イシガメ水槽の水深について
今朝の7時の気温が17度ですが 水温は20度ありました。 気温より水温が3度も高いのです。 下の画像は 日曜日の写真です。近寄よると、きちがいみたいな勢いで水中にダイブして逃げるので、部屋からの撮影です。せっせと日光浴に二匹とも励んでいます。今が甲羅干しにはイシガメ君には一番気持ちいい時期ではないかと勝手に個人的に思うだけですが。 まだ、 エサは大分少なくなりましたが、食べてますよ、今の時期 朝と夜の気温差が激しいですが 朝晩の気温差は10度くらいですが、水温差は5度くらいです、なにが言いたいのかと言ううと、水槽の水深を深くする意味ですが、我が家は90センチ水槽で水深は25センチあります。 意味は、 1、交尾が出来ること(浅いと出来ない) 2、水質が安定すること 3、水温差が少なくなることによって、イシガメ君たちに体の負担が減ること 4、水草が育つこと、 5 , 水温差少なくなることによって冬眠が出来る 6, イシガメはよく泳ぐので、泳ぎやすい水深が必要イシガメは陸生に近いカメだとか言われていますが、観察しているととにかくよく泳ぐカメです。泳いで運動不足を解消していると思われます。「イシガメの里」の本には自然界では1日にとても広い範囲を行動していると書いてあります。水槽飼育内という狭い範囲では運動不足になってしまいます。少しでもそれを補うために、よく泳げる水深にしてあげる必要があると思います人間と同じだと思います大人のイシガメの甲羅程度の水深ではとでもではないが浅すぎます。 室内飼育は、イシガメには負担がなく快適だとは思いますが、本当の意味でのイシガメ環境とは違います、熱帯魚飼育は大体水温は23度から32度くらいまで魚の種類によって変わりますが、個々の魚ごとには年がら年中一定に保ちます (ディスカスなら30度とか ) それは、熱帯魚だからです、熱帯魚と言ううことはアフリカとか東南アジアとかとにかく一年中熱い場所に生きる 生き物です。 イシガメ君は? 我が家はニホンイシガメです。当然日本古来のカメです。日本は四季があります。 四季を作らないと、本当の気味でのニホンイシガメ飼育の良い点は出ないのではと思う なんか酔った勢いで能書き垂れて、室内飼育されてる方がいたらすみません、 それそれ飼育者の目的があってのイシガメ飼育なので、持論を書いただけです。にほんブログ村亀ランキング