じゃじゃ馬母さんと子馬ちゃん

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  彼女の告白～最終章

  　　　　　　その頃の私は少々「ゲイ」に過敏になっていたのだと思う。男同士旅行に行ったと聞けば　＝　へぇ～ゲイだったんだ～　　とかいい年して結婚していない人　＝　ゲイだからじゃないのぉ～　　なんて私も疑われる年齢に差し掛かっていたけど･･･そんな短絡的でないことくらい冷静に判断すればわかるはずなのに、その頃の私はどうにかしていた。クリスに言わせれば、「私達のようなゲイは、人を見ればゲイかストレートかすぐわかる」と。そこで私達を診断してもらうと「Aちゃんは全くのストレート」そして私のことは「私はストレート１００％だと思うけど、ケイはあなたのこと５０％ゲイだと言ってた」とドッキリ発言！え～～～違うってば!!!　否定否定　＞＜そしてもう一人よく一緒に遊んでいた幼馴染の友達については「パーフェクト！」らしい（笑）「でも彼氏もいるし、違うと思う」と言ってみたが、「いやいや、本人が気付かないだけで私達と同じ世界の人間よ」と断言する。確かにそう言われてみたら小学校の時からボーイッシュで男女問わず人気があり、特に女の子からは頼りがいのある姉御的存在で慕われていた人物だ。本人に伝えたら完全否定をしてましたが、未だに未婚　(*_*;女子高とかでバレンタインデーのチョコをもらっちゃうタイプってそうなわけ!?あ、私も卒業の時「手編みの小物入れ」もらったことがある｡｡｡；そっかぁ･･･人間は男と女とゲイだけじゃなくてもっと複雑だぞ～「ゲイ」には大きく分けて３つある。日本では「ニューハーフ」とか「おかま」という言葉が使われるが、正式名称は次の通りだ。ホモセクチュアル、　レズビアン、　バイセクチュアルこの最後の「バイセクチュアル」というのは、同姓とも異性とも恋愛関係が持てるという人種のことで、実はこういう人が世の中にはいっぱいいるのではないかと思う。というより、そういう人種というカテゴリーを作ってしまうというより、どんな人にも類似した感情を持っているはず、ということ。仲の良い友達が他の友達と仲良くしていたらジェラシーのような感情が芽生えるとか、同姓でも好きなタイプってそれぞれあるように、どんな人にもゲイの可能性を秘めていてあるきっかけで開花するかつぼみのままで終わるか、ということだけかもしれない。ゲイについて真面目に熱く語ってしまったが、男のゲイ（おかまではなく）って本当に美形が多い。ゲイバーで見かけたゲイ達はほとんどがモデルと思われた。芸能人でも、古くは風間とおる、三上博、最近では平井堅、氷川きよしと本当かどうかわからないけど名が挙がる。彼らにどんなきっかけがあったというのだろう???あ～もったいないったらありゃしない。それから私も目利きができるようになり、「あ、この人そうだ」とピンとくる。（ということは･･･!?）前に、スチュワーデスをしている友達の男性の同僚を見た時にピンときて指摘したらビンゴだった。（航空業界には多い）だからどうだってことはなくなったけど、やっぱり旦那様になる人にはストレートでいて欲しいよね。（笑）前置きが長くなりましたが------合コンで知り合った男性は、３５歳を過ぎているというだけで私にゲイ容疑をかけられてしまった気の毒な人。色々な角度から調査が行われて厳しい取り調べの結果「シロ」と断定。それから１０年近く一緒に暮らしているが、私の知る限り「シロ」のまま。浮気相手が会社の上司だったなんてことがないように･･･　＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋４回に渡って小説風に書き綴ってみました。「どうしたの？小説家にでもなったの？」なんて友達に冷やかされたけど、恐れ多い。プロの作家の語彙の多さや表現力の豊富さには改めて感服してしまった。ただ、なんとなくハードゲイとかが面白おかしく画面を賑わせているので思ってること書きたかっただけなんです。Aちゃんの記憶と私のと継ぎ接ぎして、一部人名を仮名にしてますが、ノンフィクションです。それに、読んでくださる方々の反応に調子に乗ってちょっと小説風にオーバーに書いちゃった＞＜ごめんちゃいさぁ～今度は官能小説でも書くかっ！　なんて^_^;つまらないオチまでお付き合いしてくれてありがとう～でした！

  2006.01.26

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• 彼女の告白～新たな真実

  誰にでも忘れられない教師がいると思う。それは、お世話になった先生だったり、嫌な先生だったり、または強烈なキャクターのために忘れようと思っても忘れられない先生だったり。私が中学に入学してすぐ担任になったＫ先生。一番後者の意味で忘れたくても忘れられない教師の一人だ。見かけは「カエル」　　声も「カエル」　　だからあだ名も「カエル」そんなカエルは、中１の子供たちの格好の餌食だった。授業中、男子生徒が隠し読みしていた漫画をカエルが取り上げ、半分に引きちぎろうと思ったがなかなか破れない。顔を真っ赤にしてちぎろうとするのだが、クラス中から「クスクス」と笑い声が漏れ、結局破れずに大爆笑の渦。またある時は、廊下を電動ブラシで掃除をしようと張り切ったはいいけど、馬力の強い機械に振り回され「だ・だれかとめてくれ～」と言いながらクルクル回るカエル。今思い出しても笑える滑稽な姿。必然的にカエルを題材とした歌が作られ、いつも注目を浴びていた。私の脳の一部に、カエルの記憶が大きく占められているのがもったいない。でも、からかわれるということはある意味愛されている証拠でもあり、憎めない存在だった。英語の教師だったカエルが徹底的にやってくれた発音のおかげで、海外で活躍している友達も発音のだけは感謝してると言う。ある時、中学の教師をしているＡちゃんから面白い話を聞いた。「同僚の教師がカエルを知っていて、今度食事に行こうって誘われている」私達は怖いもの見たさで、その誘いを受けた。久しぶりに会ったカエルは少し老けたものの、相変らずカエルだった。他には、小判鮫のような男性教師と、草食動物のような男性教師、私達合わせて合計５人の不思議な面子だった。最初は黙っていようと何も言わずに食事をして、他愛もない話で時間が過ぎた。かつての生徒でも、大人に成長した私達には全く気が付かない様子だった。私達はカエルの驚く顔が見たかったのだが、カエルは期待を裏切らず、一瞬凍りついたようになって私達を思い出した。その後は当時の懐かしい想い出話や、同級生の近況を話、他の先生のぶっちゃけ話でその場は盛り上がった。大人になってから会ったカエルは、昔の滑稽なカエルではなく殿様カエルくらいにイメージアップしていた。特にＡちゃんがカエルと同じ英語の教師になっていたことが何よりも嬉しかったようで、高揚したカエルは「次の店に行こう」と席を立った。小判鮫や草食動物とも打ち合わせもせず、当たり前ように行きつけの店へ足を運んだ。行き先を知ったＡちゃんと私は同じ思いで目が合った。「またか」そうここは新宿２丁目、ゲイの街。おかまバーは楽しくお酒を飲ませてくれるという理由で女の子を連れ行く男性も少なくない。私は店に着くまでの間「どうかそうであって欲しい」と願った。しかし、その願いはあっさり裏切られる。道で通りすがるおかまちゃんから「おとうさん」「おとうさん」と声がかかる。店に入った私達を厚化粧のおかまちゃんが出迎えてくれた。「あら～おとうさん、こんばんは～」そしてカエルもワントーン上げた声で「あら～お元気だったぁ～ん」唯一結婚している小判鮫も、４０歳過ぎても未婚の草食動物も次々とオネエ言葉になっていく。「あちゃ～こいつもか！」＞＜そういえば、中学の頃からカエルは新宿歌舞伎町に住んでいた。何でそんな所に住んでいるか当時から疑問に思っていたものの、ゲイということは気が付かなかった。しかも、新宿の母ならぬ、「新宿２丁目のおとうさん」とまで言われる人物だったとは!?そして、旅行好きなカエルがゲイ仲間と行ったフランスでの写真を見せられた時、「なっ、わかるだろ？」と、自分がゲイであることを厭らしい笑みを浮かべ私達に伝えた。きっと、クリス達のことを知らなかったら、胃の中の吐しゃ物をこのエロガエルの顔面にひっかけていたかもしれない。でも、その時の私達はそれが普通のことであり、昔の担任教師がゲイである事実も飄々と受け止められた。その後、草食動物とカエルだけディープなエリアへと姿を消した。しかしどうしてこんなにも私達の前にゲイが出現するのだろうか？ゲイの神様が私達を導いているのだろうか？それから数日後、ある合コンで３０代後半の男性と出遭った。真っ先に疑ったのは「ゲイであるかもしれない」ということだった。しかし･･･その男性は････次の最終章までお付き合いください～

  2006.01.21

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• 彼女の告白～衝撃的な真実

  うちに遊びに来たケイは、初めて見る日本家屋に興味津々の様子。コタツ、障子、仏壇･･･そして何よりも気に入ったのがおばあちゃん。クリスと二人で「cute! cute!」と祖母の頬にキスをしたりして。私や妹の友達も集まり、これ以上盛り上がれないというほど笑い、踊り、飲んで盛り上がった最初硬い表情だったケイもやっと打ち解けた頃、クリスが「帰る」と言い出した。てっきりケイも一緒かと思ったのに、ケイは「残る」と意見が分かれた。さすが個人主義のお国の方、クリスはケイを残して帰ってしまったのだ。クリスの行動に意外な気持ちになったけど、後でケイを送り届けることを約束してクリスを見送った。ひとり残されたケイはますます陽気になり、饒舌に様々な話をした。ひとしきり話終わった頃、強い口調で「クリスをアメリカに帰して」と私達に訴えた。クリスが大好きな私達は冗談交じりで「ずっと日本にいて欲しいから帰さない」と言った。「帰して」「いや、帰さない」･･･私は好きな娘をいじめる小学生の男の子のようにからかいながらケイの訴えに応えた。「うぅぅ･･･」「あれ？」言い過ぎた。アルコールが回ったのか、ケイは感情的に泣いてしまった。ケイにとってのクリスと、私達にとってのクリスは全く違うものだということを目の当たりにした。「ごめんね、許して、泣かないで」慰めの言葉を思いつくまま連呼した。今まで鬱積したストレスを吐き出すようにケイは号泣してこう言った。「寂しいの、ひとりで寂しいの」こんなに友達を想えるケイも、想われているクリスも羨ましく、美しい友情愛が私の胸を打った。私はかける言葉も見つからないまま、ケイの髪をなでるしかなかった。そしてようやく落ち着き、普段歩いて１０分ほどの所にあるクリスの家まで、泥酔したケイを友達と両肩に抱え蛇行しながら１時間かけて送り届けた。「はっはっはっはぁ、、、、、、」バーに響き渡るような声で、その時の話をいつもの調子で笑って聞いていたクリス。（もう、笑い事じゃないよ～）と思いながらも、この屈託のないクリスが私達は好きでたまらない。そして次の瞬間、ふっと笑顔が消え、しばしの沈黙が流れた。秘密があると言った後、私達は衝撃的な告白を聞くことになる。「私はゲイよ。そしてケイは私の恋人なの。」一瞬耳を疑った。私は２０才そこらの小娘じゃなかったし、色々な経験もしてきたつもり。ゲイの男の人も沢山会っているし、ちょっとやそっとのことでは驚かない。でも、女友達がレズビアンだったという真実を受け止めるのには、時間が必要だった。色々な場面がフラッシュバックしてきて、私の頭の中をめぐった。英語の授業の中でよく出てきたゲイの話題。そして何よりもケイが異常なほどに号泣した意味をその時ようやく理解した。しばらくして我に返り、辺りを見渡す。ゲイ、ゲイ、ゲイ･･･ゲイだらけ。そう、ここは新宿２丁目のゲイバーなのだから当たり前だ。近くで飲んでいた私達を「知ってる店がある」とクリスが連れて来たのがこのバーだ。外人が多いからこの場所を知っていると思っていた。きっとクリスはcoming outするためにここに連れてきたのだ。なんでもっと早く気づいてあげられなかったんだろう。あまりにも鈍感な自分の勘を心の中で叱咤した。１％もクリスをゲイと疑わないで付き合ってきた私達の頭の中の整理がつかないうちに次の真実を知ることとなる。またまたつづく＋＋＋☆

