なっちかあさんの日日是日記★きらり★

2006/12/03(日)16:00

軽度発達障害の息子との日々140(なっちの心身と行動の発達 その1)

かあさんの独り言&なっち(132)

今日はたりが降ったりと忙しいお天気です。 そして、昨日よりも寒いっ 最高気温-3℃ これでもまだ序の口なのですが、シーズン始めは、いつも体が慣れるまで大変・・・デス なっちは、いつもの如くのアニメを観たり、の“ポケモン大好きクラブ”のHPのゲームを熱~~くなりながらやっていました さて、先日のなっちの就学時の事、なっちの言葉に続いて、今日は「なっちの心身と行動の発達 その1」について書きたいと思います。 なっちの身体機能の発達は、平均的な月齢で大体出来ていました。寝返り、ずりバイ、はいはい、つかまり立ち、一人歩きと順調でした。 模倣も一般的な、いないいないばぁーやおつむてんてん、ばいばいなども、何の問題もなくやっていたのです。 ただ、ブランコに私の膝の上に乗って揺らすと嫌がる、滑り台も一緒に滑っても嫌がると言うのがありましたが・・・ 歩くようになると、ひと時もじっとしていませんでしたが、子供ってこんなもんでしょうと、気にも留めていませんでした。 しかし、言葉が遅れ始めた時、一緒に色々な行動も遅れだしていたのです。 その時、なっちは3歳になっていました。ちゃんと出来ていたばいばいが、手の甲を見せるばいばいになり、ブランコも滑り台も嫌がって遊ばない、自転車にも興味を示さず、こげない・・などなど。 そして、外に出ると風を嫌がって顔をすぐ背けてしまい、前を向いて歩けない、顔に水がかかるのを極端に嫌がる、服が少しでも汚れると着替えないと気が済まない、食事をしていて口の周りが少しでも汚れると拭かないとダメ、少しでもキツイ匂いにはむせ返ってしまう・・・。 私はただ「どうしてかな?」と思うだけで、多分そのうち治まるだろうと思っていたのです。 おしめも外れたのが、3歳9ヵ月の時。これは、個人差がすごくあるものなので、幼稚園に入るまで外れれば・・と考えていました。ただし、大のほうがパンツにしてしまっていたのですが、上の子もそうだったので、そのうち出来るようになると思っていました。 いよいよ幼稚園に入園して、ひと時もじっとしていられない子だと言う事が分かったのです。 そして、先生のお話も聞けず、興味の赴くままに動いていたのでした。 この頃から、園長先生は発達障害があるのではと思っていたようです。 お弁当をみんなで「いただきます」をする前に食べ初めてしまったり、おやつのお菓子の袋が開けられない、牛乳にストローを刺せないなどなど、困った事が色々出て来てしまいました。 だだ、順調に発育はしていたのに、それから発育が遅れる事があるのだろうか?と、半信半疑でした。 それで、診察を受けたときDrに言われた事は「まだ4歳だしね。はっきりはしないけど ハイパーレクシア傾向かな?」でした。 チョッと長くなってしまったのでハイパーレクシアと以後のことについては、来週書きますね

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