鉄道・クルママニアの雑記帳

2006/09/12(火)20:07

お気に入りの鉄道模型(485系日光・きぬがわ)です。

鉄道模型(295)

お気に入りの鉄道模型、 今日は485系「日光・きぬがわ」のご紹介です。 この電車、今年の3月より JR新宿~東武日光・鬼怒川温泉間の運行を開始した 話題の特急電車です。 もちろん乗り入れ相手の東武電車は あの100系「スペーシア」を同じ区間で運用を分担しています。 カラーリングも「スペーシア」にそっくりです。 もともとは特急「あいづ」で使用されていた編成を 再改造の上、投入されました。 さて、製品ですが、今年の春に「ラウンドハウス」から のいきなりの発表と発売となりました。 ケースは「ラウンドハウス」お約束の赤ブックケース。 あと先頭車集電板、行き先シールも付属します。 先頭車のアップ。今回の目玉です。 なんと床下機器ともども完全な新規金型となっています。 もちろんライト類もきれいに点灯します。 先頭車屋上の様子です。 カラーは濃い目のグレーで、アンテナも東武用・JR用と 2種をちゃんと別パーツで作り分けています。 中間車のモハ484とモハ485です。 一見従来品の塗装変更のみかと思いきや・・・・。 なんと車掌室窓の追加と便所窓の撤去まで ちゃんと改修が行われています。これにはびっくりです。 どうも噂では、485系300番の金型を潰したとか・・・。 とうことは、新キハ82系と同等のリニューアルの 485系関連の新規完成品が期待できるかもしれませんね。 さてこのセットですが、一様、「タイプ」と称していますが、 どうしてどうして。以前のラウンドハウスの製品と比較して、 かなり気合の入っている製品とみました。 特に先頭車は、ほとんどが新規金型となっていて、 DCC対応とサスペンション機能まで搭載されています。 これは、もしかしたらあの特急電車達の製品化の布石か・・・? とも期待できます。 とにかくこの頃の「ラウンドハウス」の新規製品は、 「パレオエクスプレス」といい、 製品化発表から発売までの期間がほとんど無く、 流通や買う側ともかなりパニックを起こしてしまったようです。 私の場合、ネットで情報入手後、すぐに予約したため、 発売と同時に即入庫となりましたが、 とにかく受注より生産数が足らないとのことで、 発売と同時にあっという間に市場から消滅し、 購入予約しても買えなった・・・なんて声も聞きました。 でも、そんな声に答えて、「パレオ」ともども この夏には再生産の予定のはずでしたが、 今のところまだKATOさんからの発表がありません・・・・。 おそらく再発売まではもうすぐだと思いますが、 お店によっては、もう予約は終了しているみたいですので、 お店で偶然見つけた方は迷わずの増備をお勧めします。 最後に実車の画像です。 東武日光駅にて。

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