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シックハウス・カウンセリング.com

本当の知識

1つ具体例を挙げるとすると、畳です!



畳は日本文化の象徴でもあり、健康建材の象徴でもあります。
新しい畳の臭いは多くの日本人に愛されていますね。

これは、大きな間違いです!

ここ20年、畳の臭いというのは変化しています。
誰しも「イグサの良い臭いだ」と言いますが、実は”防虫シートと着色料”の臭いです。

今 発売されている畳の中には全てカビ対策の防虫シートが入っています。
これは法律で義務付けられているもので、畳屋さんに直接「防虫シート抜きでお願いします」
と言わない限り入ってきます。この事実は畳屋さんか、カビについて長年研究している
人しか知りません。建築業界の人は基本的に知らない知識です。



そして着色料、”マラカイトグリーン”という人工着色料が使われています。
本来、イグサの色には多少ムラが あるものです。端から端まで全く同じ黄緑色の畳は全て、
これで着色されています。


これは”真っ直ぐなキュウリ” を好む戦後日本の体質とでも言うのが正しいでしょう。
この染色は、イグサを作る農家で行っています。畳屋さんは、そのイグサに
どれだけの量の着色料が使われているか把握していません。

つまり現在の畳は”有害な化学物質の塊”だと思ってください。



私も子供の頃(20年ほど前)から新しい畳の臭いは嫌いでしたが、これは
”イグサの良い臭いだ”と教えられて育ちました。
化学物質過敏症の人は基本的に嫌う臭いですが、この知識を知らなければ、「これはイグサの臭いです、安全です」と誤って答えてしまうでしょう。

他にも色々ありますが、これらの知識がしっかり入っていないと、逆にシックハウスを
作ってしまいます。こういった知識は、生活環境協会の”シックハウス対策アドバイザー”
の資格を持つ方なら、ある程度 理解しています。


業者に部屋を測定してもらう際にも、この資格を持っているか伺った方が良いです。
診断士協会の”シックハウス診断士”という似た資格も存在しますが、この資格では
カバーしていません。気を付けてください。

畳はフローリングと違って、直に寝そべることが多いです。
そしてこのマラカイトグリーンという着色料、水によく溶ける物質なので、
唾液や汗で溶けて口や皮膚から人体に吸収されます。発ガン性指摘も受けています。
化学物質を吸い易い、”最も危険な建材”と考えるべきです。



畳、壁紙、合板、押入れ、システムキッチンなどが、建材では特に危険なものです。
家具まで考えると数え切れるものではありません。

しかしながら、そういったものを一つ一つ潰していけば、安価でも安全な部屋は作れると考えています。
そういうことを実際に行っている業者さんとも、親しくしています。
本当の知識を身に着ければ、逃げ道は あります。



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