ＬＯＮＧ　ＬＩＦＥ

９日の神奈川県民ホールに参加してきました


当日のＡＳＫＡはホントに歌に力が入っていました。
かっこよすぎます。
歌声で感動に持って行かれます。

ＭＣもだいぶ挟んでいて、
ＡＳＫＡソロだとＣＨＡＧＥａｎｄＡＳＫＡの時よりも
物足りなく感じることが多いのですが、
ホントに楽しそうにやっているのが印象的でした。




以下いきなりセットリストです。
これからご参加の方はご注意!!




01.Now
02.HELLO
03.ラプソディ（C&A)
04.どうってことないさ
05.僕はすっかり
06.birth
07.Girl
08.kicks street
09.遊星
10.good time
11.あなたが泣くことはない
12.帰宅
13.L&R
14.Red hill（C&A)
15.晴天を誉めるなら夕暮れをまて
16.月が近づけば少しはましだろう
17.けれど空は青
18.PRIDE（C&A)
19.UNI-VERSE

encore
01.恋の季節（ピンキーとキラーズ）
02.ボヘミアン（提供曲セルフカバー）
03.夢はるか




今回は大幅アレンジが少なかったように思います。
最近のＣＨＡＧＥａｎｄＡＳＫＡはライブでは原曲の面影がないくらいに
アレンジすることも多かったから一安心（笑）



３曲目のＣＨＡＧＥ＆ＡＳＫＡ曲『ラプソディ』


これでいきなり泣きました。
だってＣＨＡＧＥのハモリが入るはずのとこで入らず淡泊だから。
なんでＣＨＡＧＥいないんだよ…って。

ＡＳＫＡのソロコンでＣＨＡＧＥａｎｄＡＳＫＡ曲を歌うのは
ちと堪えるなぁ～…とその時は思いました。



途中暗いし、birth～遊星あたりの静かなバラード曲では眠くなったりしましたが（いつも通り）、
後半『月が近づけば少しはましだろう』『けれど空は青』『ＰＲＩＤＥ』の３連続にやられました。


　　　　


中高の頃にハマった曲。
あの頃を思い出しました。


ＡＳＫＡの力強いバラードはホントに泣かされます。
なんだかよくわからないけど、
心の奥底に響いて、涙があふれます。


この３曲はすすり泣いている人がかなり多かったです。
やはり昔からのファンにはたまらない曲たちです。


…と思いきやびっくりなことにＡＳＫＡのソロ曲はあまりよく知らない、
ＣＨＡＧＥａｎｄＡＳＫＡ曲は彼のお母さん、そして私が聴くから少しは知っている…程度の
相方までうるうる泣いていたのにはびっくり!!

よく知らない人にまでここまで響かせるのはすごいなぁ…



そして最後の最後の『夢はるか』


学生の頃はなんとなく好きなメロディ、
かわいらしい曲…と思ってたのですが、
今日は歌詞をかみしめてまた泣きました。

【以下抜粋（２メロ～サビ）】
作詞・作曲　飛鳥涼

忘れたわけじゃないさ
使わなくなっただけ
胸の戸棚を開いたら
こぼれ出る遠い日

屋根に腰をおろして
想い出してごらんよ
涙が熱く感じたら
まだ遅くない

雨に濡れながら　歯をくいしばるより
後振り返る　それが大事な時もある

高く高く　夢はるか
どれも本気だったよね

【以上】


学生の頃から知っている曲で
これはＡＳＫＡにしては珍しくわかりやすい歌詞で
もちろん当時から意味は理解していた。

あの頃はまだ夢高く持ってたし、
実現の可能性を持っていることも多かった。


でも今はちょっとずつ自分の中でふるいにかけて、
諦めてきたこともある。

もちろん興味の対象が変化した上でのこともあるし、
そのふるいは年齢や環境のこともある。
言い訳に過ぎないように思うこともあるけれど、
それのおかげで今の生活があるのなら、
それはそれでよかったのだとも思える。


けど思い描いていた頃の自分を
少し裏切ったように思うこともある。


基本的にはいつも今の自分が１番楽しいって思うタイプですけど

今だから実感できる曲かもしれない。
まだやれるよ…って。
再確認したような気持ちでした




今回購入のコンサートグッズは１番手前のトラック缶と右側のドレスステッカーです。
トラック缶の中に緑のビーチボールと中央のメッシュ巾着が入ってました。
ビーチボールの携帯用だそうです。
こんなので気楽に海辺で遊べるわけないでしょ～
なくしたり、破けたりすぐしそう…
ドレスステッカーはスイカなどに貼って、剥がして、繰り返し使えるそうです♪