|
カテゴリ:むかし話
その昔、王子(息子)は 毎年クリスマスになると ファービー人形を お願いしておりました その頃のサンタクロースは それはそれは、苦労したとか、しなかったとか 未だ、息子の部屋でご健在な 御一行様の 集合写真でございます もう、動きませんが… FURBY ファービー コーラル 声に反応するインタラクティブトイ 男の子と女の子向け 対象年齢6才以上、ファッションアクセサリー15個付き、 アニマトロニクス 電動ぬいぐるみ 子ども向け F6744 正規品 あらすじ書いてます 第3話 「師匠の愛」① 酔いつぶれて寝ていた司音(しいん)は、離鏡(りけい)に呼び出されます 連れていかれた先は浴場♨…彼は数人の美女を侍らせお湯にに浸かっていました 離鏡によると、司音は彼のお酒を飲み尽くし10日間も寝ていたとか… 秘伝の酔い覚ましの薬で、やっと目覚めたそうです その間に、兄弟子の令羽(れいう)は6回も自殺を試みたあげく失敗に終わり 今は、食事を絶っているようです 令羽に合わせて欲しいと頼みますが、養子になる「儀式」が終わるまでは 会う事は出来ないと言われました…すでに招待状も配られたようです そこへ突然、離鏡の異母兄・第一王子の離怨(りえん)がやって来ました 離鏡は咄嗟に司音を押し倒し、逢引きをしているふりをします 「人質に手を出すな」と言う兄に、「人質は1人居れは十分だ」というと離鏡 今度は「女飽き足らず、男とも戯れやがって」と侮辱的な言葉を浴びせます それに対し「男装しているが、本当は女だ」と言う離鏡でした 離怨が立ち去った後、離鏡も半信半疑だったのか 「俺はとうに見破っていた」と司音に鎌をかけました すると崑崙虚ではバレなかったのにと、司音はあっさり認めてしまいました 「儀式」が行われるまであと数日、それまでに救えなければ 天族への見せしめのために、2人とも八つ裂きにされると言う離鏡 司音は、墨淵(ぼくえん)師匠が必ず助けに来ると信じています 「戦などしないのが一番…衆生が苦しむ」と言う離鏡です…いい奴です 離鏡は「お前は友達だから、逃がしてやる」と約束します そして、司音に令羽宛の手紙を書かせそれを届けてやりました 続く 第3話 「師匠の愛」② 第2話 「翼族の野望」③ 戻る 【登場人物】 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.09.19 14:11:29
コメント(0) | コメントを書く
[むかし話] カテゴリの最新記事
|