カテゴリ:お出かけ、お散歩
今日は携帯電話会社へ故障を直しに出かけました。
今年2回目です。 本体に電池が蓄積されません。 前回は先月21日、 そのとき私は 充電器か本体接続部分の不良ではないかと主張しました。 しかし対応してくれたお姉さんは ”1年9ヶ月も同じ携帯を使っているので 電池パックが消耗したせいですよ♪” と言います。 私は充電器も心配なので 一緒に見てくださいとお願いしましたが ”電池パックを今回入れ替えれば大丈夫です” といい、見てくれようとはしません。 その後、30分待たされましたが、 1500円で電池パックを取り替えてくれました。 これで全てが済んだ筈・・・でした。 ところが今朝やはり充電できません おいおい、これはどうしたことだ!? やはり充電器か本体がおかしいんじゃねぇか? 私は怒りに任せて出かけていったのです。 二度も手間を取らされて! 1500円も取られて!! それでなくても今週私の体調は最悪!!!、 一時は家から一歩も外へ出られない状況まで陥っていたのです。 機嫌も悪くなる一方でした。 待たされること20分、怒りが頂点に達した頃 ピンポーン ”大変、お待たせいたしました~” 私の番号が呼ばれ、対応に出てくれたのは 満面の笑みのお兄さん。 不思議な何処とも知れぬようなアクセント でも、心地よい響きがあります。 私の苦情を一つ一つ”はい” ”はい”と丁寧に聞いていき、 ”それはたいへん申し訳ありませんでした” と、立ち上がって謝るではありませんか。 丁寧すぎる態度に拍子抜けして なんだか怒る気にならなくなっていました。 結局本体の接続部分の故障と言うことで (ほら、やっぱり私の思ったとおりだった!!) 後日修理に出すことで結論はでました。 (修理費はかかりません) あとで、あの時なんで怒らなかったのだろう・・ と思ったら どうもあのアクセントにだまされてしまったようで。 あの喋り方は うちの会社のY君のアクセント、話し方が そっくりだったのです。 うちの会社もある意味接客業。 1年生社員のY君は、お客様や、先輩たちの言うことを ”はい、ありがとうございます” と聞き、 ポカミスをすればすぐに ”すみませんでした” と素直に謝ります。 いまどき珍しい本当にいい子なんです。 Y君の出身はちょっと何処だかわからないけど、 彼の謝り方がリフレインして 許してしまった気がします。 今回ばかりではありません。 どうもお客さんとして行くと 相手に甘い事が多いです。 ここはびしっと言ってあげないと 相手だって分からないんだから・・・ と、思いながらも言う言葉を 引っ込めちゃうんですよね たまには ”今日の客、本当にむかついたね!!” と言われるくらい悪態をついてやりたい! (勿論、道理の通ることで)と思ってはいます しかし、 自分がお客様と接する機会がある限り 自分が言われた時の事を思ったりして 到底、出来ないのかもしれません。 (2008/02/01 22:19:42 公開分) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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