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豊島区私的空間

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2021.11.10
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カテゴリ:中国語学習
読みたいシーンを目指して、進んだり戻ったりしながら読んでいます。(ちなみに文章の理解度5~10%くらいで、残りは想像で補っています。)

ちょっと戻って、結婚式のシーン ドラマはこの回わたしは通してみていなかったのであれですが、みることができた結婚式シーンは、ほぼ原作通りなのかなぁと思いました。公主の降嫁のしきたりにそって支度が整えられたとあり、準備にはお母さんの腹心の侍女(ひょっとして子供たちの乳母みたいな感じだったのかな?)が手配に奔走していたとありました。

ドラマでの印象的な二人の出会いのシーンって、ひょっとしたら小説にはなかったのかな??? まだ最初のあたりを読んでいないので確認していませんが、結婚式の夜に会いに来ないで戦争にいってしまって、足しか見れなくて、その後3年は王妃は療養と称して都にはいなくて、毎月手紙は届くものの、夫の顔も知らないというようなことが書いてありました。(・・・たぶん)

ところで小説には書いていない部分で思ったこと。裏で色々画策しているヒロイン父ですが、大王がいない隙を狙って、敵対勢力が国境沿いで増長するのを防ぐために彼を現場に送り出しましたが、これって、王家のメンツはつぶれるけれど、権力闘争の情勢が1番という思考回路なので、ひょっとしたら、娘は結婚させるけれど、実際には結婚式を壊せば夫は戦場、娘は実家に置いておけて、ひょっとしてその先の権力闘争のバランスや趨勢で、大王がいなくなるか、兵力を失うようなことがあればすぐに彼から娘を取り上げて、また別の使い道(もしくは今度こそ子たん?)もあるかもと考えていたのかなと思ったり・・・。大王の領地にいた娘を、妻の危篤という嘘の手紙で自分の手元に呼び寄せていますしね。(小説では、都ではなく、王家の領地のほうへ母が向かったことになっていました)

先に進んで、身分を隠してお忍びで2人で出かけたところを襲撃されて、野宿します。印象的な焚火のシーン。ドラマではかろうじて屋根があるくらいでしたが、小説のシーンだと掘っ立て小屋くらいのイメージ。二人は雨に濡れていて、大王も服を脱いで、上半身にはたくさんの古傷があることを見て取っています。王妃にも、冷えるから脱げと言って、強引に脱がそうとして嫌がられ、俺が怖いのかと聞いていました。

ドラマで刺繍したマントを着せかけてあげるシーンは結構お気にいりなのですが、前日夜、のんびりと物思いにふけりながらあんなペースでやっていたら、あのレベルの刺繍は一晩ではとても、3日フルタイムで取り掛かっても難しいのではと、侍女に手伝ってもらわなければ、あり得ないと鼻白んでいたのですが、小説では詳しく触れられていて、玉秀が刺繍をやりかけのマントを広げておいたみたいですね。もともと刺繍はイヤイヤ習っていたようなものだったようで、眠れないので、襟の部分だけ作業したみたいなことになっていました(笑)。その方が公主らしい気がする。(大王は一人で刺繍してくれたと思っているのだろうか?)夜、彼女の様子を見に来た大王が、作業中のマントをポイっと床に投げ捨てて、こんなことはやらないで早く休め、といったら王妃が怒り、あなたがいらないなら作る必要もないわねというと、自分のために作業してくれているのかとビックリし、丁寧にマントをたたんで戻してくれて喜んでいました。あのセリフは、小説そのままでしたね~。

ドラマはややアレンジされていましたが、心を込めて縫ったということで公主の気持ちがマントに込められていると強調されていて、大王も手作りプレゼントに感動しているように表現されていましたけど、部分的じゃインパクト弱すぎだと思われたかな? 時間的にそこまで説明できなかったのかも? ただドラマには撮りきれない大王の領地での日々で、二人の気持ちがぐっと近づいたのは確かで、あの場面でよく出ていたのかなぁと思いました。

次のページから18章ですが、つぎはどこのシーンを読もうかな・・・。





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Last updated  2021.11.10 00:40:09
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