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カテゴリ:レジャー
今日は通常の幼稚園での生活を見学しようと思う。
通常と言ってもサマーバケーション中なので、プログラムや参加している園児の数も違うらしいが、とにかく日本とはだいぶ違って驚いた! まず、9時くらいになると園児がボチボチ登園してくる。 ある程度集まると、先生が子供達を集めて本日のプログラムをプレートを使って説明する。 まずは外遊びだ。 日本では先生も一緒になって子供と遊ぶが、こちらは先生4~5名がテーブル&ベンチでコーヒータイムをしてペチャクチャお喋りをしている。 何か問題がない限り立って子供達のそばにはいかない。 その後、部屋に入って朝のスナックが出る。 働いている母親も多いので朝食なのだが、食べたい子だけいただく。 この日はブルーべりーマフィンとジュースだった。 クラフトの時間になると、ぬりえをしたい子、紙皿に絵を描きたい子、工作したい子とテーブルごとに分かれて好きなことをする。このへんが個人主義アメリカらしい!? 何かプログラムが終わってテーブルが汚れるたびに、先生が消毒スプレイを持ってシューシューと噴きかけテーブルを掃除する。 しかし、子供が何かしている間はずっと先生同士お喋りが続く… たまに校長が現れて仲間に入ったりして。 突然電気が消えるが、何か始まりのサインのようだ。 今度は絵本の読み聞かせ。 椅子にドシっと座り、男のように大胆に足を組み読み始める。 英語が全然理解できないうちの子達もじーっと聞き入っている。 ランチの時間になると配膳する先生が各教室に食事を持って来る。 今日のメニューはヌードルスープとクラッカー、缶詰フルーツカクテル、生の人参と飲み物だけど、驚いたのはスープが普通のバケツに入っていて、そこからよそっているのだ! お弁当でもどちらでもいいらしいが、ランチ込みのせいか全員給食だった。 3時頃まで預かってくれて、この4歳児クラスだとひとり1ヶ月700ドルくらい(8万円くらい)だそう。先生は園児の数にしては多くて10名くらいに2名付いてた。 駐在員は会社持ちだったり、ワーキングママだったりだから成り立つのだろうか。。。。 まぁ、ケアがしっかりしているし、子供はのびのびしていいかもしれないけど、先生~もう少し働いたら?って感じ。 日本ではありえない! うちの子は言葉が通じないというのもあるけど、日本みたいに遊びを提供してくれないのでつまらないみたい。でも、日本は与え過ぎなのかも?って思った。 あんまり先生があーだこーだするのは自主性を欠けることになるのかもね。 という日米の幼稚園事情の結論でした お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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