テーマ:海外旅行(7021)
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2019年11月、西安市の商店で買ったひまわりの種とお茶。中国で売られているペットボトルのお茶は、ほぼ全て加糖されていると思われる。ひまわりの種は、最近同じものを業務スーパーで見つけたので時々購入している。 宿泊した宿の部屋の様子。イスラム教徒居住区にあるYHAで、各部屋にトイレとバスルームを備えている。西安に到着したときは、宿のピックアップサービスを利用し、空港まで迎えに来てもらった。ただ公共交通機関に比べると相当割高なので、帰りは地下鉄を利用した。宿のスタッフは皆英語ができ、クレジットカードも各種利用できた。現金を両替するときのレートであるが、メジャー通貨をマイナー通貨に両替するときは、マイナー通貨国内で両替したほうがレートが良いという傾向があるが、人民元の場合、日本円と比べてどうだろうかと考え、関空であらかじめ両替してから行こうかと迷ったが、結局、中国に着いてから両替することにした。西安国際空港に着いて、空港の両替コーナーでレートを聞くと、関空よりもかなり悪い。通常、空港の両替店のレートは、市中の銀行に比べるとレートが悪いので、ピックアップに来た宿のスタッフに、空港でのレートが悪いので、市内の銀行に寄って欲しいと頼むと、寄るのは構わないがレートはどこも一緒だという。結局、クレジットカードが使えるということなので、宿代などはカードで払うことにした。宿にチェックインした後、近くの銀行に行き、両替をしたのだが、思ったとおりレートが非常に良い。やはり現地の銀行で両替して正解だった。クレジットカードで払った分のレートはどうなっているのかと、後に明細を確認したのだが、現金とは比較にならないほどの圧倒的なレートの良さだった。こんなことなら、宿で購入したツアーの代金なども全てカードで払っておけばよかったと少し後悔した。従って、レートの良い順に並べると、クレジットカード>現地の市中の銀行>日本の空港>現地の空港、ということになる。今後も現金を扱うコストが無い分クレジットカードの優位性は変わらないとは思うが、現金の両替レートについては、中国経済のさらなる拡大と人民元の国際通貨としての拡大如何によっては、日本で両替していったほうがよいような事態にもなるかもしれないが、現金を扱う機会はますます減少するだろうから、最終的には、両替レートの内外差は、両替業務従事者の人件費差という部分に落ち着くのだろうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.01.21 09:11:39
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