ｇomottomo_と亀のようちゃん

（注）
ご飯を食べる前には読まない方がいい話です。
ご了承ください。




今日、父が通う床屋さんの御宅の亀の話を聞きました。

床屋さんのお孫さんがミドリガメを飼っているそうです。
ところが、どんどん大きくなって、水槽に入りきれないわ、
逃走してベランダからお隣の御宅に勝手にお邪魔しちゃうわ、
臭くてどうしようもないわ・・・。
もう、もう、もう、手に負えなくてどうしようか？？？
と、悩んでいるとの事。

いっそ、近くの池に放そうか、なんて話も出たらしいんですが、
それだけは止めてくれとお孫さんに泣かれてご家族も困ってるとか。


それを聞いたウチの父が、オマエの亀は大丈夫か？と・・・(笑）


ウチのはまだ小さいです。
生後１年経っていないので、今、甲長(甲羅の長さです）７センチ位です。
ただ、時折クサイ。
これはどうしようもない事実。
鼻が曲がりそうな時もあります。

それもどうやら、一番クサイ時と言うのは
ようちゃんが自分の『糞』をかじっている時だと思われます。
亀ってめっちゃメチャかわいいと思うけど、本当に幻滅します。

ヤツには落ちてるもの全てが食べ物･･･。
フンを食べるのは止めなさい、と言っても判る筈もなく、
間も無く匂いは漂ってくるのです。
フンをしたあとすぐに気づけば回収できるのですが、
殆どが回収できませんから、分解され水中に広がります。
だから、口には出しませんでしたが、
床屋さんの御宅の悩みはわからなくはないです。

しかしながら、自然に離しちゃうってのは無責任だよね。
亀さんたちが可哀想。
カメエビさんのブログにも保護されたワニガメのお話がありましたが、
ウチの子は何があっても絶対に手放さないつもりです。
でも、もし手が負えないほど大きくなって、
逃亡を繰り返したりすると
いつかはこの手の悩みが頭を掠めるときもあるのかもしれません。
そんな事を考えながら、しみじみとようちゃんを眺めていたのでした。



追.西部錦亀はミドリガメほどは大きくはなりませんが、２０～２５センチにはなるようです。
私の家族は『ようちゃん＝♂』である事を願っています。
（♀より♂のがかなり小さいんです）