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カテゴリ:宝塚歌劇
龍真咲のサヨナラ公演。
ところどころにサヨナラを思わせる台詞が散りばめられていて、最後なんだなあと思わされます。 幕開きは信長さまの敦盛。お話は桶狭間の戦いからスタート、相当たる戦国武将が信長さまの配下にいて俄然盛り上がります。戦国モノのせいなのか、帰蝶との絡みはあまりなかったなあ。 ロルテスという南蛮人を出してきたところが、宝塚のオリジナルなところなんですが、彼に操られた妻木が信長さまを殺そうとするところはなかなかによいシーンでした。 その後、よくわからない展開になり、ついていけなくなったのですが、最後に信長さまが1人で行くことを宣言するシーンは、龍真咲の説得力のある演技でしっかり感動させてくれました。龍の旗が翻るシーンは秀逸です。 さて、ショー「Forever LOVE!!」は良かったです。 龍真咲と凪七瑠海、美弥るりか、沙央くらまが女役になって次々と踊る場面は格別でした。 大階段を龍さんが登って行き、龍真咲不在のメンバーで歌う場面は、将来の月組の姿なのかな、寂しかったです。 ワタクシは、今回1回きりの観劇なので、龍真咲の雄姿をしっかり焼き付けて、お別れしました。彼女の退団後の活躍が今から楽しみです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016.06.25 09:01:55
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