ひめの観劇日記

　親知らずを抜いています。
　先週左の上を抜きました。今日は抜歯と左の下の歯。
　上の歯と下の歯って抜き方が違うんですね。
　上はペンチのようなもので挟んで抜きました。
　下は小さなバールのようなもので掘り起こすように。
　どちらもさして時間もかからずあっさりと抜けました。

　で、抜いた後先生が縫いながらこんな話を。
「この前歯のブリッジですが、見た感じ中の歯が黒くなっているので虫歯になっているのでは？この処置してからどれくらい経ちますか？」
「１０年は経ってます」
「歯医者の世界は日進月歩で１０年前の治療と今ではかなり違います。１０年前の治療はむちゃくちゃなことをしていることもあるので、一度レントゲンで検査をしたほうがいいですよ」

　えー。その話かー。
　確かに前歯の歯茎の黒ずみは気になっているけど、前はそれブリッジの金属が溶けてついた色とかいってたじゃん。虫歯ってなにさ。
　どうも、商売でいってるとしか思えない。
　先日ブリッジについてきれいにやりかえるなら保険がきかないから１本１０万円とか言われた記憶が。
　１０万円でいれても何年ももたないのなら無駄金だなあ。
　やるにしても保険の範囲か。

　嗚呼、歯医者めんどくさい。