みゅうとぼくとの、わんだふるらいふ

病気のことの続きです。
なにか、これを書かないとというか、残しておかないと
次に進めない気がします。


みゅう、脳波の検査をしたら定期的に脳波が乱れることがわかりました。
エコーもしてみましたが、ペコ小さくて、よくわかりませんでした。

半信半疑だったのです。
どうみても、元気そのものです。

でもね、検査の翌日の日曜日の午後、
暖かい日差しの中で、みゅうの体が大きく傾きました。
そうしたら、びっくりした顔して、おもらししちゃったんです。

現実を、見ました。
昼間は仕事をしているから、全然わからなかったんですね。
わかってあげられなかったんですね。
泣きました。ずっとずっと泣いていました。
みゅうは、そんな私を不思議そうに見ていました。
あのときの事は忘れられません。
思い出すと、今でも涙が出ます。
病気まで、似なくても良かったのに。

今は、朝晩耳かき１杯ほどの薬を飲まされています。
薬は、いつまでたっても大嫌いです。
それ以来、一度も発作は見ていません。
時々トイレでないところにされていた、おしっこの後もなくなりました。
相変わらず、元気いっぱいに走り回っています。

現実を受け入れた私は、毎月１回３０分散歩がてら
みゅうを病院に連れて行きます。
病院は、お友達がたくさんいるから大好きみたいです。
いつまで元気でいるのかわかりませんが、
みゅうが一生懸命生きているから、私も一生懸命一緒に生きて行こうと思います。
生きている間、楽しい思い出をたくさん作ってあげられるように。


やっと書けました。
これも、みゅうの一部だから書いておかないとって思いながら、
なかなか書けませんでした。
次からは、普通の日記に戻ります。