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テーマ:英語のお勉強日記(7857)
カテゴリ:英語について思うこと
100 WISH LISTで、精読について記事を書かせていただいています。
ツイッターで感想をいただいたり、コメントをいただいて、すごくうれしくて・・・。 本当にありがとうございます。 ますます書きたいこと、やりたいことがあふれてきて、このままどこまでも突っ走っていきそうな勢いです。 ★ 「精読」で、ふと思い出して、自分の本棚を探してみました。 お・・・ありました! 平成16年1月のJapan Times(WEB記事をプリントアウトしたもの)!! 書き込んだ内容を見ていると、当時自分がどういうふうに勉強していたかが、手に取るように分かります。 うう・・・これは・・・。 背伸びをしたな・・・当時の私よ。 韓国経済に関する記事だったのですが、まず単語が完全アウト。 経済で必要な基本単語(expenditure:支出、deficit:赤字)が分かっていない。 さらに今見渡しただけで、英検1級プラ単に出てくる単語に軒並み下線が引いてある・・・。 ひどい段落だと、たった2つの文の中に、8つも新出単語が出てきていました。 それじゃ・・・読めないはずです。 (ちなみに精読作業で大事な、述語動詞を探す=文の構造を考える作業をしている形跡はちゃんとありました。ただ、これだけ分からない単語だらけだと、その作業の効果も半減です) 頑張って各段落の大切そうなところを日本語に訳して余白にメモしてあるんだけれど、これで内容が理解できたかどうかは、本当に怪しい・・・。 ★ ただ、この記事には特別な思い入れがあるのです。 この記事、祖父を近くの歯科へ送り、待合室で読んでいたものだったのです。 わざわざそんなところで読んだということは、何かしらもやもやを抱えていたのかもしれません。(汗) 記事に必死に取り組んでいると、診察室で隣に座った年上の女性が・・・ 「英語を勉強されているのですね。すばらしい」 と言ってくださったんです。 (はっきりとした言葉は覚えていないけれど、褒めていただいたことは確かです) それで本当に背筋がしゃんとしたなぁ・・・。 そして、今、この記事の最終ページを見て、これまた信じられない自分のメモに出会いました。 これから自分がやろうとすることを箇条書きで書いてあって。 なんとその中に・・・ 「1級対策」 の文字が。 今の自分から見ると・・・。 この理解度で、1級受験を視野に入れちゃったか!!って、苦笑半分、勇気をたたえたい気持ちも半分なのですが。 だけど、その後、努力を続けて夢を実現したんだものな・・・。 ★ かなり自己陶酔が入っていますが、お盆なので(?)お許しください。 英検受験を始め、何かに挑戦しようとされている方の、一歩踏み出す勇気になれたら嬉しいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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こんにちは。
なぼむしさんにも、そんな時代があったのですね・・ 今まさしくわたしはそんな状態かも?? というのも、100 wish listで記事にしてくださったThe stigma of being a housewife の記事を、本当にすこしずつですが最初から精読しているのですが、わからないことがてんこもり・・それなのに、来年6月英検一級受験するつもり、という無謀さ。 なぼむしさんは、精読して文法をしらべてもどうしてもわからないものはどうされていましたか? ?マークをつけておいて、ずいぶんたってから見直そうかなあ・・なんて思っているのですが、それでいいのでしょうか。 待合室でのエピソード、素敵ですね。 私も年配の女性が、ふっとかけてくれたやさしい言葉に、すごく励まされたり、涙したこともあります。(英語関係ではなく、子育て関係ですが) このhousewifeの記事、はじめてまともに精読をした(というか格闘した)記事として、わたしにとっても思い出深い記事になりそうです。 それもこれもなぼむしさんが記事にしてくださったおかげです♪ (2010.08.17 10:55:04)
解らない単語が2文の中に8つなんて、大した事ないですよぉ。ワタシなんか背伸びしていた頃は一ページが下線だらけでした。(冷汗)
それだけに、なぼむしさんの気持ちわかります。 ワタシもその文に特別な思いがあります。 その時期の自分の事も同時に思い出します。 (2010.08.20 20:57:52)
たんぽぽさん、こんにちは。
