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2009年10月21日
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 山崎豊子の小説は面白い。

 いや、面白いというと、ちょっと語弊があるとは思うんだけど。

 女性の書くものとは思えない、小説だと思うんだな。


 今期、ドラマになっている不毛地帯は以前、仲代 達矢[主演]で東宝映画にもなっている。

 ロッキード疑獄や油田開発をモデルにした、小説。
 TVドラマがどんな結末を描くのかはわからないが、原作では、主人公は、商社のNO2までのし上がる。

 余談だが組織のNO2と言うと、基本、最後は、悲劇的なラストを迎えることが多い。
 NO1の力が衰えてくると、警戒されて、排斥されるとかね。

 さて、不毛地帯の主人公は、どんな風になるのか?

 NO1との信頼?関係がラストを飾る。
不毛地帯(第5巻)


 山崎豊子というと、他にも『白い巨塔』管理人は、白い巨塔の第二部が好きだった。
 主人公は、教授争いに勝ったものの、不治の病に冒されてしまう。
 最後に、自分の治療をゆだねたのは、自分が追い落とした、かつての親友だったというストーリー。
白い巨塔(第5巻)
【中古本】白い巨塔 第5巻/山崎豊子収録

 不毛地帯といい、白い巨塔といい、ちょっと、男同士の友情やら、信頼関係やらに、羨望を感じたりして。

 

 いずれにせよ、山崎豊子の小説と言うのは、日本に活気のあった、時代が背景になっている話がほとんど。
 まあ年代的には、当たり前だけど。

 沈まぬ太陽も映画化されるらしい。
 こちらは、現在のJALの崩壊をなんとなく思わせる内容だったりして。
沈まぬ太陽(1(アフリカ篇・上))






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最終更新日  2009年10月22日 00時31分05秒
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