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シックハウス・カウンセリング.com

3.加速する症状

他では語られない化学物質過敏症の痛みを、3つの観点からお伝えします。

3.加速する症状



化学物質に対する症状は人によって様々である。

その悪化の速度も、人によって様々である。

私は特にタバコに弱く、タバコと車の排気ガスに1回づつ 呼吸困難に陥ったことがある。

病院に運ばれたわけではないが、その瞬間、確実に死を感じた。




私の場合は そこで止まっている。

タバコは白い煙の状態を吸ったら即アウト。拡散した状態なら、
タバコも排気ガスも長時間 吸い続けると体が動かなくなる。

その他の化学物質に対しては、臭いを強く感じる。
タバコの時のような極端なアレルギーはないが、生活の中でしょっちゅう鼻の曲がる思いをするし、それが接着剤のようなものだったら、すぐ気持ち悪くなったり、
だるくなったりする。

これは まだ中度の過敏症だと感じている。

更に悪化するということは、自分の場合、全ての化学物質に対して呼吸困難を
引き起こすということだ。それは幅が広がるというだけじゃなく、少しでも
吸ったら即アウト、ということも考えられる。




まだ会ったことはないが、そういった重度の過敏症患者は確実に存在している。

反応する化学物質は ”人体に有害なものだけじゃない” ということは、
「1.逃れられない臭い 」のところで書いたと思うが、その全てに重いアレルギーが出るのだ。


家から一歩も出ることは許されない。
そして化学物質のない家なんて存在しない。

電磁波にも過敏になる。TVは見られない、電話も掛けられない、パソコンも、
全ての電化製品は身の周りに置く事さえできない。

本も読めない。インクの化学物質が揮発するからだ。
化学繊維の服は勿論 着れない。

食べ物も、好き嫌いとか それどころじゃない。
この飽食の時代に、食べられるものが無いんだ。
いくつかの食べ物しか、アレルギーを起こさないものが ない・・。

どうやって生きているのだろう?


本当に、”生きる”ことしか出来ないのだろう・・。


私は臭いが分かるから、この臭い全てに同じようなアレルギーが出たら・・、
想像すら叶わない。もし今の症状が悪化したら、たぶん生きていけないだろう。

この仕事をすると言ったら、「危険だから止めなよ」と言ってくれた方々がいます。
ありがとう。
でも、普通に暮らしていても、日本にいる限りタバコの害から逃れることは出来ないんです。
それなら、シックハウスを回るのと大差ないです。

こういう重症の人がいることを知って、これからどんどん増えるということを知って、
この恐怖を身をもって実感している私にしか出来ないこと、あると思います。



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