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このフレーズ・・・ご存知ですか? 私はこのフレーズに魅かれて信じてやらせました。 このフレーズの本当の意味も解らずにです。実際言ってる先生方も誰一人わかっていなかったのではないかと思います。 「認めてあげる、褒めてあげる、愛してあげる」改めて書くと上から目線ですね 母親は根底に大きな下心(右脳を開発させる)を隠し持ち、あからさまにを子供にわかるように大袈裟にするんです。で、大量のプリントや暗唱をさせます。できたらベタ褒めです あくまでも我が家の場合ですが、これにより残ったものは子供の自己肯定感を低くした。って事だけです。 出来たとき異常に大袈裟なくらい褒める出来なかったらガッカリ褒めらたいから頑張る頑張っても出来ないことが増えてくる飴とムチのように褒められたり叱られたりの繰り返し自分は出来ないことが多いと認識出来ないことはやりたくない出来ることも自信がなくなる何もやりたくない って風でしょうか で、母はやっと気づくわけです。。。 これって誰の為にやってるの子供の何を褒めてるの何を認めるの子供の何を愛して育てるの子供がこんなに苦しみながら取り組んでるのを横目にそれでも褒めて乗せてやらせるのっていいの もうのオンパレードです。 でも、やっぱり気付かせてくれたのはMりん(子供)本人です。私が自ら気付いたわけではありません。もし、Mりんが暗唱だけでなく計算もスラスラマスターしていったら、漢字の読みだけでなく書く方もなんなくこなしていったら・・・考えただけでも恐ろしい きっとRちんにまで手を伸ばしていたことでしょう。。。 なぜ今更こんなことをUPしたかというと、 最近、「叱る前に」 でspringさんが紹介していただいていた「叱言以前」を読み終わりました。どんぐり倶楽部のHPでも紹介はされてましたが、それを見たときはなんか小難しそうなのでスルーだったんですが、springさんの記事を読んで、すごく読んでみたくなりゆっくりペースではありましたがやっと読み終わりました。 何と言っていいかわからないけど、どんぐりを知ったときの目から鱗とは少し違って堅いスポンジに水が1滴スーッて浸み込んでいくような感覚で納得できたんです。 褒めることのむずかしさや安易に助けること、教えることの罪など、どんぐり論でなんとなくわかっているようで解っていなかったことが腑に落ちたようでした。 で、たまたまCMを見てこのフレーズの「罪」を考えてしまったんです。 フレーズ自体はとても良い言葉のような感じがしますが、本当の意味も分かっていなくて下心があってのこの言葉は子供に対しても失礼だし、毒にも成り得ると思いました。 以前はわりと口コミや書籍だけだったのにあんなCMがどんどん流れたら勘違いするお母さんたちがまた増えちゃうのかなあ。。。 ただでさえ理解されにくい今の世の中なのに~
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