キリング・ミー・ソフトリー
タイトルからしてエロいシーンは多いでしょう、とは思ったのですがヒロインのヘザー・グラハムが10分で脱いだのにはビックリ(@_@;)交差点で手と手が触れ合って恋に落ちるのはいいけど、知らない男の後を付けて、一緒にタクシーに乗り込み、いきなりセックスはしないんじゃないかなぁ…ちょっとリアリティがない気がする。一目ぼれってのはあると思うけど、どうなんでしょ。確かにジョセフ・ファインズ演じるアダムは、野生的でセクシービームだしてたとは思うけどさ。(完全に、私のストライクゾーンなのよね、この人)映像自体はとても美しく、山小屋へ行く途中のシーンには「おお、ロマンチック!」と思ったし、二人の絡みも綺麗でしたよ。ジョセフの背中とお尻のラインがとても綺麗だったし、ヘザーの細身の体に大き目の胸とか。ヘザーの足がとてもとても細くて、ハイヒールを履いた足が美しかった!二人が暮らしたアダムのアパートのインテリアも、お姉さんの家のインテリアもとても素敵だったし、ヘザーのファッションや髪型、素敵でした。でもね~激しい恋に落ちる二人を描いた前半から一転、後半はサスペンスめいてくるんだけど、出てきたとたんにコイツだ!と分かっちゃったし、動機もなんだかなぁ…照明弾って、殺傷能力あるの?って点も引っかかるなぁ…90分と短い映画だったので、よい出来ではなかったけど飽きずに観ることは出来ました。でも、内容としては「豪華キャストと資金をタップリかけた火曜サスペンス劇場」って感じ。私は嫌いじゃないけど、お勧めの映画ではないです。特に、家族や付き合い始めの恋人と観るのはやめてね~ドン引きだと思うよ。