  2006.01.18

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• 彼女の告白～出遭い

  ここは大人だけが集まる妖艶ムード漂うバーのカウンター。「I have a big secret」悪戯っぽい笑みを浮かべながらクリスは言った。そしてちょっと哀しい表情で前を見つめ、マルガリータを一気に飲みほした。「すごい秘密って!?」突然のことで、鳩が豆鉄砲をくらったような顔をした私達は固唾を呑み次の言葉を待った。　　　　　　　　　　　　　　　　　　*☆*　☆　*☆*　　　クリスとは、私が独身の時に通っていた近所の英会話スクールの講師で、見るからにアメリカンな容姿をした気さくでおおらかな女の子。クリスはChrisというスペルではなく、ドイツ系アメリカ人なのでKrisと書くのだと教えてくれた。彼女の授業は面白く、日常会話で終わってしまうことも少なくなかった。１年間でテキストは５ページくらいしかやらなかったけど、友達と他愛もない話をしているような興味ある話題を中心に本当の英会話を習うことができた。そして‘私達’とは、小学校からの幼馴染で、当時中学校の英語教師をしていたAちゃんだ。ワーホリでオーストラリアにも住んでいた経験もあるAちゃんはbrush upのために通っていたのに、レベルの違う私に合わせて一緒のクラスで授業を受けてくれた。１年以上も日本に住んでいるのに全くマイペースなクリスの早口英語を何度通訳してくれたことだろう。そんな女３人の授業はスクール内だけにとどまらず、食事に行ったり家に遊びに行来する友達の仲へと発展していった。そのうち同じスクールの講師をしているオーストラリア出身のジェニファーも加わり、よく４人で遊びに出かけた。ジェニファーは、‘プリティーウーマン’に出てくるレディ変身前のジュリア・ロバーツのような雰囲気を持った赤毛でセクシィー、年上のような錯覚をおこしてしまう落ち着いた女の子。サンディエゴ出身のクリスはメキシカンが大好きで、私達はよく地元のメキシカンレストランでワイワイ騒ぎながら、ムードメーカーのクリスを中心に楽しい夜を過ごしたことを思い出す。そして最後にはクリスの独壇場にみんなが耳を傾けるのだった。そんな太陽のような存在のクリスは、いつも皆の人気者････ある日、クリスの大親友ケイがサンディエゴから来日することになった。ケイはインディアンとメキシカン、その他の混血で、ジェニファー・ロペスをちょっとエキゾチックにしたような息を呑むほどに綺麗な女の子。ラテン系特有の健康的な色気を、その黒目と黒髪で抑制していた。私達は、ケイも招いて我が家でキムチ鍋パーティーをしようという計画になったのだが、そのパーティーが思いもよらない展開を生むことになろうとは思ってもいなかった･･･次回につづく～♪

  2006.01.17

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• 新年なので景気の良い話をしましょうか

  日経平均が１７０００円になろうとしている。個人投資家がネットによる株売買を始めた影響が大きいらしいが、そんな個人投資家がここにいる。４年程前に母の勧めで、私の退職金をある企業に投資してみた。経済に詳しい夫が止めるのも聞かず、証券会社の言いなりで１社の株と数件の投資信託に投資した。３ケ月後には見事暴落･･･嘲笑う夫に返す言葉もないまま「賭け事なんか元々好きじゃないんだからコツコツと貯めていれば良かったぁ～」と後悔し落ち込んだ。しかしっ！ただで転ぶ私ではないのだ。時期を見計らって、今度は我が家のディーラー夫君の知識と私の直感を信じて再び賭けに出た。次に目を付けた会社は、証券会社の人間も眉間にシワが寄るほどで、同じ業界の人からは「もうすぐ潰れる」とまで言われていたけど、自信に満ち溢れている夫を信じて購入することにした。急激ではないが徐々に上昇してきたので、新たに安くなっていた別の会社の株もネットで購入。どちらもほぼ底値で買えたのは、毎日日経新聞とネットを穴が開くほど見て研究していた夫と「もたもたしないで今買うのよ！」と背中を押した私の連携プレイだったと言えるだろう。でも、そう投資にばかりお金を注ぎ込めないのでこのへんでやめておいた。でも、まだまだ買いたい銘柄はあって「あの時買っていれば今頃３～４倍だったのに！」と悔しい思いもするけど、リスクも考えたらこれで良かったんだろう。途中「もう怖いからこのへんで売ろうよ～」と私は夫に何度言ったことか。それでも夫は長期保有でいく構えは変えなかった。確かに何年か前に売っていたら儲けは安い国産車分くらいにしかならなかったけど、今では高級外国車分にはなっていることを考えたら夫を信じてよかったのかもしれない。最初に買った私名義の株もこの景気で回復しつつあり、ある銘柄は買い値を上回り、「私の勘は正しかった」と負け犬が吼えまくっている。株を保有していると景気によって配当金をもらえるのだが、お陰で年に１回の海外旅行も行かれるし、将来の学費をまとめて貯金しているような安心感がある。４年前に周りにも勧めてみたことがあるが、誰もが怖がり手を出す人はいなかった。以前の私もそうだったからその気持ちもよ～くわかる。でもこれからの時代、私たちのような一般人も火傷をしない程度に株や投資信託を持っているべきじゃないかな？と思う。それが経済を活発にさせるらしいし。まだまだフリーマネーを持っている富裕層が株投資をしてくるとにらんでいて、これからもバブル時代まではいかないけど「小金くらいは稼げる」と夫は自信満々で言い放つ。((な～んて言ってて、ガクっと下がったりしたら笑うしかないな～))こんな主婦でも四季報とか読んだりして、少しは経済に詳しくなったし、夫との共通の興味が出来て面白い。うちはとりあえず今の持分の行方を見守る方向だけど’Let's株投資’ですよ♪もし興味とフリーマネーがある方は我が家のディーラーがお役立ていたしますよ。（責任は取れませんのであしからず＞＜ゞ）

  2006.01.06

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• 初詣

  今年も例年同様、元旦は夫の実家で義姉と会い、２日は私の実家に挨拶をしに行くというお決まりの正月を迎えた。やっぱり地元に帰ってくると気持ちが落ち着く。それに幼馴染とも会って飲んで騒いで～が、年に１回の行事にもなっている。今年は２人が家に遊びに来てくれて’ポンシュ’で乾杯！みんな実家がご近所なので帰りも気楽だし、なんといっても一緒にいて気兼ねなく話せてリラックス出来る。幼馴染とはそれぞれ色々あって、親以上にお互いの悩みや喜びも分かち合ってきた仲。年を取るほどに、それをかけがえのないものと感じる。今から作ろうと思っても作れるものではないし、ましてやお金でも買えない大切な財産･･･と感じる私は歳を取ったみたいね(^^ゞたっぷり深酒（←オヤジっぽい!?）しても翌日は両親が子供の面倒をみてくれるところが実家の良さ。’実家天国’という言葉を誰が作ったか知らないが、拍手を送りたい。でも１泊もすると’親の疲労ランプ’が点滅してくるので、早々と退散し、近所の神社で初詣してから帰宅ということに。私のお宮参りや子供の頃からの初詣、秋祭りにも行った所縁の深い神社だ。私が子供の頃もそうだったように、お参りよりも出店が気になってしょうがない。よくおばあちゃんに「お参りが終わってからね」と言われたように私も子供に諭す。お参りする時は「お願いします」ではなく「いつもありがとうございます」という感謝の気持ちが大切らしいけど、ついついお願い事ばかり(^^ゞ　こんな時だけお願いしてもダメかしらね？破魔矢とおみくじも購入。おみくじは、夫も息子も’末吉・中吉’とかパッとしない中、くじ運の強い娘だけが’大吉’やっぱり、欲が強いほど神様には嫌われるらしい。今年はどういう年になるのかな？

  2006.01.03

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• 脱皮！そして２００６･･･

  ←うちのベランダから見える富士山。　今日は雲がかかり、こんなに綺麗に見えないので前の写真。　でも、冬空は空気が澄んでてとっても綺麗。　冬休みに入って朝寝坊が常習になってきた　＞＜今まで平日は６時起き、土日も息子のサッカーがあるので同じ位に起きる日々が続いてきたので、時間を気にせず寝起きできるのは本当に幸せなこと♪って感じる。あ～あ、独身の時に昼まで寝ていた頃が懐かしい～特に寒くなると布団から出たくなくなる。惰眠を貪っていると「お腹すいたぁぁ～～～」と息子と夫。　昨日まで年末という感じがしなかったけど、今日はおせち料理を作っていたせいか、いよいよきたかと感じる。義母が亡くなって４年目を迎えた大晦日＆お正月。どんなに年取ってもしっかり行事の料理は作ってきた義母のようにはいかないけど、作り続いてきた料理を絶やすわけにはいかない。生前は実家に帰って料理を手伝い、終わるのが午前１～２時は当たり前だった。翌朝は義父が注ぐ’おとそ’から始まり、お決まり料理が卓上に並んだ。義父母が亡くなってからは独身の義姉と分散して料理を作るが、どうしても私の分担が多くなる。今日も８時間以上は立ちっぱなしの作業が続くが、大晦日だからできる業!?というくらい最後の力を振り絞る。でも、なんかこの空気が好き。みんな同じ方向向いてて、ほのぼのとしてる雰囲気。今年は脱皮の年だったかも。今年元旦に見た初夢･･･癌で自分が死ぬという恐ろしい夢に、目が覚めてから「え!?初夢じゃない！」となかなか寝付けなかった。でも後から、これって新しい自分になれる吉夢だと知りホッと安心。雑然としていた部屋が綺麗になったような、古い皮を脱いで新しい自分になれたような感じがした。このblogを始めて知り合えた人や、なかなか会えない人とも身近にいられたことは私にとって今年の宝くじに当たったような幸運だった。初めは自分の記録のために始めたのが、まさかこんなに続くとも、知り合いが増えるとも思っていなかったが思わぬ展開だった。縁は偶然だけど必然なこと･･･大切にしたい。来年もよろしくお願いします！

