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カテゴリ:生活
今日はバレンタインデー。
息子は義理チョコをひとつだけ。 娘は幼稚園のお友達や近所で6個初バレンタインした。 パパはゼロ。(最近飲み屋のママにしかもらえないらしい) だから娘と私から同情チョコをプレゼント(*^_^*) 私達夫婦はイベントものにはどーでもいい派で、バレンタインだからって要求もされないし押し付けもしない。 でも、私の舌はどーでもよくないのだ。 早くも例のチョコレートケーキを予約し、まだかまだかとこの日を待ちわびていた私の舌。 それほどチョコ好きでない私を魅了した’例のチョコレートケーキ’とは実家の近くのパン屋にあった。 バレンタインに向けて限定100個で売り出すこのケーキは、クチコミで人気を呼び瞬く間に完売してしまう逸品なのだ。 ケーキと言っても生チョコに近い食感で、「帰路30分以内の方限定」というだけあって口の中でとろける~ 周りをコーティングしているビターなチョコに初め「うっ」とくるものの、一口目を食べ始めたら最後、「この一口でやめよう」と何度も思いながらも、麻薬患者のように手が止まらない。 あ~こんな女になりたい。 すでに半分も私の胃の中に納められてしまったこのケーキともしばらくお別れかと思うと、一本全て私が面倒みましょうという気になってくる。 (もっと面倒みなきゃいけないものがあるでしょっ?と私の贅肉が叫んでいる) 悩んでいるのは、夫へのバレンタインのプレゼントではない。 今住んでいるこの家をどうしようかという悩みだ。 これまでは転勤中は賃貸にするつもりでいたけど、にわかに売却の話が浮上。 つい先日まで、夫の会社の人で大阪から東京に転勤する人が法人契約で借りてくれる予定だったので喜んでいたのに、以前同じようなケースで社内同士貸し借りをしてトラブルになったとの忠告が総務から入ってお流れになってしまったのだ。 早速マンションの管理会社の賃貸担当者を呼んで話を伺った。 どうやら最近賃貸契約の規制が変わって、オーナー側に不利になることが多くなったとのこと。 特に退去時のリフォームなどにかかる負担が大きくオーナー側にのしかかる。 昨夜夫と考えた。 賃貸にした場合、もし転勤が終わり帰ってきても借主に退去を命ずる正当な理由にはならず、他に住居を探さないとならない。 期間限定という形も取れるが、その期限で帰任できるとも限らないので賢明な選択とは言えない。 現状では貸せないのでリフォームすると50~60万円はかかると業者は言う。 もし、売却した場合「宿無し」になっちゃうけどその分身軽だし、持家がない者には家賃補助が出るので安く借りることができるというメリットがある。 ただ、周りに安くて新しい物件が建っている今、二束三文の価値しかない。 もっとも中古物件だったので目減りも少なくて済むけど。 「どうしたらいいんでしょうね~」と独り言にも似た質問に 「皆さん、同じようなことで悩まれてます」とますます悩ます業者の答え。 ざっとお金のシュミレーションしてみたけど、税金のことや諸経費にかかる費用も含めて、今後賃貸で住み続けた方がお得という結果だった。 でも、子供の友達もいる住み慣れたこの土地とのお別れをすぐに決断できずにいる私。 当初、夫の実家と私の実家のちょうど中間という理由で住んでいた私達も、両親が亡くなった今、必然性もなくなっている。 優柔不断でフラフラしている心情が思いっきり出ている文面になっちゃた>< あ~悩む、悩む・・・あ~悩む さて、もう一回チョコ食べて考えるか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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