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カテゴリ:学び
先週の土・日・月と東京に行ってきました。 私の従妹の結婚式に出席するので、ついでに弟家族とTDLに行こうと言うことになり、行ってきました。 最も二人ともTDLに行くってことよりいとこのお兄ちゃん、お姉ちゃんと遊べる事の方が楽しみなようだったので、TDLでなくても・・・とは思いましたが、せっかくなので。。。 子供たちが小さい頃に行ったことがあるのですが、ほぼ覚えてませんでした。ただし、Mりんは『怖い』ってことは脳裏にあるらしく乗り物を乗せるのに苦労しました。 でもげんきんなもので一度乗って楽しいことがわかった途端「もう一回乗りたい」とダダこねてましたが 大人数で行ったお陰でなかなか満喫した一日でした。 で、次の日がメインの結婚式だったのですがこの結婚式は子供たちに大役を仰せつかっていたので母も少し緊張気味でした。 教会で花嫁さんのベールを持って入場する。という大役です。 Mりん、Rちん、5年生の甥っ子、2年生の姪っ子の4人でお手伝いだったのですが、ベールは背格好が同じのRちんと姪っ子がして甥っ子とMりんはリングボーイ&リングガールをしたら?という提案に対し、ヒラヒラフリフリが大好きなMりんは「うちは絶対ベールもつ」と言うので、予定通り3人でベールを持つことになりました。 リハーサルが始まって一番背が高いのでバランスを考えてMりんが真ん中で持つことになり、係の人が「一番お姉ちゃんだし、あなたがリーダーだよ。花嫁さんの動きをよ~く見ていてね」などと言われても本人ポカンとしていました。 母としては緊張しまくりだったのですが、さすが自分で決めて「やりりたい!」と言いだしただけのことはありました。リハーサルも本番も完璧にこなしていました。 本人たちも大満足でしたし、新郎新婦もすっごく感激してくれてました。 で、披露宴ですが新婦が役者さんなので、風変わりな人や出し物がいっぱいで普通の披露宴と違って「シー!」「それはダメ!」「待ってて!」みたいなこともほとんど言わずに済んで子供たちはあっちを探索、こっちの人を観察~~とのびのびとはしゃいでました。良い結婚式でした。 従妹である新婦は(ここで暴露していいのかな?)十数年前、高校卒業をあと数カ月というところで、高校を中退して役者の道に進んで行きました。 当然、周りは猛反対です。あと何日学校に行ったら卒業証書がもらえて「高卒」になるんだよ!とほぼ全ての大人が意見しました。 ただ一人を除いては・・・ それは母である私の叔母でした。 叔母自身女手一つで3人の娘を育て上げた肝っ玉です。で、叔母の言葉は 「やりたいことを見つけたからには一日でも早くそれに向かって走ればいい。証書が欲しいからと何もいやいや高校に行って数カ月を無駄にすることはない。」と言って17~8歳の女の子を1人東京に送ったそうです。 今聞くと、当然一度は反対したらしいですがでも、従妹の意志がそれほど強かったってことですね。 結局十数年役者をやってきて、大きな舞台に出たわけでもないし、テレビにも数えるほどしか露出しませんでしたが、先日の披露宴を見てこの子の財産はこの仲間なんだなあ。って言うのがすごくわかりました。 みんな良い顔してました(美人さんやイケメンとかじゃなく) 目が出ようが出まいが大好きな芝居をひたすらやってる。って仲間に出会い、それを財産とし、とても幸せそうでした。 でも・・・・・ でも、私にそんな勇気あるかなあ。 どんぐりに出会って、学歴の不確かさもなんとなく感じてきて高校だって大学だって親の見栄で行かせるようなことは絶対したくないし、するべきではない なんて思えるようになってきましたが、もし実際にRちんが同じようにあと数カ月で卒業っていうときに、いやそれより以前に高校に行くよりももっとやりたいことがみつかった。なんて言ってきたときに「そうなのね」とあっさり納得して応援できるのかなあ。。。。と考えてしまいました。 まだ先のことですが、はっきり言って今のところは自信ナシかなあ
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Last updated
2010.02.10 16:54:36
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