  2005.12.31

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• テニスの成果

  今日は、私の今年最後のテニススクールのレッスン日。まだ半年足らずだが、最初の頃のような全身筋肉痛になることもなく、やっと身体もが慣れてきた。今日は他の生徒さんが帰省中のようで私とコーチのマンツーマン　＞＜今のコーチは前のコーチと違って若いのでレッスンもワカイ！前のコーチは同年代なだけに度々休憩をもらえたが、今のコーチはドリンク休憩も自主的に取らないとどんどん進んでしまう。最初は「いや～ん、プライベートレッスン♪　ばか～ん（←ばか～んは余計だわね）」と恥らってみたりして。そんな淡いお色気ムードも始まってみると、部活のノリに変わる。バック打ちが苦手な私にバック攻め（いやいや、ばか～ん）「もうやだっ」とか言って、フォアで返したりしたら「そうやってるとっ」と言いながらありえない場所に返してきて　いじわるされる（ばかばかっ）「あーたがこの歳になったらねっ、わかるでしょうがっ、ムリが利かないのよっ」と心の中でブツブツ文句を言いながらレッスンは続く･･･レッスン開始時には’お蝶婦人’のように気取っていた私も、終了後はだらしな～い犬のようにゼーゼーハーハー(/_;)　心拍数もMAX！でも、うっすら汗もかき、半袖になりたいくらい身体もポッカポカで気持ちがいい！週１回のたかだか小１時間だけど、続けていると体力もついてくるし、気分もリフレッシュできる。中学生の頃に軟式テニスをちょっとやってたけど、真面目にやらなかったのとセンスがないのとで腕はイマイチ。軟式から硬式に変えると変なクセが抜けないし、最初は戸惑うことも多かったけど、続けているうちにようやく身についてきたかな～ってとこ。まだまだ楽しくゲームができるところまではいってないけど、私の中で楽しみな時間にはなってきた。「継続は力なり」テニスも細く長く続けていけたらいいな。

  2005.12.29

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• 年賀状を書き終えて

  毎年のように「もっと早くやっておけばよかった～」と後悔するのが年賀状。うちは、私がその年に写した写真から数枚ピックアップ→デザイン→引越した人の住所変更や喪中の人のチェック→印刷というパターン。でも、なんだかんだ印刷がうまくいかなかったりスムーズにいくことは稀で、毎年印刷ミスが発生する慣わしになっている。今年はわりとスムーズにいって、家に夫がいてくれたお陰もあるが、郵政省の「２４日までに発送したらプレゼントが当たる」という戦略にまんまと乗ってしまい、あっという間に書き終わった。息子や娘も喜んで自分の友達にコメント＆署名をしていた。年賀状ってどこまで出していいかいつも迷ってしまい、もういいかなと思い出さないと元旦に来たりして慌てて出すと、次の年は元旦着で出すとあちらも遅れて返信したというようにズルズルと賀状のやりとりが行われていることってないかしら？それと、結婚して子供が出来てから迷うのが子供の写真入り賀状。受け取る友人全てがスムーズに子供が出来たとは限らず、中には不妊治療しいていたり、すでに子供を諦めた人も少なくない。私は順調に子供を授かった方なので、そうでない人の気持ちを切実に理解できないだけに、より慎重になる必要があった。だから、ある年に人によって写真入りとなしで分けるということも試みてみたが、もし私だったら逆に差別されて嫌な気持ちになるなと思って同一にすることに決めた。皆に同じ年賀状ならそれでいい。でも、ある種の人だけ別なﾃﾞｻﾞｲﾝのを送るのは、私なら蔑むような気持ちで送られたのかと思ってしまう。受胎を切実に望んでいる人にとっては友達の子供の写真を見るのは酷かもしれない。でも出している私にとしたら親バカだけで自慢写真を送ってるつもりもない。友達の子供を見ることもないまま年賀状だけのお付き合いを続けている旧友もいて、年賀状で子供の成長を見るのが秘かな楽しみでもあったりする。だから私も近況をお知らせする気持ちで自然体の子供の写真を年賀状に載せて親戚や友人に送っているけど、辛い気持ちを味わっていないから出来るのかな。それでも私の年賀状を見て心を痛めている人がいるとしたらゴメンナサイ･･･というしかない。思いやりを感じてもらえないかもしれないだろうけど、私はどんな友達も同じ気持ちで送っているということをわかってもらえたら嬉しい。今日はクリスマスイブ｡｡｡明日はサンタさんが来るかな？

  2005.12.24

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  介護の予行練習

  一昨日の朝、夫が腰が砕けるように痛いと朝から大騒ぎ。私もテニスを始めたばかりの頃、張り切って動いたせいかある日激しい腰痛で身体が前後に曲がらなくなってしまった経験を思い出した。すぐに近所にある整体医院に行くよう勧め、その日は会社も休んだ。身体が前に曲がらないので、靴下からパンツからまるで赤ちゃんのように穿かせる様子は、まるで介護されてるおじいちゃんだ。夫が「介護の予行練習だな」とか言って笑うが、こんな忙しい時期にそんな練習なんぞお断りだ！だいたい原因がゴルフってところが私のナイチンゲール心を揺さぶらない。でも痛みもわかるし、原因が気に食わないと言えども鬼嫁にも仏心あり、手厚い介抱を行ってきた。なのに・なのに・あ～なのに・「薬の塗り方が手荒い」「もっと優しく」ってクレームまであげる始末。それに男の人って痛みに弱い人が多いのかな？　かなり大袈裟　＞＜神経にピリっと当たった時には「フォっ！」だの「おうっ！」だの、君はHGかマイケルか？ってくらい奇声をあげる。寝てても座っても痛いからと、私の家事仕事の導線にボーっと立つのもやめてもらいたい。初めは甲斐甲斐しく尽くしていた私も元の鬼嫁に徐々に戻り始める。整体医院の若先生が一生懸命治療をしてくれるので、「痛い時だけ行って、治ったらハイさようなら！じゃなんか悪いな」とか変な情を出す。「病院ってそんな所でしょ･･･」(-_-;)時同じくして、夫の大学時代の大親友がくも膜下出血で倒れ、緊急手術をしたと連絡が入った。私達は家族ぐるみで仲良くさせてもらっていた友人でもあり、結婚に至るまでの仲を取り持ってくれた人でもある。大手広告代理店に勤めているので、その激務に家族はもとより友人までも心配していた矢先のこと。まともに生存する確率３割と聞き、「Mさんに比べたら腰痛なんて可愛いもんよ」という冷酷非情な私の発言にも夫は納得せざるおえない様子だ。結局命は取り止めたけど、まだ予断は許されない状況の中、家族の気持ちを考えると胸が引き裂かれそうだ。夫もそうだけど、脂が乗った働き盛りの年齢って今まで以上に健康に注意する必要があるんだな～と改めて実感した。夫は結局２日会社を休み我が家でトドになっていたが、子供は腰痛などお構いなしで上に乗ったり、夜中も寝返りで患部を足蹴りしたり！では「子連れで実家に行こうか」と提案すると「是非頼む」と嘆願する夫を置き去りにし実家へ。ちょうど実家の近くで動物ふれあい体験会みたいなイベントをやるので、子供もトドに奇声をあげられるよりいいだろう。そこにはハムスターに始まり、うさぎ、鳥、羊、山羊、豚など１８０の動物に加え、サラブレットやポニーの乗馬体験をするコーナーや、警察による救助犬のデモストレーションや、猿回しなど飽きることなく動物と触れ合えてすごく嬉しそうな子供達。いとこも実家にお泊りしてくれたから子供達も大はしゃぎ！バァバにはクリスマスプレゼントを買ってもらうは嬉しいこと尽くめで、パパを心配する者････無。しかし電話をすると調子もよくなって入浴もしたし、ビールも飲んでシングルライフを満喫中とか!?夕飯に間に合うように帰ると、たった１日いなかっただけでシンクは食器の山、しかも水に浸かっていないものはカピカピ。そしてパチンコ屋の菓子袋を発見！「ナニぃ～その状態で行ったの？」「え・あ・あの･･･ちょっと散歩がてらね」その後の出来事はご想像にお任せしますが、今からお金を貯めて老人ホームを探しておくように勧めておきました。

  2005.12.23

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• 西に黄色で大当たり！

  風水で西側に黄色の物を置くと’金運アップ’ってことは、もはや常識になってしまった。たまに友達のお宅にお邪魔すると「こっちが西側なんだ」ってわかるくらい黄色攻めで笑ってしまうこともあるが、まぁタダでできるおまじないならやった方が得だもんね。というわけじゃないんだけど、うちのリビングの西側には義父母とご先祖様の位牌を置いてある関係上、よくお花を飾る。先日もマーガレットに似た菊の花を飾っていたら、思いもよらないポケットマネーが舞い込んできた。近所の商店街が行っていた懸賞に当たって１０００円ゲット、以前モニターの仕事をした会社から特別謝礼が送られてくるし･･･他にもバザーやオークションとかで収益金あり。　　　　　　　　　　　　　　　　　　って言っても大した額じゃ～ありませんけどね(^^ゞこれは･･･もしや西に黄色の仕業？それでは、ともっと黄色の花を！と欲張りばあさんになった私は花屋に走った。しかし！（＄＄）←こんな顔して欲張ると金運も逃げていくわさっ。大黒様にお叱りを受けたかのように、同額位の損失あり｡｡｡トホホ無欲の勝利とはよく言ったもんだ。どんな運でも追うと逃げるし、楚々としてれば追ってくるもんだ、と悟る。泡銭は気持ち良く使っちゃおう～と、商店街でゲットした商品券でベランダに飾る花を買いに行った。パンジーやマーガレットと一緒にポインセチアが目に入った。しかも黄色。その時は特に西に黄色を意識していたわけではないけど、リビングのその位置に飾った。一応ご利益を祈願して（すっごい意識してる）そして今日･･･これまた商店街の福引で娘が特賞”２１型テレビ”を当ててしまったのだ！！！「金玉が出たぁ～金玉が出たぁ～」と騒ぐ娘（おやめなさいっ）「俺は明日学校で妹がテレビ当たったって皆に言う」と興奮する息子（いわんでえーよ）私も最初は嬉しかったよ。でもぉ～～～欲を言うなら薄型が良かったな（大黒様にまた叱られるぅぅ）今リビングにドカンと置いてあるテレビ君･･･どうしたらいいのかしらん？これからも何気な～く西に黄色のグッズ置いてみよっと(~o~)*****　ｵﾏｹ　*****　最近笑った夫の一言　「姉歯は、髪増やさないで鉄筋増やせよな～」　　こらこら(^^ゞわかった方だけお笑いください。

  2005.12.15

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  食洗機のすすめ

  家事の中で掃除機かけと並んで嫌いな「食器洗い」･･･これを解消してくれたのが３年前。娘を産んだ時、まだ小さかった兄と遊んだり早く寝かせたりする時間も欲しかったので、思い切って購入を決めた。でも、アメリカでは当たり前のようにキッチンに備わっているけど、日本ではまだまだ贅沢品。夫をどう説得するか･･･まず日曜日の食器洗いは夫担当と定め、３ケ月が経った頃、こんな便利な機械があるんだよ～と、何気なく食洗機のパンフレットを差し出す。「いいんじゃない～」と乗ってきた夫を落とすまで時間はかからなかった。商品を検討した結果、業務用冷蔵庫や食洗機を扱うメーカーのホシザキに決定！そして３年経った今でも壊れることなく私の左腕となって活躍してくれている。何が良いかというと･･･＊上下に噴射ファン（？）が付いていて（他のは上下どちらか１つというのが多い）６分で洗いあげる。＊乾燥機も付いているけど、そのまま外に出したら自然乾燥できるからほとんど使わなくて済む。　（他のメーカーは乾燥セットで計１時間位かかる）＊他のメーカーは水を引いてきて食洗機でお湯にするタイプだが、ホシザキはお湯をそのまま引いて　使うので電力が少なくて済む。（この方式はホシザキしかないらしい）＊食器を入れる籠が２つあって、交互に洗えば驚く程の量を短時間に洗い上げる。反対に悪い点は･･･＊とにかくデカイ！通常の１．５倍はあるし、形が古い感じ（業務用メーカーだから仕方ない）　うちの場合シンクに少しはみだして置いている。＊他のメーカーに比べると少し高い。乾量販店には滅多に置いてないから割引率が低いのだ。←乾燥機なし７万円台（これで十分）　←乾燥機付１１万円台（うちのはこれ）デザインや値段で決めた友人は、ホシザキにすればよかった～と後悔しているし、ホシザキに決めた友人は満足している！好みは人それぞれだけど、私は絶対ホシザキを押します!!その会社の人が言っていたけど、家電メーカーが出している物は水道関係に弱く、水道メーカーのは電気に弱いらしい。その点、これを専門としているホシザキはバランスが取れているいると自画自賛したいてた。ホシザキってあんまり宣伝してないから知らない人もいるのよね～まあ、どれにしても食洗機があるかないかでは生活が変わるというくらい便利な代物。手も荒れなくなったし、水道代も浮くし、こんなことをする時間もできちゃうのだ♪

