FLAMENCOとTAKARAZUKAな日々

今日はずんちゃん（桜木みなと）宙組トップスター就任の日
そして月組全国ツアーの初日でもありました✨
おめでたい事が続きますね(^^)

皆さんが健やかでありますようにと願ってやみません。

宙組公演は終わりましたが　カフェブレのさーちゃん（春乃さくら）初出演回を見ました。
大好きな娘役さんのひとりです。

『ホテルスヴイッツラハウス』の時に　ヒロインの友人役でほんのひと場面の出演ながら　あまりに綺麗な声で誰？と思い　お名前を調べたのが最初でした。
そこからあれよあれよと　遅れてきたシンデレラのごとく　急ピッチで仕上げられてトップ娘役に就任。
正統派ヒロインタイプではないかなと　以前は思っていたけど　とんでもなかった。
娘役としては長身の　165センチのスラッとしたスタイルに朗らかな素顔　突き抜けた歌唱力。
真ん中が本当に似合うようになって　『グランエスカリエ』のパッショネイ〜ト！はもはやさーちゃんの代名詞になりましたね😆

お話する時に　ナチュラルに綺麗な日本語を使うところも好き。
〜ております。とか　硬くならずに語尾を丁寧に言うのって　実は難しいと思うのです。
京都人ならではの柔らかさもあるかな？

楚々と見えてお茶目♡ずんちゃんとも相性が良さそうです。
これからも頑張ってほしいな🤗







そして　大千秋楽を終えた今　少し宙組さんについて思うことです。

いよいよ通常モードにむけて動き出したわけですが　どうしても複雑な思いが付きまとうのは避けられないのは確かです。
大千秋楽の配信を見ながら　改めて何よりも残酷だなと感じたことは　
憶測であれだけ誹謗中傷を受けながら　公には弁明も謝罪の場も与えられないまま矢面に立ち続けた
キキちゃん（芹香斗亜）始め名前の上がったタカラジェンヌの置かれてきた状況。

彼女たちを盲目的に庇うわけでも　まして責めるわけでもなく　組の中核を担う　それなりの立場にあるからこそ　ただ追悼の気持ちをひと言でも世間に伝える術があったらという感情は　今でも心の片隅にあります。
それはファンの熱い支えとか　舞台のパフォーマンスで伝えるというような感情の部分とは別だから。

これだけは　やっぱり劇団さんが　身内の守り方を間違えてると思っています。
けして多くを語らず　バトンを渡す次のトップさんへの言及もなかった千秋楽
あれだけかつては饒舌で　頭の回転の早い印象だったキキちゃん
おそらく　止められていたのでしょうね。
娘役さんを熱く見つめることもなくなり　昔とは何かが変わってしまった。

ご自分のファンの皆さまの希望に応えて　袴ではなく黒燕尾姿を選んだことをはじめ
ファンを喜ばせ安心させることに全てを注いでいるようなキキちゃんの姿に
言葉にできないことが山ほどあったのだろうなと　想像しています。


それでも　宙組は続いていく。
いろんな意見があって当然ですが　立ち直っていく道程を　私はこれからも観続けていきたいと思います✨
この件で気持ちを吐露するのは　これで最後にします。


ランキングに密かに参加中。よろしければポチッとお願いします。


にほんブログ村