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カテゴリ:宝塚歌劇
みりおが美しかった。カッコいいにも程がある。
あの役どころはかなり美味しい。 主な配役 シャルル・ヴィルヌーブ・ドゥ・リベルタ (カルロ・ヴィラーニ) 明日海りお アリシア・グランディー 花乃まりあ ロベルト・ゴルジ 芹香斗亜 アニータ・ロッカ 美穂圭子 ナポレオン・ボナパルト 柚香 光 以下ネタバレします シャルルとアリシアの恋愛モノかと思いきや、ロベルトに片思いするシャルルって構図だった気がする。シャルルはカルロだった頃のロベルトとの約束を大事に思っていて、それを何より優先しようとしている。ロベルトがアリシアに想いを寄せていると知って、好きあっているのに身を引こうとするシャルル。まったくどっちが優先なんだよ。アリシアももどかしくて、「あんたのせいで私が幸せになれないよ」とロベルトにぶちまける。 シャルルのロベルトへの気持ちを思うと、ロベルトがいつまでもシャルルを裏切り者扱いしてることが、もうどうなっちゃうのとドキドキ。お願いだから二人仲良くして~。と祈りながら観てました。だから、ロベルトが火炙りにされそうなシャルルを助けた時には一安心。 結果、ロベルトはカリスタの革命の立役者となり、シャルルはアリシアをさらっていく訳ですが…。シャルルなかなかひどいぞ。親友のロベルトの想い人を奪って、めんどくさい役目をロベルトに押し付け、ロベルトは「仲間も誰も信じない」とか悲痛な決意をする。嗚呼ロベルト でも、シャルルのセリフ回しとかツボだったわ。カッコいい、みりお。 ショーは、三味線の音色とともに踊る黒燕尾がカッコ良かった。 それから、デュエットダンスのところの音楽が「花は咲く」で、素敵だったなあ。 今回も天真みちるをショーの中で探すのに夢中でした。結構見つけられたので、だんだん見分けられるようになってきたのかと。大階段を降りてきたフィナーレの最後で、彼女が大きくウィンクしたのが、最高だった。 ずっと応援したいなあ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015.04.05 17:59:54
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