  2005.12.08

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  ありがとう

  何もなかったように過ぎようと思っていた。でも、嬉しいサプライズがあったので、ここに告白する。そう、昨日は私のン歳のバースディ（細かいことはよしとして）昨日の朝、何も言わずに出かけて行った夫に「やっぱり覚えてないんだ」とがっかり。すると、後からメールがあって「おめでとう！今日は遅いけど、明日は何かご馳走作って！」との内容。オヌシ、なかなか粋なことするじゃないって最初は感心したけど、よく考えたら「何で私がご馳走を？」今朝になって、出かけようとする夫に息子が「今日は、ママの誕生会だから早く帰って来てね♪それからケーキも買ってきてよ～」と念押し。「え？ケーキ買ってくるの？」と夫。　･･･オヌシ買ってこないつもりだったのか？(-_-;)そして、夕方くらいから息子と娘が部屋の扉を閉めて、何やらコソコソやっている。「ﾊﾞｰｽﾞﾃﾞｨ･ﾊﾟｰﾃｨｰ実行委員会」が開かれているご様子。夫が帰宅し、夫の希望のすき焼きディナー（なんでオヌシが希望を出すんじゃ？）そういえば、家ですき焼きをする機会がなく（肉が買えないって訳ではないわよん^_^;）ほとんど実家で食べていたので、今回は初めて夫が鍋奉行になると張り切ってやり始めた。口出すと「うるさい」と言うが、あまりのビギナーぶりに見てられない＞＜案の定、醤油がドボドボ入って砂糖が少ない「から～いタレ」の出来上がり！料理など、ほとんどしたことがない夫に、初めての割り下作りなんぞ出来るわけがないのだ。でも、自分の親父がそうしたように、一家の主が鍋奉行になることに憧れている夫を立てて、そのまま食べることにした。「うっ、まずいぃ＞＜　まるで醤油＆湯だけで煮たすき焼きだ･･･」と心の中でつぶやきながらも、２口目食べる。（今日だけは我慢しよう･･･ってなんで主役がこんな目に？）「やっぱり砂糖と酒をもう少し入れたほうがいいよ」とのアドバイスにも、何かにとりつかれたように夫は「そのうち野菜から味が出てくる」（出てこない、出てこない）と意固地になってしまい聞く耳を持たない(+_+)そのうち我慢しきれなくなった私の内臓が「おえーーーっ」と拒否反応を表し、やっとのことで奉行交代を余儀なくされた。こ、こ、これは本当に誕生会なんだろうか？でも、愛する妻のために頑張ってくれたと思うことにしよう^_^;　うんうんその後、今朝夫に指定したケーキ屋で買ってきてくれたケーキでお祝い♪すると実行委員長の息子が、ガザゴソ何かを持ってくる。　　折り紙で作った花、クリスマスツリー、漫画、手作りのクラッカーからは「ママおめでとう」の垂幕が出てくる凝った仕掛けのプレゼントたち(*^_^*)そして、用意された椅子に座らされ、民族ダンスのような怪しい舞をご披露。今宵の宴はエンディングを迎えた。バースディカードには、「ままおたんじょうびおめでとう　これからもとしをとってもげんきにしててね。ずっとながいきしててね。」そんな婆さんじゃないけど。きっとうちの母ちゃんそんな若かないなって薄々感づいているんだろうな。泣かせるね～T_T　最近字が書けるようになった娘も「ままいつもあそんでくれてありがとう」なんてつたない字で可愛いじゃないですかぁ～うぅぅ･･･読んで涙ぐんでいるのは夫だった（だから、私の誕生日だっつーの！）でも、みんな本当に嬉しかったよ！　ありがとう(*^。^*)歳を取り凹んだ気持ちが、すっかり凸になったわ♪素敵に歳を取っていきたいもんですな。

  2005.11.22

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  本物セレブは華美がお嫌い？

  　←祝・ご成婚　（ってわけじゃないけどリビングのお花たち）朝のワイドショーで、’紀宮様のご成婚パレード’の映像を観ていた。沿道にずらりと並んだ皇族フリークのおばチャマ達を「暇だな～」と思っていると･･･「あ、この人Ｍﾁｬﾝのジージに似てるぅ」と言う娘。「ホントだぁ･･･　ん？あれ？　本人じゃん　(*_*;」近所のお友達のお父様がインタビューされている姿が映っていた。いえいえ、暇だなんて（汗汗）ご近所の会社を経営する社長様なのだから、よろしくてよ～^_^;この日は、何ヶ月も前からの予約したお得意様しか宿泊できないから行かれていたのでしょうが（汗）その肝心な結婚披露宴は、（民間人に嫁いだので当たり前だが）普通より質素でビックリした。でも、そもそも本当のセレブって質素で慎ましいんだと思う。以前いた会社の後輩で、都内の一等地にテニスコートやプールまで持っている家の娘ｻﾝがいた。誰もが知る大会社・財閥の親や祖父を持つお嬢様～☆「もらった給料は一切手をつけず貯金してます。仕事は社会勉強ですっ」という発言に、周りからヒンシュクを買っていることにも気が付かないピュアな（!?）このお嬢様を、どう教育したらいいのか悩んだもんだ。初めは１ケ月もしたら弱音を吐いて辞めるだろうと軽く見ていたが（怖い先輩^^ゞ）、意外にも根性があって素直でいい子だった。服装やお金遣いも質素で、決して○ィトンや○ＨＡＮＥＬなどを見せびらかし持ち歩くことはなく、さりげなく良い物を身に着けているところが、本物のセレブらしいと、感心。再生紙を使ったり、工夫しながら物を大切にするところは、きちんとしつけられた証拠。偶然、私の親戚の叔母と、この子のお母様が学習院幼少の頃からの知り合いだったらしいが、そのお母様も同様だったと叔母も言っていた。「本物のセレブ＝華美を嫌う」図式が成り立った。それが、その娘が数年前に挙げた結婚披露宴に出席して、「あれ？」と思ってしまった。某有名ホテルにて参列者６００名、司会は有名芸能人＆TVｱﾅｳﾝｻｰ、大きな２つのスクリーンには大物政治家や著名人がずらり映り、極めつけは元首相の仲人。名簿なんか書き込めなくて冊子になってたし、テーブル名が「亀」とか一文字では付けきれず「梅亀」とかヤケクソで付けたようなテーブルもあり、後方を見ると黒服１００人くらいが一斉にシャンパンを抜く姿は圧巻だった。式が終わった数日後、その娘から連絡があって、「あんな盛大な披露宴は最初で最後だったよ」なんて話していたら、「全部むこう（新郎側）の希望で、何一つ私の希望はなかった」と嘆いていたので、「やっぱり、慎ましくささやかな披露宴が良かったでしょう？」と訊ねると「ディズニーランドを貸し切ってやりたかったんですぅ(T_T)」んーーーーん(・・?　こういう世離れしたところも本物のセレブの特徴なのかもしれない(^^ゞそれにしても、美智子妃殿下の顔が普通の母親になっていて、微笑ましかったな(*^_^*)末筆ながら、前回のアンケートにご協力いただいた皆様　　　　　　　　　　　　　　　　　　ありがとうございました♪

  2005.11.16

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  衣替え

  やっと今日ホットカーペットを出した。一軒家の人は随分前から暖房機を出しているらしいけど、マンションはあったかいんです(*^_^*)まだ、ストーブは出さないで頑張れそうだけど、冷え性の私は靴下＆ルームシューズは欠かせない！服装も、ようやくダウンジャケットの出番がやってきて、暑がりの子供達もさすがに「寒い」と言い出した。ほとんどの家庭では「衣替え」は済んでいると思うけど、うちはやらない主義にした。この作業が大嫌いで、数年前から家では夏用・春秋用・冬用に引き出しを分類して衣替えをしないことにしたのだ。ちょっと場所を取るけど、これが楽チンでやめられませ～ん。で、服の「衣替え」をしない代わりに(・・?）ブログの衣替えでもするかって、急に思い立ってしちゃいました。ずっと納得がいかないデザインだったけど、気に入った素材も時間もやる気なく、今に至ってしまった。別件で、素材屋ｻﾝをチェックしていたら、可愛い私好みのをみっけ！（ここまで気に入ったデザインはない、ってくらい感動♪）やっと落ち着きました(^^)/←可愛いっしょ？わざと逆さまだよ～ん☆ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　気に入った方は、bookmark の「ふわふわ。り」からどうぞ♪

  2005.11.13

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• 三つ子の魂百まで

  今日の夜、幼馴染の子がTVに出た。ちょっと前にブログにも書いたホストの友達だ。なんか自分のきょうだいが出たみたいにハラハラする^_^;そのホスト君とは、小１（６歳）の時に知り合ってからの友達で、クラスでもﾑｰﾄﾞﾒｰｶｰで人を笑わせるのが大好きな男の子だった。小１の頃「チューしてチューして」と言って校舎の裏まで追いかけて来たり、給食中笑わせられて「ブファーっ」と牛乳噴出したり、想い出はいっぱい(*^_^*)そんな彼は、ずっと祖父母に育てられ、ちょっと特異な家庭とは知っていたけど特に事情を聞く友達もいなかった。祖父母、お母様を次々と亡くし、身寄りを失った時やっと生涯のパートナーに巡り合えた。そんなきっかけから父親探しが始まった。私は地元で育ったせいか、引越し・転校はしたものの、３歳くらいから始まって幼稚園・小学校・中学校から今に至るまで付き合いを続けている友達が１０人以上はいる。特に中学の友達とは、大人になってもなんだか仲良く頻繁に会っているので、その友達がホスト君の父親探しに協力したわけだ。探して発見した時は皆がビックリした！だって、パパは知る人ぞ知る’ホスト界のドン’で有名人だったからだ。彼は人生が一転して戸籍を換え水商売の道に入ってしまったが、やっぱり血は争えない。実は、スマスマでホスト役を演じてる’キムタクとゴロウちゃん’だが、演出のアドバイスをしている彼のギャグそのままをキムタクに伝授していて「あれ？これって中学の時に流行ったあれだ！」とか、違う意味笑える。（スマ金にも出てた時期があったから中居君も知ってるけど、キムタクの方がいい奴らしい）他にも中学の時の友達は、やたら尖っているのが多くて、人に使われるのが嫌いで、独立して成功している人が多い。「悪に強い者は善にも強い」っていうけど、最も強い（悪い）友達の一人は、１００円ｼｮｯﾌﾟの○イソーのある県の社長になり、あっという間に３００人の従業員を抱えてる(+_+)またある友人は、中学時代グレてたけど、大学入って大手企業に勤めたものの、会社をやめて六本木で料理屋を始め成功し、今ではビルまで買ってしまってるし･･･みんな生意気だったけど、優等生じゃなかったけど、結果オーライでいいと思う。もうみんな大人になって落ち着いちゃったけど、キャラは子供の頃から変わらないもんです。

