愛すべきmonoたちの卒業式/靴たち
長年だったりそうでなかったりお世話になった愛すべきモノたち。痛みが激しくてリサイクルできないモノたちと泣く泣くさようなら。今回は靴たち。 ウエッジソールでアンクルベルトが付いている黒と背面メタリックの靴。途中から面倒くさくなってアンクルベルトを巻かずにリボンみたいに結んだままにして履いてたっけ・・・ウエッジソールの雰囲気好きなのですがガツガツ歩く私にはたまにバランス取れなくなり痛い思いをすることも多かった。ウエッジソールは安定感があるかなと思ったけれどこの靴に関しては底辺の面積が狭かったので。で、左足指の付け根が曲がってしまってあれは痛かった。数年は痛かったもんなー。 でもヒールにはないモード?な雰囲気が好きでかなり履いていました。だから傷みも早かったなー。1万円くらいだったかなー? 隣はマーガレット・ハウエルの黒レザーパンプス。これは形と質感、一目惚れ。カットが深いので脚がスッキリ見えます。ヒールはそんなに高くないのでスーツで仕事の時に。7年目?くらいにして縫い目、レザー部分破壊。増量中の最中ということもありかなりの負担があったのか?と予想。そしてそれ以前に買った直後パートナーに踏まれて片方のヒールのバランスがおかしくなっていて歩くのがやや難儀だった。悔しいのでそれから数年、履きましたけど・・・。1万3,4千円だったような気が。 マーガレット・ハウエルのパンプスやバレエシューズはシンプルなデザインと美しいフォルム、レザーのマットな質感、いいなと思うことが多いです。 内ボアのブーツはこの中では一番歴史が浅い。3,4年前の冬、午前休の時に急いで間に合わせで購入。あまりお金を出したくなくて合皮のを選ぶ。9,800円くらいだったと思う。デザインは悪くないと思ったけれどやはり素材、作りで問題が。もっともダメだったことは歩いている際の足裏へのダメージ!これはしばらく歩いてみると・・・ちゃんとした作りのブーツとの差が歴然だった。底が硬いし曲がらない(疲)。これほどにも違うのか、と。やっぱりブーツは1万円以下のものは難しい・・・ブーツに似て非なるものが多いのか?とこのブーツを経験して実感した。 その隣は一番の古株、アニエスのショートブーツ。これは・・・10数年履いているかなぁ?1万数千円だったような。すごい歩きやすい。男の子みたいな服装の時やホビット?魔女?みたいなスタイルの時に(笑)。履きやすかったのでついつい長く歩くあるいてしまうことが多かったのか靴底に穴が開いてしまった。修理屋さん行きも考えましたが、靴底だけでなく全体的にダメージがあるので。(水洗いの鬼は誘惑に負け、つい洗ってしまったこともありレザーが硬くなってるし。) 本当はもっと使い続けてあげたいけれどやはりダメージがあって歩くのにかなり支障が出てきてしまったので・・・ 今までお世話になりました!どうもありがとう。