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私は広告代理店の営業をしている。
主な仕事内容は 1.クライアントと媒体との間をとりもつ 2.クライアントと制作者との間をとりもつ 3.クライアントと業者の間をとりもつ 4.クライアントの商品売上高を目指し、販促活動の指導 5.広告、イベントなどの企画提案 みたいなもんなんだが、なくてもいいような仕事なので、基本的にはいかに便利屋になるかが勝負だ。 まあ、資格がいるわけでも技術がいるわけでもないので、サービス精神とべしゃりがあれば誰でもできる仕事だ。 この仕事を私は派遣社員としてこなしている。 例にもれず弊社も不況の渦にまかれて、縮小されているので、兵隊が不足している。そういう訳で私のような派遣社員が前線で下働きをしているのだ。 この立場、私にとってはかなり良い。 お金の話に権限がないのだ。 営業職をしていて、お金の話をしなくても良いという事は、ストレス半減、仕事半減。ただただ、元気にお仕事できちゃうよ。 いざ、イベントなどちょっと大きな仕事が入ると大忙しだけどさ、 普段は、打ち合わせっていったて年がら年中遣れるわけではないし、プレゼンだってそうしょっちゅうあるわけではない。 デスク仕事も売上管理がないと、プレゼン資料をちょこっと作ったり、自分の仕事を表にまとめるくらいのものだ。 それで、私は空いてる時間をマーケティングリサーチ(ほんとか?)としてネット徘徊にあてている。 そんな私の仕事上での苦手な事は・・・ クライアントさんのわがままは割り切って聞ける。 業者さんには、少ない売上でかなりの無理を聞いていただいている。 媒体関係は媒体部があるのでそちらとのやりとり。 私、製作者さんとのやり取りが苦手なんですわー。 どうも、クリエイターと呼ばれる人達の気持ちがわからん。 生粋の商人の私とは脳みそ違うんですね。 著作権とか色々あるので、そこは守らなあかん。 プロとしての意向もちゃんと伝えるよ。 作品へのプライドだってちゃんと判ってるよ。 でもね、クライアントさんがそれじゃヤダっていうのよ。 ちょっと融通聞かせてよ。お願いよ。 ベテランのクリエイターさん達は代理店の立場もちょっと判ってくれていて、「ここはうちが泣くので、ここは絶対通して下さい。」 みたいな、折り合いをつけてくれるんだが、 若手のクリエイターさんがやっかい。しかも私も未熟な若手営業マン。 お互い我儘になってしまって・・・ついつい喧嘩になってしまう。 しかも、私のクライアントさんは特殊な業界なので、クリエイターさんもその道がちょっと判る人でないといけない。 よって、社外の方とお付き合いしている。 喧嘩も敬語でするのよ。これ、冷たいよ~すっきりしないよ~ ますます、険悪になるばかり。 なんで、こんな話をするかというと来週から喧嘩仲間の若手デザイナーさんとお仕事なのよっ。はっきり言ってびびってます! あ~やだ、やだ、やだ。怖いよー。 いつもと違って、クライアントさんばかりにイエスマンにならないようにするからさっ、あなたの意向もちゃんと伝わるよう頑張るからさっ、今度は仲良くしようね。チームメイトじゃん でも~今回の仕事、すっごい楽しみな事もひとつ。 若い男性モデル使うの~♪ ピチピチのかわいこちゃんとの触れ合いの時間♪よだれでそー♪ オーディションもするから、いっぱい見れるわー♪ 旦那様、大丈夫よ、ただの目の保養だからね。 と言いながら・・・ な~な~、セクハラしないように気をつけます! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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