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カテゴリ:白金相場
少し自慢させてもらいたい。 下の写真の金相場チャート、2月24日のブログでこの日が 金相場の天井になると書き、私自身もつ東京金先物で金売りを、仕込んだ、それから 下落し始め、今までの金の売りで、さんざんやられてきた分を取り返しそれ以上の、プラスに なってきた。 パラジウムは今年も大幅な供給不足になるとのことで暴上げしてきたが、大不況に なると当然 物が売れなくなり、一番ひどいのが 自動車販売である、パラジウムは 自動車の排気ガスから出る不純物を除去する触媒なので、自動車が売れなくなると パラジウムの需要も当然減る。 私はこれから とんでもない大不況になると思って いるので(世界恐慌になると思う)パラジウム売りを仕掛けると2月28日のブログで 書いた。 で やはりパラジウムも暴落してきた。 3月2日のブログでこれからの株の暴落について1988年日本のバブル崩壊時の 日経平均週足チャートを乗せた。とても下がってきているが、日本のバブル崩壊の時の 株の様子から行くと、これからが本番だと私は思う。 私は多分、1929年に起きた 世界大恐慌になってしまうのではないかと、とても不安に思っている。そんなことに なったら、この世の中、恐ろしいことなってしまい、とても不安定な時代になってしまう ので、とても怖いのいだが、 前にも書いたが、これはリーマンショックの時の比ではない ほど酷い状況である。甘く考えて、株とか下がってきて、安いと思い買わないほうが良いと 思う、数日の短期売買ならよいが(それでも止めた方が良い)昨日もNYダウは約2000ドル (9.36%)上がっているが、ただの下げ過ぎた反動高だけのことであると思う。 ドル円も昨日101円から108円まで大幅に戻しているが、また100円に向けて 行くと思う 下の写真は1929年の時のNYダウのチャートである 1929年9月3日にその当時は 目もくらむような最高値で381ドルに達していていた。今でいうNYダウ2020年12月 2日の29551ドルに当たる。 1929年の大恐慌の時は381ドルから3年間下落し、50ドルまでさがったのである 株価は高値から8分の1になった。 今の株価に直すと29951ドルの8分の1は 3743ドルというとんでもない値段になる。 1988年の日経平均株価も38000円から8000円まで実際に下げているから そこまでいっても不思議ではないと思う。 恐慌の時の株価の特徴として、下落の時も上昇の時も 4%以上の下落、上昇を繰り返し そして、下落して行くという 特徴があるのだが、まさしく今がそれである、NYダウは 毎日のように4%以上の上下動、ここ数日などは9%以上振れ幅である、もう恐慌である この本は古い本だが、1929年のNYの世界恐慌の様子がすごく詳しく書いてあるので、 その当時の様子がとてもよくわかる。そしてもっと怖いのが、1929年の時は、3年して株価は 大底を付けて、これでやっと大不況は終わったかと思った後、またとんでもないことに突入していく 1933年3月アメリカは近代経済史上最悪の金融崩壊を経験していく 銀行の倒産である。こらから数年かけてアメリカの銀行 1000行が倒産していくのである 【中古】 大恐慌サバイバル読本(下) /浅井隆【著】 【中古】afb 【中古】 全世界バブルが崩壊する日! 下巻 / 浅井 隆 / 第二海援隊 [単行本]【宅配便出荷】 にほんブログ村 亀ランキング お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.03.14 14:21:48
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