  2005.11.11

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  Trick or treat　～☆　

  　アメリカに住む友達からのメールから、夏も過ぎると街は「ハロウィン」一色で、それが過ぎると「感謝祭」→「X’mas」と年内中は賑やか街並みが続くとのこと。店や家までも競って飾りている様子が目に浮かぶ。　　日本でも最近になって「ハロウィン☆ハロウィン」って騒ぎ始め、パン屋では「パンプキンロール」だの「パンプキンマフィン」って、これでもかって便乗商法に精を出しているけど、「ハロウィン」ってなんなの？って聞かれて答えられる人はどのくらいいるんだろう？っていう私も’ミニかぼちゃ’玄関に飾ってますけどね(^^ゞさてさて、今日は息子の習う英語教室での毎年恒例のイベント「Trick or treat」の日。夕方６～７時の間に何かに変装して訪問したらキャンディやお菓子をくれるのだ。前は’息子がミッキー＆娘がミニー’だったけど、今年はそんなんじゃヤダーと色気づいた息子がうるさい。息子の友達のところは、ポケモンの’ルカリオ（兄）＆ミュウ（妹）’にするぅ～とか言って、衣装まで手作りしちゃったりして^_^;真似は無理無理･･･とりあえず私のスカーフを出してきて、息子→王様＆娘→お姫様？とか息子が紙を羽の形に切って、娘を天使にしよう！とか試行錯誤の結果、スカーフを頭に巻いた姿を見て「パイレーツ」だ！決定！剣と眼帯だけダンボールと銀紙で作って、即席「パーレーツ」の出来上がり♪英語を習ってない娘まで便乗して、先生のお宅を訪れると魔女がいっぱい×２先生なんか衣装をアメリカから取り寄せたほど張り切ってて、すごいコスプレ(^^ゞこういうのって、結構大人のほうがマジになっちゃうんだよね(*^_^*;)

  2005.10.30

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  一押し芸人　☆☆☆　次長課長　

  最近、ある女優が好きな芸人を聞かれ「次長課長」と答えた。「しまった、先越された！」と女優と張り合っても仕方ないが、私の方がもっともっと早く目をつけてたもんね～と大人気なくムキになっちゃった(^^ゞ新年早々。寝正月ということで、ﾀﾞｳﾝﾀｳﾝの松っﾁｬﾝと見たことのない若手芸人のくだらな～い番組をダラダラと観ていた時。それが、なんだかツボにハマり、最後まで観てしまったんだけど、え～もっ見たいという芸人さんがいて、その後も楽しみにしていたのに名前もわからないまま、TVで観ることはなかった。ところが･･･やっとここ最近ちょこちょこと現れ、なんだかブレイクし始めている様子。そのコンビ名は「次長課長」私のお気に入りは「次長なの？」「それとも課長？」と思っていたら、河本という名前だった。・・・・まぎらわしい(-_-;)なんか、香港映画に出てくる料理長のマネとか、マニアックな芸風～息子の友達にもそっくりなのも可愛い。←関係ないがなんか、独特な芸風だけど、決して「フォォ～」系ではなく、なんだか息が長そうな予感。私は、たまに売り出し芸能人を発掘しては‘私だけのお気に入り’として注目している。それが思わぬ大物になっていくことが多い。（プロデューサー気取りだ、この女！単に庶民的な感覚を持っているだけなんだけどね）かつては、ブラピにビビッ！映画「ﾘﾊﾞｰ・ﾗﾝﾄﾞ・ｽﾙｰ・ｲｯﾄ」でブレイクしたブラピだが、その試写会で初めて見た時、私の身体に衝撃が走った(◎o◎)！それから同じ映画を３回観に行ったほどのファンになったが、その後もてはやされ始めると「あぁ･･･私の手から離れていったね」と冷めてしまうのだ。（アタシ何者だ？）あと、藤井隆とか、筧利夫、谷原章介(?)･･･と何人かいるが、大したことないかっ？ブラピだけでした。失礼。失礼。多分、次長課長も後者のレベルくらいまではいくんじゃないかと、三流プロデューサーは思うのでした。（なんだかこのブログの画像システムが変わったから、迷ってしまったぁ～）

  2005.10.28

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• 主婦ご一行様　ホストクラブ　初体験ツアー☆

  ついに禁断の地に足を踏み入れてしまいましたぁ｡｡｡というくらい、主婦にとっては別世界、無縁の園「ホ・ス・ト　ク・ラ・ブ」別に’はとバスツアー’で行ったわけでもなく、ましてやひょっこり入れるほど敷居は低くない。実は、小学校からの同級生の男の子で、この世界の社長の息子がいる。この友人、小さい頃は父親がいなかったのだが、大人になって探したら、この社長だったという嘘のような本当の話。で、各店舗を何人かの腹違いの息子に任せている。（そこいら中に隠し子がいたらしい）ということで、いつかは遊びに行くね～と言いながら主婦になってしまった今、なかなかきっかけがなくて行かれなかったのだが、ヤングママちゃん（これまた寒いっ）の再三な催促により、重い腰を上げたのだ。さてさて、何を着ていこうか？靴箱の奥からハイヒールなぞ出してきたり、近年法事でしかはかなくなったストキング･･･あ、伝線しているっ、とか、ばたばたしながらも準備万端!?息子達もいつもと違うママの姿に興味津々、まさか「主婦５人ホストツアー」に出かけるとは!?「お友達とお食事行ってきま～す！」と罪悪感を抱きながらも、夜の楽園に出発！しかしっ、ホストクラブって夜中の１２時からオープンの店舗がほとんど。仕方なく、１つだけ空いている熟女が多い所へ行くことに。（１２時過ぎは熟女と主婦は’おねむ’の時間だからねｰｰ;）店に着くと、すっかり幹部になって貫禄ついた友人がお出迎え。そして、入り口に入った途端、目がくらむようなきらびやかな電飾や装飾、これは･･･スーパーの照明売り場？（例えが主婦目線でわるいね）黒服のメンズが一斉にこちらを見る視線、はぁ～どのくらいぶりだろ～「いらっしゃいませ」低音の掛け声を次々と浴びせられる♪遠くから見ると’石原軍団’きゃぁ～渡哲也に舘ひろし？これぞホスト！ところが、席に着き近づいてよーく見ると、今はなき石原良純だらけっていう落ちが待っていました。思わず「父さん！」と呼びたくなる人から、今時懐かしいマッチヘアに襟立てスタイル、貧乏臭いのやら、日焼けサロニスト･･･舘ひろしはどこにいるのっ？っていう現実でございました。しまいには沢田亜矢子と別れた元旦那・松野がやってきたので、思わず直撃インタビュー！　フロアでは、花井幸子みたいなおば様が、パンタロン姿でホストとボサノバでステップをふんでいる。ルンバだのチャチャだの、よく腰が動くこと動くこと！遠くのテーブルではＴＶドラマのシーンそのまま、私達は夢の中、ここにいる現実が信じられない様子の主婦軍団。そのうちどっちが客？ってくらい盛り上げ役になってしまう悲しい主婦の性。そろそろ脳みそが充血してきて（なんのこっちゃ？）、いつもの’おねむ’の時間だわ･･･子供達だの顔がちらつく。でも、ヤングママちゃん達はお元気で、ジジイはもういい、２部の若い子ちゃんも見てみたいと大張り切り　　　　　　　　→　せっかくだからと若い子ちゃんの店へ移動　　　　　　　　→　老体組、鞭打って頑張る確かにイケメンがいっぱいだけど、１９です！大学生です！って言われるとこんな仕事してないで真面目に勉強しなさいって言いそうになっちゃいましたよ。「ドンペリ入りましたぁ！」の合図に合わせて、キムタクやゴローちゃんのように「ホッホォ～♪」と皆で踊る姿を生で見られたのが一番感激！友人がいたから超スペシャル料金でやってくれたけど、まともに払ったらひとり１０万円じゃきかないだろう｡｡｡ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ主婦の私達には信じられない金額、実態、そして時間帯･･･でも、やっと子供もママがそばにいなくても寝てくれる年齢になって、ちょっと羽を伸ばして何もかも忘れて楽しむ時間が数時間だけあっても罰は当たらないだろう。後日、夫に体験ツアーの内容を話したら、笑いながら「ハマるなよ」と忠告。あら？その程度なのね･･･　でも、一生に一回でいいですぅっ！

  2005.10.12

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• ズバリ言うわよ！細木さん

  今や、飛ぶ鳥を落とす勢いで活躍されている細木数の子大先生。占いにとどまらず、家事を教えたり、芸能人のような振る舞いを観てると、かつての野村佐知代を思い出すのは私だけだろうか？カリスマ性もあるし、説得力のある話し方は、新興宗教の教祖様に共通するものがあると思うのも私だけだろうか？ある時番組を観てたら、ある芸能人に　　　「アンタ、心がイライラしてるね？」と数の子　　　「いいえ、別にイライラしてません」と芸能人　　　「なら、鑑定終わり」って数の子これって占い？否定してはいけない占いほど辛いものはないね。ある時は、芸人の改名を提案した。戸惑っている芸人に、　　　「即座にこの場で決めないと、この話はなかったことにする」と数の子ヤクザか!?ある時私の心の声をそのまま言ってくれた芸能人がいた。　　　「まず、幸せの基本は、朝きちんとお米を食べること」と数の子　　　「えっ？外人は、じゃあダメなんだぁ～？」とボソっと言ったのはYOUだったかな？それに数の子さぁ～ん、アサリを真水で塩抜きしてはいけませ～ん！アンチ細木のくせに、ずいぶんTV観てるなぁ＾＾；先日、メディア関係の人から、数の子の実態を聞いて、やっぱり私の目に狂いはないって実感したぞ。１．芸能人の鑑定は、人を使って丹念に調べあげているらしい。（どおりで、芸能ネタっぽい鑑定だったり、身体の不調までわかるわけだ。）２．お墓を2000万円で紹介して、半分の1000万円は数の子行きらしい。（どおりで、何億もする宝石身に着けてるわけだ。）３．昔、水商売をしている時、売春取締法違反で２度の前科があるらしい。実は、一昔前に数の子は一世を風靡した時代があったんだよね、２０年位前かな？その当時、数の子の弟が実家の近所に住んでて、議員に立候補して落選したんだけど、その時も数の子とお金の件で揉めてたって、議員をしてた父が言っていた。まぁ、出る杭は打たれるから、どこまで信憑性があるかわからないケドね。占いは良いことだけ信じるタイプの私だけど、数の子にがんじがらめになっている人を見てると、まさに「数の子教」の信者に見えてしまう。この前、４時間スペシャルを見ていた時のこと。（なんだかんだ言って観てる）「ほぉ～、良いこと言うな。なるほど、なるほど。」いたいた。しかも、家の住人に信者が！夫は占いは信じないって言ってる割には、毎朝「おとめ座、何位だった？」って気にしてる。こういう人ほどハマってしまう「数の子教」恐るべし･･･ちなみに、私、今年大殺界のど真ん中の「停止」で、しかも今月９月はさらに同じく「停止」の月だけど、悪いことなくて良かった！意外と私自身が「数の子教徒」だったりして！？

