2006/06/21(水)17:54
ご無沙汰しております。
いつも間があいてしまい、読んでくださっている方には、申し訳ありません。
また、再開します。
この日記を書いていなかった期間に、マドレーヌちゃんの絵本を読みました。
絵本といっても、知らない単語は出てくるし、絵本独特の(倒置や韻をふむ)表現が出てきて、新たな発見がいっぱいです。
その中で気になった表現を少々。
His Excellency: 「閣下」
辞書で調べてみて、ピンときました。
昔、中学の頃使っていた教科書に、「Your Majestey」(「陛下」)と呼びかける表現があって。
そのときは、この使い方、一切理解できなかった(笑)のですが。
位の高い人に対しての謙譲語のようです。
「○○でございます、陛下」みたいな感じで。
前の部分がYourなのは、目の前にいる場合。
hisやherなら、目の前にいなくて、その人について触れる場合です。
その人の位によって、
Grace :閣下婦人
Highness :殿下
Lordship :閣下(公爵を除く貴族、主教、裁判官に対して)
と使い分けるようです。
中学以来の謎が、やっと解けました(笑)
★★★
マドレーヌといっしょに 大好き! フランス
マドレーヌちゃんとは:この子です↑↑(注:本文の絵本とは関係ありません)