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カテゴリ:宝塚歌劇
思い立って宝塚を観に行った。
当日券でも結構選び放題だった。 A席とB席は売り切れてたので1階S席の最後列で観た。 宝塚大劇場のいいところは、1階の後方からでも銀橋が観やすいこと。 きれいに見られるようになっている。 お陰で本日も後ろからといえども、銀橋満喫。 お話はオペラ座の怪人の宝塚版 何年か前に四季の「オペラ座の怪人」を観たけど、その時の記憶は既に曖昧になっている。しかも間に、新感線の轟天3のオペラ座の怪人の シャンデリアが激しく落ちてくるシーンとボートで地下水路を進むシーンをおぼろげながら覚えているくらい。 でも、話の進め方とかは、この宝塚版の方がわかりやすかったと感じた。 と、同時に四季のオペラ座の怪人は凄いらしいから観てみないといかんかな、とも思った。 そうそう、肝心なのは花組の新トップ蘭寿とむさんのお披露目公演だということ。初めて観たけど、なかなかのオトコマエ。美しかった。 やはり最後に大階段で羽背負って降りてくるところは迫力でした。 隣の席に居た若いカップルの男の子も「おお~」って言ってた。 ちょいと気になったのが、相手役の蘭乃さん。可愛いんだけど、最初に登場するときの歌がなんか、カツゼツが悪いというか、字あまりというか、歌えてないというか、気になって。歌声の美しさにフィリップが魅了されて、オペラ座でレッスンを受けられるようにするという流れに説得力を欠いたような……。 お陰で、カルロッタの方が歌巧いんじゃないのなんて思ったりして。カルロッタの歌結構好きだったなあ。 クリスティーヌ、この日は調子が悪かったっていうならいいんだけど。 キャリエール前支配人素敵だった。 この方とファントムが銀橋でしっとり歌うシーンは良かったなあ。不覚にもほろりとしてしまった。 このキャリエールを演じる壮一帆さんに興味津々な割には、ひげが取れると誰だかわからなくなって、フィナーレでは慌ててしまった。 花組、また観てみたいぞ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.07.13 23:08:26
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