  2005.09.30

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• 祝！ブログ開設３ケ月

  老後の楽しみに、と始めたこのブログも早３ケ月が経とうとしている。昔、鍵付き日記が流行った頃、ちょっと日記をつけてみたけど１０日と続かなかった。でも、友達との交換日記は３年間続いたことを思うと、誰かに読んでもらうと続けられるタイプなのかもしれない。今日、久しぶりに友達と会ってランチしたら、開口一番、「ブログ読んでるよ～夫も読んでるし、夫の会社のパートさんも読んでるって～」ひぇ～ブログが一人歩きしている！？嬉しいやら恥ずかしいやら、もはや日記じゃなくなっているぅ｡｡｡他にもブログを日課にしてくれてるとか、レシピで料理を作ったっていう話を聞くと、ホントこんなくだらないブログに付き合ってくれてありがとう、「おまいら、最高！」と電車男の女版になった気分。（このフレーズ電車男を観た人しかわかりましぇん･･･）By the way　---- 　今日会った友達は、息子がまだお腹の中にいる時に通ってたマタニティースイミングで知り合って、８年が経とうとしている。それぞれ予定日も違うものの、同じ目標と不安を持った人が一緒にいることが心強かった。初めは、７組位の親子が月１回誰かの自宅で会っていたが、引越したり、入園、入学で、必然と会う回数も減ってしまったが、今日は久しぶりにこの土地に残った私を含む３人が集まった。相変らずFさんは、「ひぇ～！」とか「がくっ」とかいう、ベタなリアクションをしてくれたし、Sさんもゲームセンターで遊んでたら補導されてしまうんじゃないかという程CHILDなのに、おっとりと歯に衣を着せぬ言い方は変わらない。昔、よくお茶だけでそんなに喋れるな～とよく夫に感心された（呆れてた？）くらい話まくってたから、しばらく会っていなくても「あーあれね」って具合に話が進む。しかしっ、制限時間２時間半の’しゃべり場’は、娘のお迎えの時間のため、あっけなく終了。昔、育児で大変だったけど、時間が有り余っていた頃が懐かしい。でも、こうやってなかなか連絡が取れない友達とも、海外に住む友達とも、身近にいられるような気になれるってことは、ブログ様様です！これからも、義務にならない程度にボチボチ続けてみようと思ってますので、義務にならないようにボチボチお付き合いくださいませ～☆

  2005.09.28

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• ひっさしぶりっの友人と親子ホームパーティー～☆

  今日は２組の親子がうちに来てくれたので、イタリアンランチでおもてなし～☆１組は、幼馴染で３０年来の友人。０歳＆３歳の男の子のママでもあり、高校の英語の教師でもある。もう１組は、元職場の同僚で、ほぼ２０年の付き合いになる友人。１歳半の女の子がお腹にいた時に会って以来だが、転勤先の長野からようやくこっちに戻ってきたのだ。２人とも可愛くて（過去形にするか迷う）、当然もてたが、私を含むこの３人は（含めちゃった）、結婚後発組。バブリーな時代にはもてはやされ、もうやり残したことはないってくらい、充実した独身生活を満喫してからの納得の結婚した（つもり）。海外旅行やお買い物、朝までカラオケしたり、飲んだり、笑ったり、泣いたり、もちろん合コンも･･･そして次々と結婚し、いざ子育て。あれ？あれ？産んだはいいけど、子育てをするのに十分な体力も使い果たしてしまった、と気づくのに時間はかからなかった。老体に鞭を打ってがんばってるのは私だけじゃないんだって思うと心強い。でも、パパさん達がいて、昔話に花を咲かせられなかったのが残念！「ピー」が入り過ぎて会話にならないだろうが。ところで、なんで共通点もない友人が我が家に集まったのかというと、息子の時に使っていたハイ＆ローチェアーが友人Aから戻ってきて、友人Bへお貸しするという作業が行われたからです。そろそろ処分だな～と思うと、どこからかお声がかかり、いつの間にか私はリース業社長（!?）でも、わずかしか使わないベビーグッツは貸し借りが一番なのだ。こうやって久しぶりに会えるしね。これからは２ndステージ。子育てが落ち着いたら３rdステージでまた遊びましょ♪（巣鴨とかで）３０年来の友人もこのブログを見てくれていて、思い出したように高校生の時に書いた私の手紙を持ってきた。そんな過去の手紙を後生大事に持っていてくれたこともびっくりだったけど、書いている内容もこのブログとあんまり変わってないことにもっとびっくりした！成長してないな～

  2005.09.23

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• Ｂ型の亭主

  Ｂ型の夫に苦労している人ってホント多い。苦労というより、迷惑かけられてるって言ったほうがいい。どんなに自分に非があっても認めないし、自分が一番正しいって信じて疑わないもんだから、被害者を及ぼしていても「Ｂだからさっ」って開き直って済まされてるつもりでいるのが腹立たしい。隣にいる夫に「ひがある」の「ひ」って「非」でいいんだよね？って聞いたら、「そうそう、非常の非ね、三本三本書くやつね」って丁寧に教えてくれるけど、おたくのこと書いてるのにねでも、ノー天気だからあけらかんとしているけど、見ようによっては反省の色がも見えないところもチャームポイントと勘違いしている「ビバ自分」なＢ型夫。「のーてんき」の「のー」って「脳だっけ？」って聞いたら、「ノー」でいいんじゃない？とこれまたご丁寧な解説付きで。しばらく間が空いて「あれ？俺のこと書いてんの？」と気が付かれてしまった(^^ゞ　どうやら自覚はあるらしい休日には子供達を公園に連れて行ったり、ゴミ捨てしたりする姿にご近所さんに「素晴らしい旦那様～☆」って褒めてもらえる。(ーー;)　Ｂ型夫は外面もいいのが特徴。まっ、確かに私じゃできないってくらい子供に付き合うし（家事しなきゃ私だって付き合うわよ）、大抵のことは大目に見てくれる包容力はある（面倒臭いことはしないだけじゃん）はぁ～　今はどんな言葉でごまかしても心がウソつけないぞぉ(｀´）でも、女って喋っちゃって発散するとすっきりしちゃう動物だから、賢い夫は「うんうん」聞いちゃおう！男もどこかの飲み屋で同じこと言ってるんだろうが･･･^m^こんな時は気持ちがリラックスするハーブをガブガブ飲むのだ。こんな時の私のお気に入りは、ジャーマンカモミール、ローズ、セージ、レモンバームのハーブティー。それぞれイライラを解消してくれる効果があり、もっとヒステリックになったり眠れない時には「バレリアン」という強烈なハーブもあるが、今のところ、なくても大丈夫そうだ(^_-)-☆

  2005.09.20

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• 不思議な夢

  不思議な夢を見た。ここ数ヶ月間、ずっと左腕にしていたブレスレットがなくなっていて、「あ、あった！」と拾おうとしたら、誰かがビニ傘の先でそのブレスをグサグサ刺しちゃうの。「きゃぁ～誰なの～」って顔を見ようとしたら目が覚めた。大抵朝まで熟睡タイプの私が夢で起きるって、そうない。それでもって、実際左腕を見たらブレスがないのだ(◎o◎;)ずっと着けっぱなしだったのに、どうして？あれ？このブレス誰かにもらったけ？その怨念!?いやいや、大昔だが、自分でハワイで買ったよな。そんなこと考えてたらいつの間にか寝ちゃったけど(-。-)y-゜゜゜昔はよく正夢を見た。祖母や親戚のおばあさん、総理大臣などなど、数週間前に死ぬ夢を見てしまう時期があった。そういう夢は、妙に鮮明で、現実と夢の間のような感覚なのだ。しばらく正夢を見てなかったけど、なんと元旦に自分の死ぬ夢を見てしまった。ガンで余命３ケ月を宣告されて、子供達と終期の別れをする場面で泣きながら起きてしまった。「ぎぃぁwwwww」しばらくしてそれが初夢と気が付いた。ガーンでも、自分が死ぬ夢は、新しい自分に生まれ変わるっていう吉夢と聞いて安心したけど、「ん？でも、死ぬ前に起きちゃったから、これってどうなの？」　ビミョ～ブレスは次の日、お風呂の脱衣所にあったのを夫が見つけてくれた。もしや、ビニ傘で突っついたのって････疑心暗鬼な私に濡れ衣を着せられた夫君、お詫びにお誕生日をお祝いするわ☆お詫びなんだ～(^^ゞ

  2005.09.17

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• おじいちゃんのお墓参り

  昨日は私の祖父の９年目の命日。車で４０分位の所にある墓地へ、好物のお饅頭と大好きな花を持って、子供２人を連れて出かけた。明治生まれの祖父は、ガンコで短気だったけど、酔うとタコ踊りをしたりひょうきんな性格でもあった。私が７歳まで一緒に住んで、忙しい父に代わって育ててくれたおじいちゃん。数々の逸話があって、「昔渋谷に住んでた頃、下宿先の下でハチ公が死んだ」とか「同じ大学の先輩だった故・金丸大臣に何度かおごってもらったことがある」「”鳥居さん”を逆さにしてサントリーという名前のアイデアを出したのはおじいちゃんだ」などなど・・・ほらを吹くような人ではなかったけど、誰も本気で信じる人はいなかった。孫が生まれてから、趣味のﾏｰｼﾞｬﾝを絵画に変えて、晩年は画伯とも呼ばれるほどになった祖父は、関東大震災や戦争の地獄絵図を目の当たりにしてきた生き証人でもある。８４年間の人生は、想像もできないほど波があったんだろうけど、充実した人生だったと考える。亡くなる前の日、入院先の病室で、２人きりになった私の手を握り１０分以上も私から視線を離さず、最後に何かを言った。残念ながら酸素マスクで聞き取れなかったのが、今でも心残りだ。入院中に、似ているからと沢山プレゼントされた「くまのプーさん」のぬいぐるみで顔の回りを飾られ出棺されいった珍しい老人。ひ孫まで見て欲しかったなぁ～そのひ孫達はお墓に行くと「大ジー」（じぃじより大きいから）と呼んで、墓石をごしごし磨いてくれるので、天国から見ていてくれるだろう。

  2005.08.30

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• 父母の４年目のお盆を迎えました

  ４年前春、突然義父母が逝ってしまった。父が肺に血が溜まるとうい病気で突然入院した。容態が急変して、その日最後の対面になるかもと病院に孫達を連れて行ったけど間に合わず意識ないままＩＣＵへ。体調悪いまま看病をしていた義母が、ひとり実家で亡くなっていたのを発見したのは半日後だった。そして義母の死を知らずに２４日後に義父も他界。仲の良い夫婦だったからなぁ～「おんぶしながらお焼香した人初めて見たわ」と親戚のおばさんに言われた。突然襲ってきた不幸な出来事だが、まだ乳飲み子を抱えての葬儀や法事で悲しむ暇もないほどだった。葬儀の途中で授乳したり、息子の入園準備に追われたり･･･人柄がいい舅姑にはとても可愛がってもらったし、うまくいっていたと思う。それだけに、子供の可愛い姿を見ると父母にもっと見せてあげたかったと、日増しに無念に思う。最初は位牌をリビングに置くことに抵抗があったけど、皆にチーンとお参りしてもらえる場所を選んだ。子供の友達にもチーンチーンとやってもらってる。「打ち出の小槌が欲しい」と息子「何が欲しいの？ゲーム？」と私「おじいちゃんとおばあちゃんを出して欲しい」･････記憶のない娘も「写真のおじいちゃんとおばあちゃんに会いたい」家族じゃない私でないと撮れなかっただろう、肩を組んで仲の良く微笑む写真と代々受け継がれた位牌は、いつも皆と一緒に忘れないようにずっとリビングの一番見晴らしの良い所に置いておこう。日頃より花を飾ること、お中元、お歳暮に加えて年に２回のお彼岸のお布施と檀家の護慈会費、法事手配、義母の代わりにやることもいっぱいだけど、１年中忘れないでねってことかしら？お墓が九州にあるので、今ごろ遠くから帰省しているだろうか。ご苦労様です(^_^.)

