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カテゴリ:小説・エッセイ(一般)
あらすじこの世の闇に差す光――ロシアより愛をこめて。 19世紀帝政ロシア。絵を描くのが大好きな少女オリガは、いやいや少年の失踪事件の捜査に関わるが、行く先々で現れる訳あり副署長ロジオンに、腹が立つやら調子が狂うやら。ミステリアス・ロマンス開幕! 毛利先生&増田先生の新シリーズ。年末にもう一つシリーズ出てたけどまずは、こちら。 オリガはある日死んだ人の直前の姿(何度も繰り返す)を見ることが出来るようになる。初めて見てしまったのが自分の父親の死。しかし、父は失踪してしまったことになっている。遺体がないからだ。 母方の伯父(貴族・企業家)のお屋敷で好きな絵を描きながらお世話になっている。 そんなある日街に新しい副署長ロジオンがやって来て、能力で死んだ人少年を見たオルガはロジオンに助言をしてしまい・・・。 ロジオンが気になる(絵を描きたい)オルガですが、オルガには伯父が決めたイギリス人の婚約者いたりやKGB様な憲兵(オルガの父の失踪を疑っている)の目が光ってます。 最後にロジオンに能力のことを話しお互い協力しあって父の死の謎を解くことを約束するんで、今後が楽しみです。 でも、まず「風の王国」を終わらせてくださいね。中途半端に置いていかないで~!!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.01.31 20:42:19
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