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テーマ:おすすめ映画(4069)
カテゴリ:映画評
見て来ました、今週3本目の映画!新聞の評価は散々、一般の評価はAもFもいて人それぞれ。「日本文化をよく知る人の評価は低いだろう」と某新聞が書いていた通り、私の評価はBー。
自分の国の歴史だし有名な本の映画版だから、どんなふうに作られているのか興味津々だった。 まず日本が舞台の映画なのにメインの役を中国の女優さん達に取られちゃったのがかなり残念。彼女達すごく綺麗なんだけどね、これは芸者の話だから。 アメリカ人の英語に慣れているせいか、アジア人の英語が聞き取れない。Michelle Yeoh、役所こうじと工藤夕希の演技と英語はすごく上手だった。 それから最初のオープニングは完全に日本語、途中から全部英語、たまに日本語のフレーズ入り。統一感がなくて、「どうしたいんだよ~」て思った。アメリカ人はちゃんと理解できたんだろうか? 銀座ホステスのドキュメンタリーを見た時も思ったけど、今回の芸者の人生も女の魅力を最大限に使いこなしている彼女達を少し羨ましく感じた私でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.12.25 12:19:53
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