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今日はMりん、学校休んでます。Mりんは常々「6時間目が苦手~」と言ってました。 私はその都度「6時間授業なんてMだけじゃなくみんな苦手だって」と彼女の要求を「みんな」でねじ伏せてきました。 でも、最近思うのは、これってMりんにとって私が「Mりんの全てを受け入れる」という行為とは外れてるのかな~って思いました。だって要望を聞き入れるどころか真っ向から否定していますよね。 今週はいつもと違う言い方してきました。 月曜日に「うち6時間目の日は熱がなくても休みたい。」と言いました。 私は「う~ん、そうだねちょっと考えようか」と言っておきました。月曜日は5時間なので、すんなり行きます。 で、火曜日ですがいつもトワイライトスクールに行くので「今日はトワイどうする?」と聞くと「行く~」と言って6時間ということよりもトワイに行きたい方が勝ったみたいで、行きました。 今日は朝から「うち、口の中が痛いから休みたい」と言ってきました。 実際、昨日から口内炎が出来ていてすごく痛いらしいです。 以前の私ならすかさず「口が痛いのと学校を休むのは関係ないんじゃない?」なんて理屈を言いながらMりんがせっかく苦心して考えた理由も抑えて何とか行かせる方法(言葉)を考えて行かせたと思います。 確かにこんなに簡単に学校を休ませて良いのかあ。という気持ちはゼロではないんです。 でも今日は”学校を休む”という行為を見るんじゃなくて、Mりんが自分で理由を考えて休むと決めた(しかもウソでは無い)ということだけにスポットを当ててみようかなあ。と思って休ませてみました。 なんだかウソみたいに心が軽いです。本来の私は、例えば悩みながらも休ませたとします。でも、Mりんが何もせずのんびり本なんか読んでるとMりんのいないところでイライラし、小言の一つも言いたくなって話口調もイヤ~な感じで優しくなれませんでした。 でも、今日は何度「ママ~ちょっときて」と呼ばれても「は~い」と応じることができる私がいます。これってきっと私がきちんと納得して行った行為だからなんですよね。 それに1年前のMりんがこうやって自分の思っていることをこんなに明確に話せたかなあ。って思うとやはり少しづつは変化してるような気もします。実はまだまだ問題点はい~~っぱいなのですが、こうやって一つづつゆっくり考えて行動していけば道は開けるのかな~
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Last updated
2010.03.10 11:19:26
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