  2005.08.13

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• 築１７目のマンション事情・・・

  エレベーターのドアが開いて、踏み込もうと思った足を思わず後ろへ引いてしまった。 「だ、だれがこんなことをしたの!!!」エレベーターの中に敷かれた絨毯が替わり、場末のスナックになってしまったのだ。なんだか落ち着かない。他の階から乗る住人も一同に反り返る。何も赤と黒の豹柄にしなくてもいいんじゃない？理事会のじい様方。今住んでいるマンションは平成元年のバブル期に建てられた。それを象徴するかのようにテニスコートが２面ある。そのくせ駐車場が住人に対して６０～７０％くらいの割合しかないという典型的なバブルマンションなのだ。平成１４年に大規模修繕を行い、４棟４００世帯以上のマンションのせいか半年以上もビニールシートに覆われた生活を送ったし、先日換えた水道管を見たら赤錆がひどいことひどいこと！それに加え、住人も１７歳年取ってるわけだから、決め事っていったら老人目線で、私達もような幼い子持ちには理不尽なことが多い。かといって理事会に入る時間もないし、勝手に総会で決められていっているのが現状。 先日も駐車場の上の広場の修繕があった。うちが中古で購入した時には、子供用のプールがあって、購入条件の一つだったのに、つぶしてしまったし、ボールの使用禁止とか何をしたらいいの？って場所になった。なんでも、理事長の孫のために作ったというウワサだけど、植木に６００万円かけたにしてはお粗末じゃないのぉ～私に３００万円くれたらもっと素敵なガーディニングにするのにって思ってしまったけど、思うだけじゃあダメなのよね。しかし！絨毯の選択も見て、いよいよ若者世代も、こもままじいさん達に任せていたら、とんでもない館になってしまうと感じ合った。改善策はあるのだろうか???一軒家は自分達でお金を積み立てて修繕もマイペースに好きなようにできる。マンションってそうはいかないから、それがデメリットのひとつかな？これ以上ショックを受けさせないでおくれよ、理事会さん！明日は、息子の誕生日会、ロバートも来てくれるし、近所のもうひとりの留学生もいて、楽しいパーティーになりそうだ。

  2005.07.23

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• ３度目のパスポート申請

  今日、３度目の息子のパスポート申請に行ってきた。何故３度目かというと、１度目は署名欄が母代筆になっていたので、自筆でするようにと。たしかに未就学生と字が書けない人は代筆、と書かれていたけど、市役所のおばちゃんは「代筆してね」って言ってた。注意事項を見落とした私もいけないと諦めて再び翌日来ることにした。「あとは不備はありませんね？」って念を押して。２度目は、前回のパスポートの期限が切れているので、戸籍抄本を取り寄せないといけないと。今回はカチンときて　「前回不備はないかって聞いたんですけどっ」　って食ってかかった。これも説明書には書かれていたけど、すごくわかりにくいっちゃあ～ありゃしない。しかし相手はお役所。　融通がきかない。　時間の無駄だ。　帰ることにした。３度目の正直、今度は夏休みに入っているから子連れだ。。。今回不備があったら申請やめようと思ったくらいの決心をして臨んだ。「あら、一度申請に来てるのね？」　と申請書を見て聞かれた。「い・い・え、３度目です！！！」　と舞台俳優のような発声で答えてやった。転勤のため訪米した友人宅に遊びに行くのも来月に迫っている。なんだか、あっという間に夏休みも過ぎそうだ。申請した帰りに、明後日誕生日を迎える息子のプレゼントを買いに行った。１年前から欲しがっていたゲームボーイキューブのセットだ。１３８００円という値段も決して安くないけど、仕方ないって諦めてた。が、これも必要、これもって増えていき、ソフトと合わせて２８０００円（驚）息子は他の事はどうでもいいが、物欲だけは強い。娘は反対で、どうでもいいことは目的を達するまでしつこいけど、誕生日も１００円ショップのでも満足できる。それに５月生まれの娘はボーナス前、それに引き換え７月はボーナス後で懐が暖かいという違いもあるか!?

  2005.07.22

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• ようやく学習デスクになってきた

  今春、小学校に入学した息子だが、学習デスクを用意しようと思ってショップやネットで検索したけどコレっていう気に入ったものが見つからず、入学を迎えてしまったのだ。いかにも学習デスクっていうのが嫌で、シンプルなものを探すと大人用のパソコンデスクになるが、アクリル素材とかあまりにもチャチで、かというって無垢の木だとべら棒に高い、と納得がいかなかった。そんな時、DIY好きの叔父に冗談半分で「作ってもらおうかな～」って話したら、トントン拍子に話が進み、一応うちのパパさんが作ったという前提で（ほとんど叔父がやったらしいが）、我が家にデスクがやってきたのはG.W過ぎの話。話はそれるが、叔父は４年位前に信州にログハウスを別宅として建て、私達はそこへ我が物顔でチョクチョクお泊りに行かせていただいている。（感謝感謝）そこを建てた時に余ったパイン材が沢山あるということで、お言葉に甘えて利用させてもらった。出来上がったデスクは息子の物にするにはお洒落過ぎて、キッチンで使いたいような雰囲気に仕上がった。ただ、表面は何枚かの板で仕上がっているので、そこに布を敷き、厚手のビニールシートでカバーしたら、あららん素敵なテーブル（デスクらしくない）に変身～♪それから２ケ月、息子はダイニングテーブルで勉強し、今度は椅子を探し始めた。（遅っ）妥協できない性格の私はとことん見て回ったが、これまた気に入ったのがなくて私「椅子も作ろうか？」夫「買ったほうがいいよ、絶対。姿勢も悪くなると思うし･･･（妙に力説する姿に、もう勘弁！という気持ちが伝わってくる）」ある日なんとなくネットで見ていたらデスクに合う椅子を発見！高さが調整できるポンプ式だし、色もいい。あっという間にお買い上げ。夫に「もう買ったの？」って驚かれた。そんな椅子がいよいよデスクとご対面！画面で見た通り。納得。

  2005.07.10

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• ロンリーロンリー

  ロバートがいなくなって４日が経つが、未だにまだいるような気がして、使っていた布団も片付けられない。（ただ億劫という理由もあるが）なんか息子が一人暮らしを始めて、家を出た時、こんな気持ちになるのだろうか？ロバートは読書が大好きだったな～よく時間があるとソファーや下に座って、常に本を読んでた。うるさい子供達に囲まれながらも、時々気が向くと子供にちょっかい出したりして。そんな姿が目に浮かぶ。でも、いつまでも布団を片付けないわけにはいかない。ほんの少しのスペースも我が家には貴重なのだ。シーツをはがして片付けていると、あちらの方のつける独特なコロン？デオドランド？等の残り香がして、またまた思い出してしまう（涙）元気に暮らしているのだろうか？大好きな水は飲めてるだろうか？（飲めているに決まってるだろうが）色々と親心で心配してしまう。きっとロバートは学校の生活を満喫して、こんな気持ちにはなっていないんだろうけどね。親の心、子知らずって、よく言ったもんだわ。

  2005.07.06

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• 我が家でホームステイ（６）

  今日は息子のサッカ－の練習日。近くにあるグランドに自転車で向かう。練習が終わるとサッカー少年を代わる代わる抱き上げたり、ボールを肩に乗せたり大道芸人みたいなことをして人気者に！でも１回やったら子供はエンドレスってことわかってないみたい。僕も俺もってハイエナのように来る来る！子供ってそういうセンサーはよく働くのよね。練習の合間に娘はご機嫌斜め。持っていた風船が飛んじゃうから腕に紐をかけてくれようとするロバートにガンとして拒否する娘。正義感が強いのか、お兄さんだからか、無理やり言い聞かそうとするロバートと、すでに眠くて頑固になってしまった娘とのやり取りが長く続いた。それは本当のきょうだいゲンカに見えた。それが終わってから、地域のボランティア活動で古紙をトラックに積み込む作業を手伝ってくれた。夫はせっかくシャワーを浴びたばかりなのに可愛そうって言うけど、「私は可愛そうじゃないの？」って言ったら「う～ん」って。現場に行ったら来てるのはほとんどが奥さんで（妊婦さんもいた）、旦那様は「暑いから」とか「腰が痛いから」とかの理由で、これまた日本の批判になるけど、外国ではこういうのはほとんど男性がこういうのに参加するってロバートは言っていた。見習ってもらいたいもんだ。そこでもロバートはガンガン働いてくれて、大助かり！「エクササイズ！」と言ってくれたのは優しさなんだろう。ってなんでも良く捉え過ぎ？そして次のホストファミリー宅へ車で送って行った。そこは閑静な住宅街にある普通の一軒家で、リタイアしているくらいの年配のご夫婦のお宅だった。予想を反して、全く英語を話さないオール日本語のオジィ様。これでいいんだって思った。「お入りください」という言葉に甘え入ると、しっかり留学生用の部屋があって、ベッドと学習机、エアコンの使用方法など英語でかかれてたりして、慣れてるんだな～ってわかった。あれ？学校の「皆さん同じ大きさの家ですよ」っていう言葉、真に受けてしまったよ。最後のお別れなのに、息子も娘も車で眠ってしまった。家に行ったのにわざわざロバートが「I'd like　to say　good-by」と言い、車に戻って子供達を起こした。けどうちの子って眠ったら全く起きないので、結局挨拶できず。息子を起こしているロバートを見てたら涙が出てきちゃって･･･でもグッとこらえたけど、そんな姿を彼はチラっと見ていたのを私は知っていた。でも目が合ったらこらえきれないって思ったから合わせることは出来なかった。家族同然になったんだな～なんかウルルン滞在期してる？別れた後、車でエンエンしてしまった。湿っぽい日本なのに、同じ雰囲気にしたくなかったからね。子供達が起きてロバートがいないのに気づき、「ロバートにいちゃんどこ？」て聞いてくる。そういえば、新しい家にもうひとりスウェーデンの留学生がいたけど、ロバートのほうが全然良かった！すでに親ばかになってるかも!?　