コメントをありがとうございます! お返事をお待たせしてしまい、本当にすみません。 >というのも、100 wish listで記事にしてくださったThe stigma of being a housewife の記事を、本当にすこしずつですが最初から精読しているのですが、わからないことがてんこもり・・それなのに、来年6月英検一級受験するつもり、という無謀さ。 全然無謀なんかではないですよ! NYTは難易度が私の体感では、TIME,Economistよりちょっと上に感じます。私がTIMEを読めると感じ始めたのは1級学習に取り組んで以降ですから、どうか安心してください。 >なぼむしさんは、精読して文法をしらべてもどうしてもわからないものはどうされていましたか? >?マークをつけておいて、ずいぶんたってから見直そうかなあ・・なんて思っているのですが、それでいいのでしょうか。 そうですね!だいぶたってから見るというアイデア、すごくいいと思います。 というのも、私もその都度文法事項を細かくチェックしたわけではなく、何度も違う場面、形で見ているうちに、「ああ!」と気付く状態が徐々にやってきた感じでした。 たとえば、今回のような難しいと感じる記事で、出てきている文法事項を全部一気に調べて、ものにしようとすると、ものすごく疲れてしまうと思います。 なので、いきなり難しい(と自分が感じる)記事に挑戦するのはお勧めしません。 分からない単語が多すぎないもの、興味の持てる内容のもの(社会問題はすごくいいですよね!)を読んでいくといいと思います。 そして、1つの記事で、2,3個新出文法事項に出会えたらOK,それを次回別のところで見たときに、気付けるように・・・という心づもりくらいがいいのではと思います。 ご参考にしてただけたらうれしいです! (2010.08.22 12:58:55)
ふぅみんさん、こんにちは。
コメントをいただき、ありがとうございます! お返事が遅くなりまして、本当に申し訳ありません。 >解らない単語が2文の中に8つなんて、大した事ないですよぉ。ワタシなんか背伸びしていた頃は一ページが下線だらけでした。(冷汗) わわわ!ふぅみんさんもでしたか・・・(うれしい!) なんででしょうね・・・今の自分から見たら、「なぜそれを!」という選択をしているんです。 多分、「Japan Timesとか読めなきゃいけないんだろうな」くらいの浅い考え(!)なんですが。 トホホ。 >それだけに、なぼむしさんの気持ちわかります。 >ワタシもその文に特別な思いがあります。 >その時期の自分の事も同時に思い出します。 やっぱり、そういう背伸びも必要ですよね。 私だけじゃなかった・・・と安心するとともに、この経験が無駄ではなかったんだな、と再認識しました。 ありがとうございます! (2010.08.22 13:03:31)
こんばんは、はじめまして。
以前から拝見しておりました。 人さまのブログのコメントでお名前を出してしまいました。 申しわけありません。改めましてよろしくお願い致します。 私は今まで多読しかやってこなかったので、文法知識や音の経験(?)はゼロに近いのです。 最近はシャドーイングや音に慣れるように聞いていますが、まだまだです。 精読、やってみたい気持ちはうずうずしますがもっと英語が自分の中に溜まってきてからチャレンジしてみます^^ その時はまた参考にさせて下さい。 それにしても英語を楽しく学んでる方って私の周りにはいないので、 ネットで色々な方と出会えて本当に有り難いです。 多読に関しても、お金の無駄だよ~と良くアドバイスされるので・・・やっぱり自分が楽しんで英語を吸収したいです♪ (2010.08.27 01:53:15)
マリさん、初めまして♪こんにちは。
コメントをありがとうございます。 yukoさんブログで、マリさんのお名前、お見かけしておりました。こちらこそご挨拶が遅れてスミマセン。(お名前出していただくの、大変光栄です~) >私は今まで多読しかやってこなかったので、文法知識や音の経験(?)はゼロに近いのです。 おお!マリさんは多読派なのですね。私自身も、多読の良さを実践者の方からお聞きしています。文法の用語などには触れていなくとも、言葉として、リズムとして、ルールが身についていくのがいいですよね! 文法をマニア程(!)突き詰めた身としては、用語などは自習のためには必要がないと考えています。 >最近はシャドーイングや音に慣れるように聞いていますが、まだまだです。 >精読、やってみたい気持ちはうずうずしますがもっと英語が自分の中に溜まってきてからチャレンジしてみます^^ >その時はまた参考にさせて下さい。 ありがとうございます! 私の書いたことがきっかけで、マリさんがそんなふうに想ってくださったこと、すごくうれしいです。 >それにしても英語を楽しく学んでる方って私の周りにはいないので、 >ネットで色々な方と出会えて本当に有り難いです。 >多読に関しても、お金の無駄だよ~と良くアドバイスされるので・・・やっぱり自分が楽しんで英語を吸収したいです♪ 本当ですね!「楽しんで英語を吸収していく」、それにつきますね。私も楽しいから、ずっと離れられないです♪ そして、英語を通してこんなふうに仲間ができて・・・英語とは一生の付き合いになりそうです。 マリさん、これからもどうぞよろしくお願いします♪ (2010.08.27 08:39:51) |