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豊島区私的空間

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■日記INDEX
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2007.02.19
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「ふたりだけの岸辺」と「心ふるえる夜に」で好きになった作家タミー・ホウグの作品で、トロントにいるあいだに発売され、帰国後すぐに入手していたのですが、怖いシーンが苦手なもので(悪夢を見てしまうことも・・・)積んでありました。ロマンス畑出身でも最近はサスペンス色の強いロマンチックサスペンス作品が多いタミー・ホウグの作品なので、なんとなーく手が伸びずにいたんですよね。

怖いといっても、時々ぞぞーーーと背筋が寒くなるような描写はあるものの、パトリシア・コーンウェルほどではないかなというかんじです。

 「ふたりだけの岸辺」と「心ふるえる夜に」についてはロマンチック・サスペンスでロマンスとサスペンスがほどよいバランスで読み応えあるロマンチックな話でしたが、「業火の灰」や「終わりなき悪意」、「夜の罪」、「風が見ていた午後」については完全にサスペンス>ロマンスというバランスで、特に今回読んだ「風が見ていた午後」のなかではロマンスは添え物、カツどんでいえばおしんこのような状態でした。(でもこれがなかなかいい味だしているんですけど)ロマンス好きとしてはちょっと物足りなく感じましたが、作品としてはまぁまぁおもしろかったかな。最後の展開にはびっくり!でしたね~。

「業火の灰」と「風が見ていた午後」はスピンオフ作品でした。 

<あらすじ>
ミネアポリス市警内務監査課のアンディ・ファロンが自宅で遺体で発見された。その後、アンディの父で元巡査のマイクも遺体で発見され、どちらも自殺と見なされる。だが、殺人課の名コンビ、中年男のコヴァックとパワフルな美女リスカは、不審なものを感じた。調べるうちに、アンディが、父マイクを車椅子の体にした二十年前の殺人事件と、数カ月前のゲイの警察官カーティス殺害事件を調べていたことがわかる。それぞれの死に関わる人々の陰に潜む恐るべき秘密とは? サスペンスの熱き女王登場

風が見ていた午後(上) 
風が見ていた午後(下) 

 


業火の灰(上) 
業火の灰(下) 

ふたりだけの岸辺

心ふるえる夜に

楽園の暗い影 上下2冊セット(古本) 1029円

naahtaahのお気に入りの本






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Last updated  2007.02.19 14:15:01
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