  2005.07.02

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• 我が家でホームステイ（５）

  いよいよ明日、ロバートが我が家を去って行く。実はロバートは、本来１ケ月別のホストファミリーが決まっていたのに、すでにいる留学生が延長になって１週間位行き先がなくなって、うちに連絡がきて滞在することになったのだった。始まる前は長いな～って思っていたのに、もういなくなっちゃうのかって、ウント寂しい。子供達にも伝えてあるけど、実感なさそう。もっといてもいいよって言いたいけど、ここにずっといることがロバートにとっていいとは思わないので言えない。最初は、もちろん困っているのなら引き受けましょう！というボランティア精神が働いたのだけど、うちにとってのメリットばかり考えていたことを反省中。襖を閉めれば個室として使えてプライバシーはあるって考えていたけど、子供達が布団に乗ったり、玩具が部屋を占領しつつあったりで、かわいそうなことをしたなって思う。でも、ロバートもそのうち寝る時も襖を開けっ放しだったり、荷物も散らかし放題･･･あれ？お互い遠慮がなくなっていたってわけ？１９才の男の子だもんね、仕方ない。毎晩、N.Y.にいる彼女にEメールをしているしね。言葉はだんだんニュアンスがわかり始めたのか、日本語で話してもなんとなくわかるようになってきた。さすがＵＳＡの有名大学に行ってるだけあるし、ロバートは英語、フランス語、イタリア語、スペイン語、ドイツ語、ギリシャ語、あとなんとか語とかいっぱい話せるからコツを覚えるのが得意なのかな？それとも若いから？やっぱり頭がいいんだな。息子にもそうなって欲しいって思う。母「ロバートみたいに大きくなったら、外国に勉強しに行ってみる？」息子「いやだよ～英語しゃべれないからさっ」Ｒ（なんとなく会話がわかったらしい）　「なんで？私はしゃべれないけど来てる」（日本語で）息子「・・・じゃあ行く！行ってみる！」母「そうよ、そうよ」（やばいっ、お金積み立てなきゃ）私はお母様の育て方にも興味を持って、色々聞いた。小さい頃は貧しかったから、ママは幼い子供を抱きながら翻訳の仕事をしていたらしい。そして子育て中に勉強して、３人の子供に手がかからなくなったら大学の教授になり、今でも現役で働いているらしい。憧れる生き方だけど、すごいパワーと努力がいると思う。だからこんなしっかりした優秀な子供に育つんだな。最後の夕飯は焼肉屋さんに行った。初めての「korean　BBQ」に「やわらかい、美味しい」ってすごい喜んでくれて、こっちも嬉しかった。

  2005.07.01

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• 我が家でホームステイ（５）

  我が家には犬系の息子と猫系の娘がいる。このメス猫がわがままを言い出したらかなりひつこい！目的を達するまであの手この手で言い続ける我の強さは天下一品。この日も怒鳴り開放したばかりの私は「わがままばかりいわないの！早くしなさい」って、普段通りのセリフをメス猫に投げかけてると、ロバートが「わがまま」という言葉に強く反応した。「わがままってどういう意味ですか？」って日本語で聞いてきたので、「こういうの」って娘を指差したけど、？？？どうやらロンドンに「ＷＡＧＡＭＡＭＡ」っていう日本食レストランがあって、リーズナブルで有名なチェーン店らしい。こちらで言ったらガストみたいなのかしら？「我がママ」にかけてネーミングされたのかなって夫と話した。今日は、寿司の大好きなロバートのために寿司パーティーを開こうということで早く帰ってきてもらった。学校が始まってからクラスメイトと外食することもあり、早めに予定を伝えておかないとわからないのだ。帰宅後、近所にある大手魚河岸市場に行くと定休日。仕方なく、ぐっと小さくなるが、普通の魚屋でネタを購入。ちょっと残念！鮪、鯛、甘エビ、ウニ、イクラ、ホタテなどを海苔巻きで各自巻き巻きして食べたヨン。夫に「これがうまいんだ」って、メチャクチャわさびをつけられて超辛い思いをさせられてたけど、美味しい美味しいって喜んでた。だいぶ日本語で会話ができるようになってきた。さすが若いし、あったまいいんだな～カルタもしたけど、子供とちょうどいい勝負。むきになっちゃう所も同じ!?

  2005.06.29

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• 我が家でホームステイ（４）

  いよいよロバートは今日から日本語学校に通い始める。初めてだからって予定よりも早めにでかけた。意外と慎重。息子が初めて登校した日と同じ気持ちになる。朝食には鯵の開きと味噌汁、納豆など和食を用意してみた。すると上手に箸を持ち、魚をきれいに食べる食べる。しかし納豆はネバネバしてダメみたい。なんでも食べられると豪語してたのに、さすがにダメか。うちのマンションからユニクロを発見！ロンドンにもあるらしく、もっぱらそちらで購入とのこと。これもこれもと服を見せてくれる。でもむこうでは「UNIQLO」だから「ウニクロ」と言うんだって。「ユニーク　クロッシング」の略だというと納得していた。でも「ウニクロ」って言い続けてたけど。最初は他人が家の中にいる違和感があったけど、ようやくお互い慣れてきたみたい。でも、いつもなら子供達に「こらーっ」っと怒鳴るところを、「いけませんよ」なんて言っているもんだから徐々にストレスが溜まってきた。子供もこっちが怒鳴れないのをわかっているのか、調子に乗ってエスカレートしてくるんだな。息子が「ママは怒ったらね、こーいう顔したり、こーやって怒るんだよ」なんてロバートに説明している。どうやらあまり通じてないよう。「この子お友達のママの話をしてるのよ」なんて通訳しちゃう私って人間小さい？ホームステイを受け入れると言った時、大抵の周囲の人は驚いたり信じられないといった顔をした。きっと少し前なら同じ反応をしただろう。（勝手な解釈開始→）日本人って団体行動や集団は好きなのに、本音で付き合うのは苦手だったりする。どう見られるかを重要視しすぎて何枚も鎧をかぶる。だから他人といる時とのギャップができて疲れちゃうのかな？自分もそんなとこあるけれど。（←勝手な解釈終了）欧米ではホストファミリーをやることやボランティアをすることは珍しいことではない。ロバートの家でも共働きにも関わらず３回も引き受けたらしい。他人と暮らしても自然体でいられるのかな～と、自分も自然体でいようと思うようになった。「こらーーーっ」と久しぶりに叫んだらすっきりした！ロバートの目が少し丸くなってたけど。

  2005.06.27

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• 我が家でホームステイ（３）

  昨日は近所お宅のお庭でBBQをした。４家族ほど集まり、子供も大人も初めて外国人と接する人も多く、ここでも人気者！「アイーン」や「カトちゃんペッ」までやらされて、夜中遅くまで飲み明かした。ロバートって本当少食で驚く。初めは食が合わないのか、疲れているのかって心配したけど、昔からそうらしい。どうしてこんな身体が大きくなれたの？花火もした。珍しい手持ち花火を４～５本持って楽しそう。でもやり方違う。次の日は近所にホームステイしているインドネシア人の女の子も加わり近所の公園へ。しかし最近の異常な猛暑に皆バテバテ。彼女は中国系のため見た目は大人しい日本人の女の子だけど、日本語レベルはロバートと一緒。ただ、女の子だからか違和感なくすぅーっと馴染めたのは同じアジア人だから？でも彼女、公園の亀見ては「これ中国人食べます」とか、鳩指して「美味しいです」って言うの。やっぱりちょっと違いますね。娘や息子はロバートに交互に肩車してもらったり、追いかけごっこして遊んでた。子供って全然英語に訳さないでガンガン日本語で話しかける。言葉がわからなくても行動でなんとなくわかる。それって語学習得の早道だったりして･･･。ご近所のホストファミリー歴が長い方に「まずは日本語で話して、どうしてもわからない時は英語で」とアドバイスされて、なるほどと今日から実行中。そういえば今日の昼飯に「鰹の握り」を食べてたわ。好きだって言ってたけど、こんなに好きとは！明日から日本食にしてみようかな～

  2005.06.26

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• 我が家でホームステイ（２）

  最寄の駅で待っていると一際目立つ１９０ｃｍを越す大男を発見！昔の中村雅俊風（古いっ）で長毛にサンダル、１ケ月滞在するには小さいバッグを肩にかけたロバート君だ。とりあえず車の中でお互いの自己紹介など話すし我が家に到着。一睡も出来なかった彼は疲れている様子だったので、とにかく仮眠。日本の布団ではちょっと小さいみたい。我が娘と息子が次々と帰宅。「ロバート兄ちゃん早く来ないかな～」って楽しみにしてたのに、いざ対面するとはにかみながら何を話していいかわからない様子。しかし、さすが子供同士（!?）打ち解け合うには言葉や時間は要らなかった。しかも、ベビーシッターをしたことがあるくらいの子供好きで、我が子だけではなく近所の子供達にも大人気！家の中でも大はしゃぎで、特にお気に入りは逆さまに持ち上げて天井ウォーキング（写真）俺も私もと何度もやらされるロバート。我が家に来たのが運のツキ。会話はもっぱら英語で、どっちが留学生？って感じ。辞書を片手にお互いわからない言葉を教えあった。「日本は湿っぽいです」娘のキーキー声に「金切り声をあげてます」しなびた風船を指して「哀れな風船」・・・直訳するたびに笑うと日本語で「なんで笑う？」って聞かれる。そして正しい日本語を伝える。はぁ～思ったより大変な作業だわ。でも思ったことがうまく言えなくてため息ばかりつくロバート。ゆっくりいこうねって英語で言った。今日は来週から通う日本語学校の下見と新宿都庁観光をした。バスや電車の乗り方行き方を教え、日本と外国について沢山話した。まるで息子のように心配してしまう。都庁では「外人がいっぱい」って言ってたけど、おまえさんも外人なんだけどね。

  2005.06.24

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• 我が家の初めてのホームステイ

  我が家にはもうすぐ７歳になるボーイと４歳のガールがいる。他のおたくと変わらず毎日騒がしく、子供の世話や家事に明け暮れている。ただ４月から小学校と幼稚園にそれぞれ通ってくれて、少しは楽チンになった途端、私の中の興味ワクワクドアが開き始めたのだった。そのひとつに前から一度はやってみたかったホストファミリーの話が舞い込んだ。近所に住む５０代のおたくでされていて紹介されたのだが、条件の一つにあった「個室」って･･･３LDK普通のマンションのどこにあるのだろうか？子供の世話だけでも大変なのにさらに一人加わるなんて、と当然ながら最初は断ったものの、イヤ、今だから引き受けるべきなんじゃん。だって、おばあさんになって子供が独立した後にするのもボケ防止に良いかもしれないけど、子供達が小さい時こそ「異文化」に触れることは何にも変えがたい財産！駅前留学どころじゃない自宅留学よ。といつもながらに自分勝手で都合のいい解釈で自分を納得させた。翌日、某日本語学校に問い合わせ。思い立ったら吉日。「こんな狭くて子供がうるさい所でも構わないんですか？」って心配で聞いたら「皆さんそんなもんですよ」なんて返ってくる。真に受けていいのかな？でも１泊朝夕食付で２８００円で引き受けてくれる家庭なんて、日本には珍しく、特に夏休み中はいないんだろうなって、といやらしい読みをする。そして、たいていの留学生は最低１ケ月位滞在するのに、気弱に１０日間以内でお願いしますっなんて条件つけて登録した。正直そんな条件で来る留学生いるのかな？と心構えはなかった。そしたら２週間後に、１０日間位予定していたホストファミリーの都合が悪いからイギリス人の男性を滞在させて～って依頼。心構えがなかったくせに即引き受けていた。そう、うちは夫には事後報告が多い。大抵いいよって言うからだけど、こんな暴れん坊将軍を妻に持った夫を気の毒に思う今日この頃。でも、なんだか夫も面白がってくれている。送られてきた自己ＰＲにはフランス人とアメリカ人のハーフで、現在N.Y.の大学に留学中に訪日して勉強する予定とある。そうだ、あっちは６月から夏休みだもんね。同封の写真を見るとなかなかのイケメン、でもちょっとナルシスト？さてさてどうなることか。一昨日、突然その留学生から国際電話があって、到着日が１日遅れの２３日と判明。日本語初級との情報だったけど、ほとんど聞き取れないし、予定は変わってるし大丈夫かぁーーー？幸い私は元ツアコンだったため多少の英会話はできるが、なんせ現役退いてから８年は経つので前のようにはいかない。ん？どっちが留学生だ？日本語を習いに来てるんだから日本語で話せばいいのだ、と開き直って彼の到着を待つ。子供部屋にしているリビングルームの隣の和室をきれいに片付けて、お客様用の布団を出して、寝るときは襖を閉めましょう。さあいよいよお迎えに行く時間だわ。

  2005.06.23

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