなソロのように見えるけど、予定調和の世界。。。
Waitingは、ビターなテイストで、やはり彼独特の美学を感じる演奏。
Red Light District。このタイトルって、、、ええと、、あれですか?な、、わけないか。。(誰か。。)
疾走に次ぐ疾走。低音多めだけど躍動感に溢れた演奏。
終演はその熱気をさますような静かな雰囲気のメロディを持つVibe。
静かに始まり、よせて繰り返す。。次第に互いの心に共鳴し、響きあい、、やがて、、消える。

このアルバム、メンバー集めた時から約束されてるような、、素晴らしい作品となりました。
メルドウの「Day is Done」のように、時々、無性に聴きたくなるアルバムになる。。かなぁ。。
それはねぇ、、、月日が流れてみないとわかりませんが。。

ピアノ好きはもちろんですが、ドラムの好きな人も楽しいと思う。
もちろん、ハレルな信者にもね。(笑)

1. First Song 
2. Samsara 
3. Mon Ange 
4. Dexter 
5. Peace 
6. Flow 
7. Blue 
8. Grey 
9. Waiting 
10. Red Light District 
11. Vibe

Baptiste Trotignon (p)
Matt Penman (b except7)
Eric Harland (ds 1,3,8,11)
Otis Brown3 (ds, 2,4,5,6,9,10)

Tom Harrell (flh 2,4,7)
Mark Turner (ts 2,4,6)

早く、わたくしの水仙咲かないかなァ。
今年の秋には、超早咲きの球根植えよう。。
月末だねぇ。。

んじゃ、さっさと、、退散♪







最終更新日  2009年02月25日 08時26分29秒
2008年06月20日
テーマ:Jazz(1713)
カテゴリ:JAZZ( A Paris !)
新潟は、晴れているのに、空気の冷たい日が続いていたのですが、、今日は、、蒸し暑かったァ。

湿度、、、満々。(笑)
やる気、、半々。(爆)

中途半端な田舎っくさい髪型なので、うなじにまとわりつく髪の毛鬱陶しい。
家事をするときは、バチンとはさんで、アップにしておくのですが、、
それでも、、少し、動くと汗が滲みます。
ベタベタァ。。
窓を開けてもぬ~るいウォータージェルみたいな風がノタノタ入ってくる。
顔にぺたんとくっついて、呼吸困難になってしまいそう。。
助けてぇ……。。。
仕方ない、爽やか必殺アイテムの登場でっす。

フランスのギターリスト、Sylvain Luc、、以前にも、「SYLVAiN LUC / TRiO SUD」を取り上げてます。
好きなんだなァ☆(#^_^#)☆
フランスには、ピレリラグレーン、って有名なギターいますが、たぶん、あっちより、、好き☆
ジャズギターリストは、、、太ったら、、アカン。。(小さな声で。。)
今回は、新譜案内のタイトルみてビックらぁ。
なんと、タイトルが最近、マイ「マイナー」ブームである「Young And Fine」なのでーーす。
うむ、、まぁ、、Joe Zawinul なくなりましたからねぇ。。
でも、 Infant Eyes等選曲してますから、もしや、ショーターファンですか?
シルヴァンリュックは、基本的には、Godinのエレアコをつかっています。

Trio SUD名義では三枚目。アーティお姉様がいってましたが、 SUDは、は「南」って意味なんだって。のびのび、明るく、爽やかにィィ。
彼自身は、バスク地方の出身で、民族楽器の名手でもあるのだそうですが、兄弟と出しているそちらのアルバムは聴いたことはありません。
いろんな要素が解け合った、ギターリストで、あまりジャズジャズしてないのですが、要所要所で決まるジャズギターのテクニックが、やはり好きなギターにさせます。

スタンダード、1曲、ジャズミュージシャンの曲3曲、スティービーワンダーの曲1、ベースの曲4、ドラムの曲1、本人3で、全13曲。

1曲目、浮遊感あるメロディに、疾走感あるリュックの演奏がギターファンには絶対たまらないと思う。
しかし、ジャズギターのテクニックは完璧だけど、やっぱり、何処か、お洒落なセンスに溢れていて、それがサウンドに羽根を、。。。続く、2曲目も光と影を感じる。エスプリの効いた明るく饒舌なリュックのおしゃべりが楽しめます。

スタンダードのDarn That Dreams。歌心たっぷり。
彼のギターはどんなときにも、ギターの向こうから唄が聞こえてきそうなほどメロディアスなライン。
そのあとに続く曲が、スティビーワンダーのSweetest Somebody I Know、って言うのも彼らしいカモ。
これ、「A Time 2 Love」って、比較的新しい(2005)アルバムの2曲目に入ってます。
これね最後はこどもの声で終わるんだけど、ジャズファンクな感じのブラアジリンテイストを感じるスウィートな曲。(ナンダ、ソリャ)
スウィートなメロディだけ残して、全く違う曲に変身。
5曲目、 Messageは、シンプルにシングルノート中心な静かな心にしみ入る演奏。
チェカリ先生の軽いドラミングで始まる、ガレスピーの名曲、 Con Almaも素晴らしい。
やっぱリ、先生のスティックさばきは素晴らしい。
ボサリズムに乗せて、揺れるInfant Eyesにも、しびれる。イェ~イ♪
夏だねぇ。。

チェカリ先生のドラミングで始まるAvenue Des Diables Bluesはモチロン先生の曲。
ギターとベースが入ってスリリングに展開していきますが、静と動が交互に来る不思議な曲。
そして、お待ちかねYoung And Fine!
タイトル通り、ウェザーのように明るく、元気に、「ピチピチ」とぉ。(爆)
イヤ、素晴らしいっす。ヤッパリ、この曲、ベースもドラムも張り切りまァす。
デ、、おぉ、最後はヤッパリそう来るかぁ。(爆)

思索的なRenaissance、、スリリングでシリアズナFrench Brothers、オーバーダヴで賑やかなImperfect Tuneと続き。。最後は、ジプシーの哀愁たっぷりに、Magnificent Marcel。
スキャットも入って、ヒェ~かっこいい。
この演奏とか聴きますと、やっぱり、お国、風土が演奏にでてますよネ。
涼やかに終演!

夏ばて防止に♪
でも、夕方になったら、涼しくなってきたァ・・。
ギター好きには絶対のオススメ。
そして、、夏を楽しみたい人にもネ。


1 Song For My Twins
2 Sylvain Shadows
3 Darn That Dreams
4 Sweetest Somebody I Know
5 Message
6 Con Alma
7 Infant Eyes
8 Avenue Des Diables Blues
9 Young And Fine
10 Renaissance
11 French Brothers
12 Imperfect Tune
13 Magnificent Marcel

Sylvain Luc  (g)
Jean-Marc Jafet  (b)
Andre Ceccarelli  (ds)

しかし、ここのところ、七年ぶりとか、八年ぶりとか。。何故か、多い。
・・・勘弁して下さいませ。(爆)
次回リリースの時には、ほんと、どうなっているやら。。






最終更新日  2008年06月20日 18時26分34秒

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