確定申告の季節だ。
16日からは国税庁のE-TAX(電子申告)のソフトも公開された。
運用して数年が立ち、ちょっとづつ使いやすくなってきているE-TAX。
メリット・デメリットあるが、なれると便利だ。
E-tax(電子申告)で確定申告をするメリット
1、平成19年分から平成24年分のいずれかの年分で1回、所得税額から最高4,000円(平成24年分は最高3,000円。その年分の所得税額を限度とします。)の税額控除を受けることができる。
2、添付書類の省略(送信・添付する必要が無い)ができる。
3.還付金が早く入金される。
4、期間中は24時間申告できる。
5、修正申告も再送信するだけ。
6、申告書の作成は1月半ばから作ることができる(ソフトが公開されている)。
7、前年度分のデーターをパソコンの中に保存することができ、登録内容を利用できる。
E-tax(電子申告)で確定申告をするデメリット
1、パソコン・カードリーダー・インターネット接続環境が必要。
2、住民基本台帳カード(ICカード)の作成を事前に作成しておく必要がある。
3、住民基本台帳カードの内容の有効期限は3年。再登録する必要がある。
ちなみに、住民基本台帳カードの登録は、市町村役場に行くとすぐにその場で作ってくれる。
カードリーダーは、非接触型は使うことができない。
必ず、接触型の物を使う必要があるようだ。
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控除が3000円あるから、住民基本台帳ICカードの作成分を含めても、おつりが来る。