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カテゴリ:舞台
近鉄アート館からABCホールに移動しての本日二本目。 破壊ランナーは惑星ピスタチオで、観てるはず、多分。鳥の劇場で「R.U.R.ロボット」を観て、西田シャトナーさんのお芝居が観たくなり、急遽チケットを手配したのです。かつてのピスタチオのメンバー、末満健一さんが演出で、保村大和さんと遠坂百合子さんも出るとあれば、観なくてはならないでしょう。メインは劇団Patchという関西の若者たちの劇団なんですが、破壊ランナーは若者たちの劇団にこそ相応しい気がします。 シャトナーさんのお芝居を気に入っている後輩にも是非観てもらいたいと思ったので、誘ったところ、「気になっていたんです」とのことだったので、じゃあ二人で行くかということに。 ABCホールは初めてだったけど、こじんまりとしてて、かつての近鉄小劇場を思い出しました。演目も、劇場の空気もなんだか懐かしい。 さて、若者たちが疾走する破壊ランナー、彼らの身体能力の高さと相まって、スピード感のあるエネルギッシュな舞台でした。ほとばしる熱を強く感じる、いい舞台でした。 久しぶりに、本当にピスタチオぶりに観た遠坂百合子さんは変わらないなあという印象でした。凛々しい。保村さんも出てるし、ピスタチオが蘇ったようで、ワタクシは非常に嬉しかったのです。 惑星ピスタチオが解散した時は、もうあのお芝居が観られないのかと寂しく思ったものですが、こういう復活の仕方もあるのかなと思います。若いキャストに受け継がれていくっていうのもいいですね。
終演後、ハイタッチお見送りというのがあり、patchのメンバーがハイタッチでお見送り。
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Last updated
2014.03.22 18:12:19
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