昨日は「失われた顔」と「爆風」を読みました。読み始めたら、昨日読んだ「そしてさよならを告げよう」のスピンオフということにきがつきました。これは読む順番を間違えてしまった。そして、この2作品の間には「顔のない狩人」という作品があったようで、これまた失敗~。推理小説の最後のページをのぞき見てしまったような気分です。でもこうなってしまっても、やはり内容が気になるので、「顔のない狩人」は見つけたら購入しようと思います。
いままで4冊のなかでロマンスファンのかたに1冊だけ推薦するなら「そしてさよならを告げよう」かなぁ。個人的には災害救助犬の心の声とかが書かれていて軽いユーモアと救いを感じた「爆風」がよかったかなと思います。「失われた顔」もよかったのですが、完全には終わっていなかったので、ちょっと消化不良でした。続編「顔のない狩人」を読めばこのもやもやが解消されそう
<失われた顔あらすじ>
幼い一人娘を凶悪犯に殺された辛い過去を持つイヴ・ダンカン。彼女は遺体の頭蓋骨から顔を復元する専門家として名を馳せていた。ある日、著名な大富豪ローガンがイヴのもとを訪れ、身元不明の頭蓋骨の復顔を依頼する。だが、やがてその顔をよみがえらせた時、彼女は想像を絶する謀略の渦中に投げ込まれていた!人気絶頂の女流作家が放つ全米ミリオンセラーのノンストップ・サスペンス。
<爆風あらすじ>
捜索救助の専門家としてゴールデンレトリーバーのモンティとコンビを組むサラ。新たな現場はコロンビアの無法地帯。富豪の実業家ローガンの研究所から拉致された社員を捜し出すのが目的だ。灼熱の密林のなか決死の追跡劇が続くが、知られざる過去が明らかになるにつれ、事件はローガンを狙った恐るべき罠の幕開けに過ぎないと気づかされる。南米、アジア、アメリカ、各地で彼らを待ち受ける絶体絶命の危機!白熱のラストまでノンストップの超一級エンタテインメント。
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