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イシガメの水換えいらずの飼育

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2020.05.02
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記事を書いた時期が古く、読者さんがあまり読まれていないが参考に
なりそうと思われるものを、再投稿していきたいと思います。

今日は2019年2月3日投稿の「ベアタンクのメリット、デメリット」です


  今日も暇なので、イシガメ水槽の底に敷く土について、いろいろ考えてみました。




 まず、熱帯魚店に行ってみると解ると思いますが、ほとんどの水槽には砂利が
敷いてあります。ディスカスとか大型魚のアロワナの水槽では敷いてない場合が多い
ですが、ディスカスは頻繁に水換えをするのでベアタンク(底になにも敷かない水槽)



がむいているのと、大型魚は糞の量がすごいので敷いてない場合が多いです

ディスカスでも下の写真の様にして飼えます、この場合は水替えの頻度は少なくて済みます。
私も昔、こんな感じの水草水槽にして150センチ水槽でディスカスも繁殖させて熱低魚店に
稚魚を買い取ってもらってました。上の写真のアジアアロワナもディスカスの前に飼ってました




  イシガメ君も大型魚と同様 糞の量がすごいのでベアタンクにして掃除をしやすい
ようにした方がよいのか 

   ベアタンクのメリットは?

 1 イシガメの糞の汚れを掃除しやすい 水槽の底に何もないことでカメの糞を見つけ
   やすく 土 があるのと比べて数段 楽に掃除できる。

 2 イシガメ君の姿がよく見えていつでも楽しく鑑賞できること。

 3 水質管理がしやすいこと、 水槽内の水質はおもに底に敷く砂 土の影響で変わる
   ので、ベアタンクの場合は、水道水からの水質がほぼ水槽内の水質と同じなので
   管理が楽

   ベアタンクのデメリットは?

 1  水槽内にはいたる所に濾過バクテリアが存在していてそれが水を浄化してくれて
   そのほとんどが、低床の土 砂の中に存在しています。その低床のないベアタンク
   では濾過バクテリアが定着する場所がほとんどないため水質浄化されるのが格段に
   低下します。 これがベアタンクの最大のデメリットです。

 2  そのため水替え頻度が大幅に増やさなくてはならず、とても手間がかかることです

 3  底に砂 土 が無いと自然の状態とは言えず、水の中での本来のイシガメ君の行動
    (砂の中に潜って寝ること、歩きやすいこと)が出来ない。そのことでイシガメ君に
    ストレスを与えているのではないかと思う

 4  水草が土の中に根を張ることができない、アナカリスなどは水中に浮遊させとくだけ
    てもよいのですが、土に植えておいた方が低床も浄化されるのでよいです

 この濾過バクテリアが水を浄化してくれるのですが、水槽のどこにいるかですが、すみかが
 あれば何処にでもいます、濾過器を中をモーターを回して水を流して生物濾過しますが、
 当然その中に
も沢山いますが、水の濾過には水の流れが速いとそれほど濾過が出来ません。

 大地から湧き出る「湧水」は地層という天然の濾過槽で濾過されます。これを「潜流水」
 と言いますが、この流速は毎分5mm程度だそうです。富士山の伏流水が何年も何十年も
 かけて麓からやっと湧き出てくることを思うと納得できるきがしますよね

 ですが流石にこの流速を水槽内で再現するのは無理があります  最低でも
 濾過バクテリアが有害物を分解出来る程度の ゆっくりとした流れ を用意してやる
 必要があります

 ですんで濾過器の中にはその能力を発揮しているバクテリアは思ったほど多くはなく
 大半は低床内部で濾過の役目を担っているそうです

 ですんで 底に砂土を敷くのは濾過能力を上げるためには大変重要なことと思われます

​ ​​ベアタンクについて考えてみましたが、要は飼育者の考え方と飼育場所によると思います
 
 私の場合 飼育場所がマンションのベランダで、家のベランダが避難通路にもなっており
 マンションの共用部分のため、本来は大きな声では言えませんがベランダには何も置いては
 いけないことになっています。

 で ベランダで水替えをして、そこで排水をすると面倒なことに排水口が隣の家のベランダ
 にあるため、汚物が隣の家まで流れてしまうため、とても迷惑なことになっています

 よって私がめんどくさがり屋なこともあり極力 水替えをしなくても済む​ようにするために
 水替え不要の飼育方法となっています。
 
 この方法は、本当は自分的には気に入りません。というのも、もっと水槽を綺麗にして、
 水中のイシガメの活動しているとこを、観察したいのです。どうしても水替え頻度が少ないと
 水の緑化が激しくなり、また イシガメ君が行動することによる土の舞い上がりで水が
 濁って水の中の様子が見えないのです。しかし、ベランダで水槽の掃除をすると、
 近所迷惑になってしまい出来ませんし、かといって 室内飼育では、イシガメの産卵を
 見ることができませんし、 ほんとにもどかしい限りです。

 ほんとに ほんとに 広い庭付きの一軒家がほしいよ
 ​

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最終更新日  2020.05.02 08:37:00
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