楽しかった小学生時代も終わり、イヤな中学に入学する事になった。なぜイヤなのか・・まず勉強をしなくっちゃならない。まぁ、当たり前といえば、当たり前なのだが・・。ローマ字さえわかんないのに英語なんてムリ。それにナテラの中学では男子丸坊主にするのがきまりだった。これがイヤだった。野球部や、柔道部なんかならにあうけど。スポーツにがて人間だからイヤな印象しかない。
丸坊主の似合うヤツもたしかにおったけど。でも、ほんの一部だけで、そやつは坊主になってもならなくてももてる。ナテラなんかもてないのに坊主になってよけい笑われたもんだった。髪を洗うと言うより、頭を洗うという感じ。シャンプーはつかわず石鹸で髪?を洗った。しかし、われら一同、およそ二年かけて生徒会を動かし、先生達を動かし、ついに学校の規則を変えてしまう。それがわれら1同だった。中学の3年間を長髪にする!これがかなった時はもうみんな受験に入っていた。入学してきた新1年に対して「お前達が長髪でいられるのは俺たちのおかげだ。」思いながら通ったもんだった。中学生の思い出を語る時、初めに思う事である。
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最終更新日
2001年12月16日 22時04分24秒
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