映画監督ルメット氏が4月9日、86歳でなくなった。
ルメットってだれ?
代表作は、「オリエント急行殺人事件」(74年)「評決」(82年)。
古いところでは、「十二人の怒れる男」でベルリン国際映画祭金熊賞を受賞した。
管理人昔、古い映画ばかり上演するような映画館で、「十二人の怒れる男」をみたんだけど・・・。
これ傑作よ!
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【ストーリー】 17歳の少年が起こした殺人事件に関する陪審員の審議が始まった。
誰が見ても彼の有罪は決定的であったが、一人の陪審員は無罪を主張。
陪審員裁判を通して、12人の陪審員たちの過去・人生・心理までも、暴かれていくって言う傑作。
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【ストーリー】
酒びたりの日々を送る落ちこぼれの弁護士ギャルビンは、医療ミスで植物人間にされた患者の弁護を引き受ける。
最初は金だけが目的だった彼だが、調査を進めるうちに正義感を取り戻し......。
本来、弱者のためにあるはずの法律が、強者によって利用され、弱者を追い詰めてゆく......。
一体、法とは何なのか、そして正義とは?
演技派として数々の傑作を映画史に刻んできた名優ポール・ニューマンが、法律に、正義に苦悩し、自身の信念と勇気に立ち上がる弁護士を演じた衝撃の問題作。"自身の全てを出し切った"と語るほどの迫真の名演は、全世界で大絶賛を浴びた。