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カテゴリ:鉄道全般
昨日の京阪3000系ご紹介ついでに、今日も京阪電車をご紹介!
京阪本線は現在、京都市内は東福寺あたりから 地下線化されていますが、その昔、 鴨川沿いの地上をゆっくりと走っていました。 幼少期の頃、まだ京都市電も健在で四条や七条駅あたりの 京阪本線との交差部分の様子はとても異様でメカニカル・・・、 今でもはっきりと覚えています。 今から20年ほど前の1987年夏頃の京阪三条駅の地上時代の画像が たまたま残っていましたので、ご紹介します。 ![]() まずは京津線の80系。三条駅前の歩道橋より撮影しました。 もちろんこの頃は非冷房でバリバリの現役車輌。 軽快なヨーロピアンスタイルが人気の車輌でした。 ![]() 京津線の500系。旧型車を改造して製造されました。 当時はまだまだ新しい電車でした。 ![]() こちらは600系。 当時、京津線の最新鋭車輌。「Kマーク」も誇らしげ。 冷房装備で斬新なスタイルには好感が持てました。 ![]() 本線用の6000系。急行淀屋橋行き。 今も引き継がれる先頭車のデザイン、これぞ京阪電車ですね~。 もうこの頃から走っていたのにはちょっとビックリです。 さて今、ご存知の通り京阪三条駅は地下化され、 本線も出町柳駅まで延長。特急も直通で運転されるようになりました。 京津線もいつの間にか地上駅と路上区間も廃止されてしまい、 市営地下鉄東西線への乗り入れも開始されています。 今、地上駅の部分はバスターミナルや商業施設となり その面影は全く消えてしまいましたが、 京阪三条駅に来ると、いつも地上駅の頃が懐かしく思い出されます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.09.21 20:56:52
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